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ThinkPad L540 無料office app”WPS Office 2016”導入

、私はlaptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540系)』(Windows 10 Pro 64bit) に、無料のoffice app 「WPS Office 2016」をinstall した。

私はL540 を3月に購入して、その後にOS の入れ替えなどを行ってから、7月に入って本格的に使い始めた。
そして表計算app を使う必要が出て来たが、本機はoffice app は付属していない。そこで新たに導入する事になった。

無料のoffice app を選定

採用するapp の条件は、「無料」「OpenXML 形式のfile を作れる」「軽い」。選定の第一段階として無料のoffice app を挙げて審査した。

まずはonline 用を調べた。
Office Online は、file をOneDrive に保存することが必要なようだ。しかし私は、編集対象のfile を既にGoogle Drive に保存するようにしている。online storage をGoogle Drive からOneDrive に乗り替えてまでOffice Online を使おうとは思わないので不適格。
Google Document は、OpenXML 形式を扱えないので不適格。

次にoffline 用を調べた。
無料のoffice app は沢山在るが、OpenXML 形式について「読み込めるが保存できない」というapp が多い。OpenXML 形式を保存できるのは、現状ではLibreOffice (The Document Foundation)とWPS Office (金山軟件社)の二つだけだ。
私は既に両方とも使った経験があり、先代PC ではLibreOffice を使っていた。しかしこのLibreOffice には「起動が遅い」「RAM 消費量が大きい」といった欠点が有る。対してWPS Office は動作が軽快でRAM 消費量が少ない。WPS Office の欠点は中国製であり安全性が低いことだが、使い易さを優先して此方を導入することに決めた。

WPS Office を導入

install 時に次の内容のcheck box が表示された。
Join the experience improvement plan, help to improve and perfect the WPS Office.
この「experience improvement plan」について調べたが判らなかった。恐らく障害情報を開発元に送信する事を意味するのだろうが、怪しいので無効化してinstall した。

このsoftwre のUI 言語は英語だ。但し裏技を使えば日本語に替える事も可能だ。しかしこの裏技は手間が掛かるし、英語は概ね読めるし、この作業で不具合が生じる可能性も有るので行わないことにした。

ThinkPad L540 Win10 Pro 64bit 軽量・節電設定し評価

、私はlaptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540系)』(Windows 10 Pro 64bit) について、負荷・消費電力を下げたり使い易くする調整を行った上で性能を評価した。

この作業は、元々Win7 32bit だった本機のOS を、より優れたものにする計画の一部である。に本機のOS をWin8.1 64bit に変え、更ににWin10 64bit にupgrade した。今回の作業を経てWin8.1 とWin10 の何方が優れているかを判断して、選んだ方を今後使い続ける。

設定

負荷・消費電力を下げたり使い易くする調整を行った。

機能停止

upgrade 前のOS に於いて既に負荷・消費電力を下げる調整を行っており、upgrade 時に設定は殆ど受け継がれているので、変更する設定項目は少ない。
負荷の軽減といえば「パフォーマンス オプション」の調整だが、これもWin8.1 で最適化していたので全く変更はなかった。

マウスとタッチパッド
Track Point: 無効
「パーソナル設定 ∋ 色 ∋ 色の選択」
スタート、タスクバー、アクション センターを透明にする: オフ
「プライバシー ∋ カメラ ∋ カメラ」
アプリがカメラを使うことを許可する: 無効
「ネットワークとインターネット ∋ VPN ∋ VPN 詳細設定」
  • 従量制課金接続経由の VPN 接続を許可する: オフ
  • ローミング中の VPN 接続を許可する: オフ
「簡単操作 ∋ その他のオプション ∋ タッチ フィードバック」
スクリーンをタッチしたときに視覚的フィードバックを表示する: オフ
OneDrive
Windows にサインインしたときに OneDrive を自動的に開始する: 無効
背景色
control /name Microsoft.Personalization /page pageWallpaperを開き、白を選ぶ
Windows service の設定変更
  • Bluetooth Support Service: 手動(トリガー開始)→無効
  • Diagnostic Policy Service: 自動→無効
  • Diagnostic Service Host: 手動→無効
  • Distributed Link Tracking Client: 自動→手動
  • Geolocation Service: 手動(トリガー開始)→無効
  • IKE and AuthIP IPsec Keying Modules: 自動(トリガー開始)→手動(トリガー開始)
  • IP Helper: 自動→手動
  • Network Connection Broker: 手動(トリガー開始)→無効
  • Offline Files : 自動(トリガー開始)→手動(トリガー開始)
  • Program Compatibility Assistant Service: 自動→手動
  • Server: 自動→無効
  • Shell Hardware Detection: 自動→手動
  • SSDP Discovery: 手動→無効
  • TCP/IP NetBIOS Helper: 手動→無効
  • Themes: 自動→手動
  • WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service: 手動→無効
  • Workstation: 自動→無効

