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ThinkPad L540 Win7 Pro 32bit 回復media作れず 06-12

私は、laptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540 シリーズ)』(Windows 7 Professional 32bit) の回復media の作成に取り掛かった。
しかし、丸一日をこの作業に費やしたものの作業は成功しなかった。

この作業は、本laptop をWindows 10 64bit に刷新する一連の作業の一部である。 に本機を購入してから3カ月経って漸く準備が整ったので、実質的な作業を始めた。

本機のOS は元々Win8.1 だったのだが、製造元がdowngrade してWin7 にして販売したものだ。購入時、Win8.1 の回復media が付属していた。
実は私は、今回作成する回復media に収録されるOS がWin8.1 になるのかWin7 になるのか判っていない。もし此れがWin8.1 ならば、既にこの回復media は持っているので今回の作業は時間の無駄となる。

作業内容

11時、Lenovo Tools から「Create Recovery Media」を起動してDVD-RW disc を挿入した。「ディスクが空ではありません。消去しますか?」というmessage box が出たので了承して作業を続けた。
すると、「空または消去可能なディスク 1 を挿入してください。」というmessage box と共にトレイが自動で出た。今挿入しているdisc では駄目なのか?もしかしたら最初のrecovery disc は既に作成されてそれが「ディスク 0」と扱われているのか?このsoftware 、説明不足で分かり難い…。
次に、「ディスクが空ではありません。消去しますか?」と出た。さっきと同じだ。これも了承して作業を続けた。
その後、「予期せぬエラーが発生しました。(RC=9)」と表示されて回復media の作成に失敗した。

頃、再び回復media の作成を試したが、今度は最初のdisc で「予期せぬエラーが発生しました。(RC=9)」が表示されて失敗した。

作業に失敗する原因は「drive の故障」ではないかと思い、音楽CD を挿入してみたら、再生できた。少なくとも読み込みは出来ているようだ。

頃、DVD-RW に「このディスクを消去する」を施して「ディスク 1」を最初のdisc で作成しようとした。しかし「プログラムがデータをメディアに書き込んでいるときにエラーが発生しました。」と表示され失敗した。
13:30頃、全てのdisc に「このディスクを消去する」を施し、「ディスク 1」には二枚目のdisc を挿入してみた。しかし「予期せぬエラーが発生しました。(RC=9)」が出て失敗。

私は、作業中に保安app 「Avira Free Antivirus」が何かの警告を表示している事に気付いた。しかし、警告音を無効化していることも有って、気付いた次の瞬間には表示が消えてしまうのでAvira が何を主張しているのか判らない。そこで、警告音を有効化した。
その後、Create Recovery Media の実行中に警告音が鳴ったので見てみると、Avira が「Autorun.inf」を遮断していた。回復media 作成が成功しないのはこれが原因ではないか?
頃、Avira の自動実行遮断を無効化して試した。しかし失敗。

今使っているdisc が壊れているのかもしれないと思い、別のDVD-RW disc を使ってみたが、失敗した。

disc をUDF で初期化してみる事にした。
disc をUDF に初期化している際に、私が用意していたDVD-RW disc の中にL540 が認識しない物が一つ有った。それは、先代機「Lenovo G475」では認識したが、初期化は出来なかった。どうやら不良品のようだ。若しかしたら此れが原因で回復media 作成に失敗していたのではないか?

頃、不良品と思われるdisc を除外して、全てのdisc をUDF 形式にした上で、回復media 作成を試した。
実行中、全てのdisc に於いて「メディアは空ではありません。削除しますか?」と訊かれた。どうやらUDF 形式にしておいたのは無意味だった様だ。
結局、これも失敗した。

作業中断

頃に熊本県熊本地方で最大震度5弱の地震が起きた。私の家でも揺れを感じて、これを機に回復media 作成作業を中断することを決めた。
まさか、OS 刷新計画の最初の段階で此程苦しむことになるとは思わなかった。
回復media 作成の作業は、長時間を要するのでいつでも始め得る訳ではない。この作業の再開は3日後になるだろう。計画の日程に余裕を持たせておいて良かった…。

3日後の作業に続く。

任天堂『スーパーマリオ64』(N64) 研究~意匠の必然

任天堂が開発・発売したNINTENDO64 用game の一つ『スーパーマリオ64』は、「3Dアクション」という分野を開拓し、ゲーム史上の名作として非常に高く評価されている作品だ。