これらの作業後、効果はあまり期待していなかったが、明らかに軽くなった。効果が大きかったのは、恐らくOneDrive の無効化である。OneDrive は使ってもいないのにCPU を10%程消費する場合が有ったからだ。

使用性向上

使い易さを高める設定を行った。

task bar で非表示
Cortana、Edge、タッチ キーボード ボタン、エクスプローラ
desktop に表示
コンピューター、ごみ箱、コントロール パネル
文字の体裁
全てを9 → 12(太字)
IME
「Google 日本語入力」が勝手にuninstall されていたので、再install

本OS の評価、Win8.1 との比較

Win8.1 と較べて重いとは感じない。
起動やsleep 復帰の直後に数十秒間、cursor は動くものの各操作が出来なくなる現象が在る。その際にHDD やCPU の負荷が特に高まっているわけではないので不思議だ。とは言え、起動やsleep 復帰の直後が重いのは嘗てのOS でも同様だったので、この点が「嘗てのOS より劣っている」と批評することは出来ないだろう。
task bar のbutton を押した際にモタツく場合がある。

app を何も起動していなくてもRAM を1.3GB 消費しており、これはWin7 の2倍ほどだ。

DirectX 12 もWin10 へ替えたことで使えるようになった事は大きい。

総合的には10 は8.1 より優れており、これからもWin10 を使い続けることにした。

ThinkPad L540 Win8.1 Pro 64bitを10にupgrade…不具合

、私はlaptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540 series)』(Windows 8.1 Pro 64bit) をWindows 10 Pro 64bit にupgrade した。
これまでに行った回復media(Win7) 作成や回復media (Win8.1)使用では苦労したが、今回の作業は躓く事無く成功した。作業完了時には幾つかの不具合が現れたが、それも再起動すると直った。

この作業は、元々Win7 32bit 搭載だった本機のOS をより優れたものに変える為の計画の一部である。

Win10 導入への準備

、元々Win7 32bit 搭載だった本機をWin8.1 64bit に刷新することに成功した。そして此のWin8.1 の使い勝手を確かめた上でWin10 にupgrade する作業に取り掛かった。

一般にWin10 へのupgrade の成功率は、巷では「失敗した」という話は殆ど聞かれない為に、迚も高いと思う。しかし本機の場合は、回復media (Win7)の作成や回復media (Win8.1)の使用で結構躓いて苦労したので、一抹の不安はある。

Win10 導入の方法として、upgrade と新規install の二つがある。WWW 上の情報では、新規install の方が真っさらな状態でinstall 出来るので好いらしい。仮に新規install に失敗した場合は手持ちのWin8.1 の回復media を用いる事になるだろう。しかしこれが問題で、過去にこのWin8.1 の回復media での回復に何度も失敗しているので、これを使って回復できない可能性がある。
その場合は予め作成しておいたWin7 回復media を使うことになるが、この回復media も作成に何度か失敗しており正しく動作するか不安があるのだ。
その様な事情で、新規install を避けてupgrade を選んだ。

Win10 無償提供期限がなので、それまでに行う事にしていた。
曜日は、この作業は数時間掛かると見込んでいるので、時間に余裕のある日曜日に行う事にした。
先代機(Win7)もupgrade するか検討しているが、それは本機をupgrade して使い勝手を検証した上で判断する事にしていた。故に、先代機をupgrade させる為の時間的余裕が必要だ。そこで、Win10 無償提供期限より3週間以上前に本機のupgrade 作業に取り掛かる事にした。

upgrade 作業の経緯

頃、task bar の「Windows 10 を入手する」button からWin10 のdownload を始めた。

頃、prompt「それでは、アップグレードを開始します」が表示された。

頃、「同意します」を押した。propmt「アップグレードをインストールできます」が出たので、「今すぐアップグレードを開始」を押した。
すると再起動が始まり、「再起動しています」「Windows 10 の更新を構成しています n% 完了 コンピューターの電源を切らないでください」と表示された。

頃、黒背景で「Windows をアップグレードしています」画面になった。
段階1「ファイルをコピーしています」が実行。16:20頃に自動処理の約30%で完了して再起動された。
段階2「機能とドライバーがインストールしています」が実行。16:30頃、自動処理の約75%で完了して再起動された。
段階3「設定を構成しています」が実行。16:50頃に完了した。

「Windows 10にようこそ!」と表示された。すると間も無くPC がSleep になって何事かと思った。電源button を押すと元の画面が表示された。「次へ」を押した。
「すぐに使い始めることができます」では、「設定のカスタマイズ」を選んで全ての設定を無効化した。
「はじめまして、Cortana と申します」では、「今は実行しない」と選んだ。
「新しいWindows 用の新しいアプリ」では、「既定のアプリの選択」を選んで「Microsoft Edge」を外した。

頃、黒背景に「こんにちは」「PC の更新が完了しました」と表示された。青背景に「すべてのファイルはそのまま元の場所にあります」と表示された。
Win10 の背景画像と「ようこそ」が表示された。
黒背景に「PC の更新が完了しました」と表示。そして青背景に「すべてのファイルはそのまま元の場所にあります」「新しい機能が追加されました」「Windows の機能向上のために調整を行いました」「間もなく完了します」と表示。

頃、desktop が表示された。見た目はupgrade 前とほぼ同じで、task bar やfolder・ごみ箱のicon が少し違うだけだ。「単色の白」に設定していた背景も受け継がれている。
起動直後は迚も重く、10分間はマトモに操作できなかった。

不具合

upgrade を完了して早々、start menu、Action Center、Windows Store が開けない不具合に見舞われた。Windows key を押してもstart menu は開かない。
WWW で調べた所、この不具合はよく有るらしく、様々な解決策が挙げられている。web browser「Edge」が起動しないという報告もされているが、当方では正しく起動する。

頃、取り敢えず再起動してみた。但しstart menu を開けないのでstart button に於いて右click してcontext menu を出し、「シャットダウンまたはサインアウト」∋「更新して再起動」を選んだ。
そうすると直った。WWW 上に挙げられている様な面倒な作業を余儀なくされる虞が有ったので、安堵した。

また、upgrade 直後にtask bar の横幅が狂って右端の時刻表示が少し食み出る状態になった。この問題は暫く放置すると直った。

upgrade 前に使っていた「Google 日本語入力」が勝手にuninstall されていた。これは酷い。
また、Google Drive のfolder icon が無地のicon に置き換わっていた。

ThinkPad L540 Win8.1回復完了 始めの作業・節電設定

、私はlaptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540 シリーズ)』(Windows 7 Professional 32bit) を回復media を使ってWindows 8.1 Pro 64bit をinstall する事に成功し、使い勝手を試した。

使って気づいた事

touch pad でのscroll 操作において、page の動く方向がWin7 の場合と逆になっている。操作感がスマホ等のtouch panel と統一されているのだ。
今は先代機も使っているが、其方と操作性が異なるので、両方使っていると自分が操作方法で混乱しそうだ。

偶に、touch pad の拡張操作が効かなくなったり、3秒ほどfreezeする。これはLenovo 社に問い合わせた方が好いだろうか?

初期install されているweb browser には、IE とMaxthon が有った。Maxthon が無名にも関わらずinstall されているのは、これと当PC が同じ中国製である事が関係しているのだろう。Chrome は入っていなかった。

節電・高速化の設定

外観設定

個人設定
デスクトップの背景
節電の為に「単色の白」にする。
色とデザイン
通知領域とwindow の色が同じなのが隘路である。其処に書かれる文字色は、通知領域は白でwindow は黒なのだ。即ち、白と黒の両方が読みやすい色を選ぶことが必要だ。そこで濃度を最大にした。「ハイコントラスト テーマ」を使う手も考えられるが、webpage の外観も変わってしまうので却下。
パフォーマンス オプション
「アイコンの代わりに縮小版を表示する」と「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」以外を無効。
task bar の半透明は無効化できない。

機能の停止

Bluetooth は使っていないので、項目「ネットワーク」から無効化した。

更に、Windows service を幾つか停止した。

参考にしたsite
停止したservice
  • Themes (自動→手動)
  • Server (自動→手動)

準備作業

本機にGoogle Drive に保存しているfile を同期させるために、Google Drive app をinstall した。
しかし「ログインしていません」という状態で同期が始まらない。試しに再起動してみたが、これは関係なかったらしく、App 画面の「Google Drive」を実行すると、login 画面が表示された。login すると同期を始めることが出来た。download 速度は、2MB/秒。