本作には、マリオシリーズ、ひいてはゲーム史を俯瞰しても斬新と云えるシステムが多く盛り込まれいる。しかし実は、それらの斬新なシステムは、時代ならではの様々な制約から産まれる必然の意匠だった。私はそれに昔から気付いていたが、他にそれを指摘している人は見当たらなかった。だから今回、本作発売20周年という節目にそれを発表することにした。
これは任天堂に取材した訳ではなく、むぎの完全な独自研究であるので注意して頂きたい。

本作に課せられた制約

「スーパーマリオ64」の開発には、時代や立場に由来する厳しい使命・制約が課せられていた。

N64 のLaunch Title でありN64発売元の看板シリーズとして課せられた、NINTENDO64 の長所を宣伝するという使命
  • 高いpolygon 描画能力
  • 3Dスティック
hardware 性能上の制約
  • polygon の描画能力は、3次元空間の世界を十分に表現するには不十分で、しかも初作という事も有って技術的に未熟な為に迚も貧弱である。
  • 記録媒体がcassette でありhardware 最初期の作品であるという背景から、容量が非常に小さい。
「マリオシリーズ」の基本設定
  • ジャンプアクション
  • ピーチ姫がクッパに攫われる
  • 先に進むには、中ボスを倒すことが必要

必然の意匠

3Dアクションゲーム

N64 最大の特徴であるpolygon 描画能力を活かし、広い3次元空間を汎ゆる方向に跳び・駆け回る「3Dアクション」の制作に挑んだ。

3Dスティックでマリオを操作

移動に3Dスティックを活用する事で、従来より遥かに直感的な操作性を実現した。

  • 自機の向きを変える際の自由度が、従来の十字ボタンと比べて高まった。
  • スティックの傾度で速度を変える。これにより、「ダッシュボタン」を廃することが出来、更に速さの自由度が高まった。

ボス戦で3Dスティックをグリグリしまくる

ゲームの中で花形であるボス戦は、3Dスティックのアピールを念頭に作られている。

  • 最初のボムキング戦では、背後に巧く回り込む為に幾度も3Dスティックをグリグリと回さねばならない様になっている。
  • クッパ戦では、背後に回り込むだけでなく、クッパの尻尾を掴んでぶん投げる為にやはり3Dスティックを何度も回すことが必要だ。

course は「絵画の中の世界」

N64は、3次元空間の世界を十分に表現するには描画能力が足りない。それ故に描画出来る広さはかなり限られてしまう。
これは深刻な問題なのだが、それを巧く解決するのが「舞台は絵の中の世界」という設定だ。これならば、移動範囲が限られていても違和感を覚えない。
本作は「箱庭ゲー」と形容されることがあるが、こんな裏事情があったのだ。

舞台はキノコ城

これまでのマリオシリーズではcourse を選択する場として、平面の地図画面が用意されていた。本作では絵画の中の世界が舞台となっている為、絵画が沢山飾られている建物を用意する必要がある。そこで、「沢山の絵画が飾られている」という優雅な雰囲気が似合うキノコ城が選ばれた。
いつもの様にクッパがピーチ姫を誘拐するのだから、舞台はクッパ城でも良さそうだが、「沢山の絵画が飾られている」という雰囲気は合わないのだ。

キノコ城がクッパに乗っ取られた!

ピーチ姫がクッパに攫われる」というマリオシリーズのお約束の下、これまではピーチ姫はクッパ城に閉じ込められていた。しかし本作では舞台はキノコ城なので、「キノコ城がクッパに乗っ取られた」という設定になった。

クッパが次の階への鍵を隠し持っている

マリオシリーズのお決まりの一つに、「各ワールドに中ボスが居り、それを倒さないと次のワールドに進めない」というものが有る。
本作では、各ワールドを各階に対応付けて、そして各階に中ボスであるクッパが待ち構えている。次の階へ進む扉には鍵が掛けられており、この鍵をクッパが隠し持っている。次の階へ進む為には、クッパを倒して鍵を取り戻す必要がある。

本作の舞台は「キノコ城の中」と、これまでと大きく様変わりしたが、このようにして「お決まり」は維持されているのだ。

キノコ城を守るパワースターが隠された!