Norton の「アクティブ化の完了」prompt が再起動後に表示されたが、無視した。

Lenovo Solution Center とLenovo System Update を更新した。

27日20時頃から、Windows Update が始まった様で、演算装置・補助記憶装置の負荷が非常に高くなった。3時間ほど経ってこれは漸く収まった。
再起動時、288個もの更新プログラムのinstall が行われたが、28日17時頃、構成に失敗して元に戻った。
対策として、更新プログラムの確認は手動で行い、「重要」の更新プログラムのみをinstall する事にした。しかし、80244019 のerror で更新プログラムの確認に失敗した。
改めて確認すると271個(重要:139個; オプション:132個)の更新プログラムが来ていた。但し、選択されているのはWin10 image のみ。この選択を外した上で、少しずつ更新プログラムをinstall することにした。最初のinstall で、「10個のうち14個の更新プログラムをインストールしています」(!?)と表示されていた。
作業を進めていると、8024402C のerror が発生。再試行しても又このerror。再起動すると直った。
29日に「重要」と「推奨」の更新プログラムのinstall が完了した。

「ユーザー アカウント」で、sign in 時にpassword 入力が不要になるように設定した。

device driver を更新したいが、Windows Update からではなくLenovo 公式site から更新するのが好ましいらしい。そこで、Lenovo System Update を実行した。
しかしBIOS 更新時によく分からない2択を迫られた。この選択肢の意味を調べている中で「BIOS は不PC に不具合が出た時以外に更新する必要はない」という意見に接して、更新を中断した。

、先代機でも使っていたMouseGetureL.ahk を導入した。先代機での設定をむぎの手記の纏めた上でそれを参考に設定した。

共産”親死ぬ 爆弾落ちる” 児童に反平安法署名要求

下旬、東京都足立区に於いて、日本共産党運動員が、帰宅中だった区立小学校の複数の児童に「お父さんやお母さんが戦争で死んだら困るでしょ?」「爆弾が落ちてきたら嫌でしょ?」などと話しかけて、国会の平和安全法制法案に対する反対署名を要求した。
児童は主に1、2年生で、署名に応じた児童もいたが、「親が死ぬ」と言われて帰宅後に恐怖で泣いた児童もいた。

報道の公平性 検証

本件を報じた有力報道機関は、産経新聞社のみだった。

ThinkPad L540 Win7、回復mediaで8.1へ 再失敗 06-23

、laptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540 シリーズ)』(Windows 7 Professional 32bit) を回復media を使ってWindows 8.1 Pro 64bit をinstall することを試みた。前日に失敗したので再挑戦である。しかし又失敗。

回復失敗の原因を探る

「インストールを完了できませんでした。」というerror message が出る原因についてWWW で調べたところ、「補助記憶装置の仕様変更」「hardware の故障」が有り得るらしい。
元々このPC はWin8.1 がinstall されており、それをdowngrade させて販売されていたものだ。したがって、原因として「補助記憶装置の仕様変更」の蓋然性は低い。

考えられる対策

下準備

頃、PC を起動させてF1 key を連打したがboot menu が出なかった。再び試すと成功した。
「Restart」tab で項目「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に変更したら、赤い字で

Attention!
If OS Optimized Defaults is changed to disabled, the default value of some security settings including Secure Boot and Secure RollBack Prevention are disabled.
Do you really want to continue?

Select Yes to continue to disable the OS Optimized Defaults.
Select No to discontinue the operation.

と表示された。「Yes」を押した。
「Setup Defaults」を実行。

「Save and Exit」を実行して再起動。F1を押してThinkPad Setup を開く。
「Startup」tab の「boot」項目を開き、Boot Priority Order に於ける「ATAPI CD0 PLDS DVD-RW DU8A5SH」の順序を1位にする。

回復media 読み込み

頃、DVD drive に「Applications and Drivers Recovery Disc 1」を挿入。
「Save and Exit」を実行して再起動。

「Rescue and Recovery 4」が起動。
「Product Recovery」prompt が表示される。言語を「JP [日本語]」に選択、「使用条件に同意します(A)」を選択、「GPT パーティション・スタイル (推奨)」を選択し回復処理を始める。
「Operating System Recovery Disc 1」を挿入。
頃、PC のdisc drive から異音がした後、「リカバリーは失敗しました。」と表示されtray が出た。
仕方なくProduct Recovery の「キャンセル」を押した。「本当に今すぐ終了しますか?」というmessage box が表示され、「はい」を押した。

回復処理失敗

BIOS が起動され、次のような項目が表示された。

Boot Menu
  • ATAPI CD0 PLDS DVD-RW DU8A5SH
  • ATA HDD0 WDC WD5000LPVX-08V0TT5
  • PCI LAN IBA GE Slot 00CB v1553
App Menu
  • Diagnostic Splash Screen
  • Lenovo Diagnostics

WWW で調べても意味が分からないため、無視して再起動。するとまたこの画面が出た。

3度目挑戦…2度目と同じ

三度目の挑戦。

再起動しThinkPad Setup を起動。「Restart」tab を開き項目「OS Optimized Defaults」の値が”Disabled” になっていることを確認して「Save and Exit」を実行。すると次のmessage box が出た。

Warning
Formset 7FE80B2D-FEE9-4671-A0F4-F7C7C7D59EF4
Failed to save storage: LenovoSecurityConfig. Status: Device Error.