「course は絵画の中の世界」と「キノコ城がクッパに乗っ取られた」という設定を上手く統合する為に、「クッパが絵の世界にキノコ城を守るパワースターを隠した」という設定が作られ、パワースターを集める事がcourse clear の条件になった。

1 stage 毎に複数course

本作のstage 構成の情報量は、スーファミ時代と較べて、stage が平面から立体になった事で「数十倍」と爆発的に増えた。
それでは作品全体の情報量はどうなっているか?本作の容量は8MB だが、これをスーファミ時代のマリオシリーズと比べると、マリオワールドの16倍、ヨッシーアイランドの4倍である。
つまり、「(1 stage の情報量) / (作品全体の情報量)」が飛躍的に増えたわけだ。この為、これまでのマリオシリーズと同程度のstage 数を収録しようとすると、大幅に容量が足りないのだ。
そこで、1 stage 毎に複数のcourse を用意することにした。これに因って遊べる量を十分に確保した。

球体が使われたキャラの台頭

球体とは、3次元空間のどこから見ても同じ形になる唯一の立体である。これは即ち、球体を描画するには真円の画像を一枚表示させるだけでよい事を示している。
本作ではこの性質を活かし、球体を使ったキャラを多用する事で、大幅なpolygon の節約を実現した。実際、本作で登場した「球体を用いたキャラ」の殆どが本作初登場である。
本作ではボム兵、ボムキング、どんけつ、ボスどんけつ、アイスどんけつ、ホルヘイという様に”ボム兵系キャラ”が充実していたが、これも必然だったのだ。
サンボや1upキノコも同様に画像一枚で描画されているのだが、これらはその画像に顔が描かれている為に、常にカメラ目線になる。

真円画像を使ったキャラ
  • ボム兵
  • ボムキング(本作初登場)
  • どんけつ(本作初登場)
  • ボスどんけつ(本作初登場)
  • アイスどんけつ(本作初登場)
  • ホルヘイ(本作初登場)
  • ハナチャン
  • メンボ(本作初登場)
  • アイクン/おおめだま(本作初登場)
  • フワフワさん(本作初登場)
  • スローマン(本作初登場)
  • クロマメ(本作初登場)
  • ビリキュー(本作初登場)
  • 鉄球
  • サンボ
  • 1upキノコ(幕末志士は『奴が来る 四』に於いて「マリオよりも、画面の向こうの我々を狙っていますよ」とネタにしていたが、任天堂は意図して常にカメラ目線になるようにした訳ではなかったのだ。)

本作が有する「3Dアクション」「箱庭」といった独特のシステムは、「斬新な発想」というより寧ろ、その時代ならではの様々な制約が産んだ必然のものだったのだ。
本作について真に評価するべき点は、非常に厳しい制約がある中で高い水準で「一つのゲーム」に仕上げた、宮本茂氏(プロデューサー・ディレクター)の才能と任天堂の技術力にあると思う。

平成28年熊本地震 私の記事纏め~経験・対策・研究

私は、平成28年熊本地震で被災した。それに関して私が書いた記事を纏めた。

地震発生時の実況を述べた記事の纏め
発生日 最大震度 記事
04-14 7 前震 入浴中に発生…人生最強も無事
04-16 7
  1. 本震 屋内の物が損壊、幸い負傷せず
  2. 本震の夜 大雨強風で車中泊も眠れず
3 16日目の夜 鴉数匹が騒ぐ中、地震3回
私の対応…即時脱出態勢・地学学習
私が今後の余震への対策として行った事を纏めた。
被災者の注意点…火災注意、津波安心
今後の余震について、注意すべき事を纏めた。

むぎの手記の各日曜日までの総訪問数 H29年まで

むぎの手記の各日曜日までの総訪問数のH29年まで記録。

アクセス数 前週からの増分
48563
50494 1931
51979 1485
53579 1600
55359 1780
57500 2141
59688 2188
61371 1683
62817 1446
64189 1372
65457 1268
67821 2364
69694 1873
71646 1952
73228 1582
76489 3261
80380 3891
84152 3772
86993 2841
89784 2791
97413 7629
101433 4020
104026 2593
105844 1818
107405 1561
108982 1577
110846 1864
114278 3432
117008 2730
119262 2254
121108 1846
123176 2068
127114 3938
128612 1498
130105 1493
131672 1567
133693 2021
134553 860
136179 1626
137677 1498
139056 1379
140143 1087
142945 2802
144376 1431
146008 1632
147490 1482
148928 1438
150776 1848
152679 1903
154208 1529
155518 1310
156756 1238
158020 1264
158853 833
159524 671
160169 645
161015 846
161826 811
162315 489
162985 670
164115 1130
166113 1998
170998 4885
175082 4084
178502 3420
180486 1984
181880 1394
183272 1392
184995 1723
187634 2639
189333 1699
191090 1757
192970 1880
194768 1798
196585 1817
198384 1799
200981 2597
202791 1810
203993 1202
205036 1043
205852 816
206527 675
207452 925
208148 696
208845 697
209590 745
210427 837
211279 852
212199 920
213309 1110
214345 1036
215173 828
216032 859
216828 796
217423 595
218327 904
219196 869
220091 895
220642 551
221247 605
221749 502
222317 568
222902 585
223660 758
224448 788
225047 599
225581 534
226145 564
226606 461
227173 567
227736 563
228283 547
228981 698
229493 512
230111 618
230772 661
231260 488
231787 527
232292 505
232884 592
233468 584
234061 593
234628 567
235194 566
235772 578
236304 532
236739 435
237232 493
237715 483
238175 460
238553 378
239012 459
239304  292
239494  190
239649  155
239808 159
239935 127
240025 90
240152 127
240397 245
240602 205
240749 147
240972 223
241164 192
241400 236
241653 253
241868 215
242201 333
242501 300
242766 265
243062 296
243369 307
243669 300
243987 318
244269 282
244498 300
244804 306
245079 275
245540 461
246047 507
246559 512
247111 552
247773 662
248298 525
248832 534
249302 470
249835 533
250282 447
250737 455
251102 365
251463 361
251838 375
252335 497
252829 494
253309 480
253699 390
254117 418
254598 481
255008 410
255520 512
256149 629
256671 522
257357 686
257884 527
258419 535
258877 458
259339 462
259982 643
260573 591
261250 677
261922 672
262452 530
263170 718
263875 705
264721 846
265548 827
266285 737
266953 668
267544 591
268328 784
269100 772
269922 822
270594 672
271313 719
272167 854
273340 1173
274251 911
275194 943
276085 891
276984 899
277805 821
278472 667
279208 736
279960 752
280678 718
281373 695
282305 932
283130 825
283877 747
284851 974
285770 919
286474 704
287274 800

ThinkPad L540 Win7 Pro 32bitを10 64bitへ刷新計画

私は、laptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540シリーズ)』を購入した。
主記憶容量は2GB だが、先代機で使っていた2GB chip を移植して4GB に増やす予定。
OS は7 Professional (32bit)。これは製造元が8.1 Pro (64bit) からdowngrade 権を行使したもので、8.1 Pro (64bit) の回復media が付属している。
私は現行のOS をWin10(もしくは8.1) Pro 64bit に刷新する計画を立てた。

現状OS では不便

現状のOS では、次に述べる欠点が有り、かなり不便だ。

  • 7 は延長サポート期限まで4年と、短すぎる。
  • 32bit だと、64bit 版の応用software や4GB 以上のRAM を扱えない。

そこで、OS を8.1 Pro 64bit もしくは10 Pro 64bit に変更する事にした。7月迄ならばWin10 へのupgrade が無料なので、これを利用する。
どちらのOS を使うかは未だ決めていない。10 の方が「サポート期間が長い」「DirectX 12が使える」「使い勝手が良い」といった理由で優れていると思っているが、実際に使ってみて選びたい。

OS刷新計画を練る

OS を刷新する為の計画の案を二つ作った。

    1. 10 Pro(64bit) のISO を外部media に記録。
    2. 10 Pro(32bit) へupgrade。
    3. 外部media を用いて10 Pro (64bit)を新規install。
    4. 付属の回復media を使って8.1 Pro (64bit)を新規install。
    5. 「10 の方が良い」と判断した場合、10 Pro (64bit)にupgrade。
    1. 付属の回復media を使って8.1 Pro (64bit)を新規install。
    2. 10 Pro (64bit)へupgrade。
    3.  「8.1 の方が良い」と判断した場合、1カ月以内にdowngrade。

A案は外部media を準備することが必要。又、B案は手間が少ない。故に、B案を選んだ

まず現在のOS 「Windows 7 32bit」の回復media を作っておいた方がいいだろう。我が家には使っていないDVD-RW が数枚有るので、これを使うつもりだ。

準備

OS install 作業は今までに経験がないので、十分に知識を得た上で慎重に行う必要がある。
作業する上で勉強した事は、回復media の作成方法と使用方法、Windows のlicense の仕組み、partition 関連、boot 関連など。そして本機の取扱説明書を読んだ。

作業の完了はWin10 無償提供期間迄に間に合えばよい。したがって当初は工程に余裕が有った。ところが次の様な想定外の重大事が起きて、作業が2カ月程遅れた。それ故に工程がギリギリになってしまった。

  • 「むぎの手記」のserver 障害。本site 史上最大の障害に見舞われた。
  • 平成28年熊本地震の被災。この影響で私は一カ月間は地球科学、建築学、防災について集中的に学んだ。

この影響で「新PCを使ってみた」という記事を2カ月遅れで公開した。

Lenovo 社のwebsite で、Windows ダウングレード リカバリーメディア というpage を発見した。ここから10 Pro または8.1 Pro の回復media を無料で得られるらしい。私は8.1 Pro の回復media は既に持っているが、10 Pro の回復media が手に入れば直接 10 64bit を新規install できる。そこで に申請したが、「申し訳ありませんが、こちらは以下の理由により対象外の製品です。Error:クーポン券/小冊子は同梱していません。」と断られた。

Windows Live mail、来月廃止 無料のThunderbird試す

、私はmail client app をWindows Live からMozilla Thunderbird に乗り換えた。

Windows Live 廃止~対処考える

私はWindows 7上でWindows Live を使っている。
、Microsoft社から「Windows Live が6月末で使えなくなる」という通達を受けた。
MS社はその対処法として

  • Windows 10 を使うことで、Microsoft社製mail app を無料で使える。
  • Win7 では、Windows Live の代わりに有料でOutlook 2016 が使える。

を挙げていた。

私は既に本機に代わる新PC を持っており、その新PC でWindows 10 を使っていくつもりだ。本機のWin10 へのupgrade は、「本機はWin7 延長サポート期間中に壊れるだろう」、「Win10 では動かずWin7 で動くsoftware を使う時が来るかもしれない」、「upgrade作業が面倒臭い」といった理由で行わない予定だ。そして新PC を使い始めるのは2ヶ月後になる。
故に本機でWindows Live に代わるapp を探さねばならない

実はWindows Live には厄介な不具合がある。このapp を起動する度に、C:\Users\account 名\AppData\Local に空のfolder が生成されるのだ。そして開発元はこの不具合の対策を出していない。その所為で私のPCには、膨大な数の空folder が生成されている。
このような経緯で、元々私は別のmail client app に乗り替える事を検討していた。

無料のWindows Live 代替物を探す

Windows Live に代わる無料のmail client app を探した。
MS社が推奨するOutlook 2016 は有料なので使わない。
私は複数の会社のmail account を持っておりそれを一元管理したい為、それが叶うapp であることが必要。Outlook.comGmail は、この条件に適さない。
そして、Mozilla Thunderbird が圧倒的に人気であり、私の条件にも合う事が判った。そこでにこれをinstall して、使ってみた。

account の登録はmail address とpassword の認証だけで済んだ。
主記憶装置への占有量は150MB 程で、Windows Live より僅かに少ない。
このsoftware の開発元はFirefox と同じMozilla だが、UI が驚くほどFirefox に似ていた。
今のところ不満はないので、Windows Live からThunderbird に乗り替えた

むぎの手記(SiteMix)繋がらず 深刻予想しXdomainへ避難

1時頃から、セブンアーチザンLLC の貸しserver 事業「SiteMix」で私が運営している「むぎの手記」に繋がらなくなった。
そこで、エックスサーバー社の無料server 「Xdomain」に避難した。

Xdomain へ避難

SiteMix ではsite に繋がらなくなる障害は珍しいことではなかったが、今回については「当site 史上に於ける最大の危機に直面している」と次に述べる理由から感じた。

私はこの問題が長期化する事を予想した。そこで、他のserver に避難してblog 活動を続ける事を事件当日に決断した。
元々私はserver 移転を予定しており、Xdomain はその最有力候補だった。それで以前にXdomain のaccount を作成し、WordPressをinstallしていた。そこでこのXdomain 上でむぎの手記を運営することにした
移転先が確定しているわけではないが、将来このserver に移転を完了させるかもしれない。

9日にむぎの手記(SiteMix)、繋がらず 運営会社は無視 2016-04を投稿した。その後にTwitter掲示板に於いてXdomain server へ避難したことを告知した。
、リンク集を設置した。
、アクセス解析を貼り忘れていた事に気づき、HTML code を貼った。

Avast がmalware 警告

私はXdomain に避難してから、先ずSiteMix 上のむぎの手記が利用できなくなった事に関する記事を書くことにした。
その記事を執筆中、記事を保存してpage を移った際に、私が使っている保安soft 「avast!」が当該site に就いて「malware に感染している」と警告して遮断してしまった。それまでそのsite を利用している時は何も警告して来なかったので不思議だ。
仕方ないので、mugi.wp.xdomain.jpを検査の例外にした。Norton とAVG とAvira では何も危険は検出されなかった為、誤検出である蓋然性が高い
念の為に、WordPress の安全性を検査できるWordPress plug-in を導入する予定だ。但し、平成28年熊本地震や新PC のOS 入れ替えで忙しいので数カ月後になるだろう。

Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540)購入 使ってみた

、私はイートレンドからlaptop「Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540シリーズ)」を購入した。
注文手続きが完了したのは03-07 0時台。それから商品が家に届くのを楽しみに待ち、実際に送られて来た日は03-09だった。
すぐには乗り替えないが、強い関心に因りその日の夜に試しに使ってみた。

これからの予定

Windows 10(もしくは8.1)へのupgrade
32bitから64bitへ変える積もりなので、作業は一筋縄ではいかない。10の無償提供期限まで4カ月間有るので、焦らずに着実に行いたい。
RAMの増設
先代機のRAMの世代が同じDDR3なので、PCを乗り換えたらRAMを本機に移して4GBにするつもりだ。但しmodule規格は、先代機はPC3-8500、本機はPC3-12800なので、転送速度は大きく落ちることになる。これを行う時機は、Windows 10へのupgradeはPC部品構成が変わると失敗する虞があるので、これが終わった後になる。
OSの安定性・安全性・負荷の改善
先代機で培った知識を活かしてWindows serviceの停止等をやって行きたい。

使い始め

実物を手に入れて知った事
  • 外観は、ザラザラしていて重厚感がある。
  • ten keyが付いている。
  • 説明書には言及されていなかったが、補助記憶装置読み書きや電源接続のランプが無い。
    • 私が今まで使ったPC(約5台)には全て補助記憶装置のアクセスランプが付いていたので、とても意外だ。私の経験上、HDDが激しく読み書きをしている際に負荷の掛かる作業を行うのは、システムが不安定になるため避けた方が好い。だからアクセスランプが無いのは少し困る。そこで磁気ヘッドの音で読み書きの状況を把握しようと思ったが…昔はカリカリと煩かったものだが、音が小さすぎて殆ど聞こえず、機体に耳を近づけてやっと聞こえる。
  • touch pad全体がbuttonになっている。
    • mouse gestureを使い難い。
  • touch padに、touch pad対応手袋が反応しない。
初起動時の出来事
  • 初の起動でいきなり「igfxTray Module は動作を停止しました」というmessage boxが表示された。OS起動2回目以降は表示されなかった。
  • コマンドプロンプトが起動して、文字列がザーッと読めないほど早く流れた後に自動で消えた。OS起動2回目以降は表示されなかった。

無線LANに繋げようとすると、「セキュリティー キー」の入力を求められた。何を入力すれば好いか判らず、WWWで調べても判らなかった。
確か、先代機に於いても初めて無線LAN接続を試行した時にこのようなcode入力要求があった。その時はrooterに書かれた文字列を入力することで接続できた事を憶えていたので、それを試すことにした。rooterに記された色々な文字列を入力してみたが、どれも失敗した。結局諦めて、この問題は後日解決することにした。
、今度はrooter の近くで作業した為か、PIN code の入力を求められた。PIN code はrooter に記されていたので、それを入力したら接続できるようなった。

frReminder」という、日本語と中国語が混ざったmessage box が突然表示された。これの正体はLenovo社のpage プリインストール日本語 Windows 7 で、中国語の文章が含まれた「frReminder」というメッセージ画面が表示される – ThinkPad L540に解説してあった。

Windows Updateを行うと、110個の「重要な更新プログラム」が来ていた。これらのinstallを試行したがinstall失敗が12個発生した。2度目のWindows Updateで全てのinstallが完了した。

性能の確認

今回のPC選びの際に最重要視したのは演算性能だ。故に最も気になっているのが演算性能である。
そこで、Windows システム評価ツールを実行して指標を調べた。先代機「Lenovo G475」の指標も比較の為に載せておく。

項目 項目の説明 先代機 本機
プロセッサ 1 秒あたりの計算 3.8 5.9
メモリ (RAM) 1 秒あたりのメモリ操作 5.5 5.5
グラフィックス Windows Aero のデスクトップ パフォーマンス 4.1 4.9
ゲーム用グラフィックス 3D ビジネスおよびゲーム グラフィックス パフォーマンス 5.7 6.3
プライマリ ハードディスク ディスクのデータ転送速度 5.6 5.9

全体的に性能向上しているが、特に演算性能が格段に向上した事が解る。期待通りの結果だ。

私はYouTubeでスマブラDXの動画をよく観る。先代機では、60FPSだと激しくコマ落ちするので30FPSで観ていた。この度60FPSを全画面表示で試してみた所、全くコマ落ちしなかった。その滑らかさの違いは歴然であり、感動した。

平成28年熊本地震16日目の夜 鴉数匹が騒ぐ中、地震3回

23時、熊本県熊本地方で地震が3度起きた。その最中、我が家の近辺では数匹の鴉が鳴き続けていた。

頃に最大震度3、頃に最大震度2、頃に最大震度2の地震が起きた。

地震が起きる前、私は家の中に居た。
地震が起きる数分前から屋外で鴉が「ガーガー」と頻りに鳴いており、気になっていた。余りにも耳障りだったので、その鴉の様子を確かめる為に窓を開けた程だ。こんなことをしたのは初めてだ。
その後屋外に出たのだが、その瞬間に地震が起きた。
揺れた後も数匹の鴉がガーガーと鳴き続けていた。結局鴉達は1時間ほど鳴き続けていた。

鴉が夜中に鳴く事は珍しく、加えて長時間鳴き続けるのは更に珍しい。
12分という短い間に熊本県熊本地方で地震が3度起きたが、それは鴉達が鳴いている最中で起きたものだった。この二つの現象の奇妙な一致に、地震が原因で鴉が鳴いたのかと疑った。
WWWで情報を探すと、夜に鴉が鳴くと”不吉なことが起きる”とか”地震が起きる”という噂があるのを知った。
私はふだんは科学的根拠のない噂は全く信じないが、この噂は本件は正に一致するものだったので、嘘とは言い切れないと思った。
但し、今回の一連の熊本地震の発生期間に於いて、私が鴉が頻りに鳴く様子を確認したのは、今回が初めてだ。
また、この時期は鴉の繁殖期に当たるので、鴉達が鳴いていたのはこれが理由かもしれない。

平成28年熊本地震本震の夜 大雨強風で車中泊も眠れず

平成28年熊本地震の本震が発生したの夜、熊本県は大雨と強風に襲われた。県内では地震と大雨の影響で土砂災害の虞があるとして各地で避難指示・避難勧告が発令された。

我が家は避難所で過ごすことになった。今回の一連の地震で避難するのは初めてだ。自動車で避難所へ向かった。
近くの体育館は入れないようだ。そこで複合施設へ向かったが、数百台が停まれる駐車場は一杯のようで、警備員に入場を拒まれた。但し、その後も入場を許される自動車が有った。
駐車場に停めるのは諦めてその施設の周りに停めた。
施設内に陣取れる領域があるか確認した。3階建てなのだが、廊下も含めて避難者でびっしり埋まっており、1000人は居たと思う。3階に辛うじて数人分の領域が空いていたが、結局は車中泊することになった。
車中泊の最中は雨、強風、小さな地震が有ったが怖くはなかった。車内では体を折り畳むことが必要な為にろくに眠れなかった。結局、風雨が収まったので、翌日午前3時に家路についた。
そして我が家で寝た。