「OK」button しか無いのでそれを押した。この警告について調べたが解らなかった。

改めてThinkPad Setup を起動し、先程の警告文が又出るか確かめた所、今度は出なかった。

回復処理を始めたが、2度目と全く同じで、2枚目のmedia を挿入したときに「リカバリーは失敗しました。」と表示された。
「現在の進行状況」の欄には、「File not found」が大量に記録されている。回復media に障害があるのか?

例によって、Boot Menu / App menu が表示されたのだが、翌日の夜まで放置していたら、この画面でhung up していた。

ThinkPad L540 Win7 32bit、8.1 64bitへ回復失敗 06-22

、私はlaptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540 シリーズ)』(Windows 7 Professional 32bit) を、回復media を使ってWindows 8.1 Pro 64bit をinstall することを試みたが、失敗した。

下準備

頃、PC の起動button を押して直ぐにF1 key を連打。3回押したところで「ポー」というbeep 音が鳴り「ThinkPad Setup」が立ち上がった。

  1. OS 最適化の無効
    Exit (Esc) を実行して「Restart」tab を開く。項目「Load Setup Defaults – OS Optimized Defaults」の値が「Disabled」である事を確認。
  2. 初期設定の読み込み
    Setup Defaults (F9) を実行してprompt「Setup Confirmation : Load default confirmation now? OS Optimized Defaults Disabled」が表示されたら「Yes」を選んでSelect (Enter)。
  3. 保存と終了
    Save and Exit (F10)を実行してprompt「Setup Confirmation : Save configuration changes and exit now?」が表示されたら「Yes」を選んでSelect (Enter)。

DVD を第一起動device

頃、PC の起動button を押して直ぐにF1 key を連打。「ポー」というbeep 音が鳴り「ThinkPad Setup」が立ち上がった。

「Startup」tab を選び、「Boot」項目をSelect (Enter)。

Boot Priority Order
  1. USB CD
  2. USB FDD
  3. ATAPI CD0 PLDS DVD-RW DU8A5SH
  4. ATA HDD0 WDC WD5000LPVX-08V0TT5
  5. ATA HDD1
  6. USB HDD
  7. PCI LAN IBA GE Slot 00CB v1553

「ATAPI CD0 PLDS DVD-RW DU8A5SH」を1番目に持ってくる。

説明書には「画面上の指示とヘルプ・メッセージに従って、CD/DVD ドライブを第1起動デバイスとして選択します。」としか書いておらず、画面上に指示など表示されていない故に何をすればよいか全然わからない。取扱説明書にも何も言及されていないという酷い杜撰さだ。
WWWで数時間掛けて調べ、確信はないが「ATAPI CD0 PLDS DVD-RW DU8A5SH」を1番目に持ってくれば好い様だ。

本作業~回復media の読み込み

頃、DVD drive に「Applications and Drivers Recovery Disc 1」を挿入。
Save and Exit (F10)を実行してprompt「Setup Confirmation : Save configuration changes and exit now?」が表示されたら「Yes」を選んでSelect (Enter)。
すると黒い背景に「Windows is loading files…」と表示される。Win8のロゴが表示された後、「Rescue and Recovery 4」が起動。

「Product Recovery」prompt が表示される。
言語を「JP [日本語]」に選択して「次へ(N)」を押す。「ご使用条件」の文章が表示され、「ご使用条件に同意しますか?」項目で「使用条件に同意します(A)」を選んで「次へ(N)」を押す。「ディスクのスタイル」項目で「GPT パーティション・スタイル (推奨)」を選び「次へ(N)」を押す。「”はい”をクリックすると、データは失われ、システムは選択された状態に復旧します。続行しますか?」と書かれたmessage box が表示されるので「はい(Y)」を押す。

「Product Recovery」prompt に「Product Recovery はシステムを復元中です。お待ちください。」と表示されて、作業が始まる。
「Operating System Recovery Disc 1 をドライブ L に挿入してください:」というmessage box が表示されるので、「Operating System Recovery Disc 1」を挿入して「OK(O)」を押す。
「”Product Recovery Supplemental Disc” をお持ちの場合は、L: ドライブに挿入して「はい」をクリックしてください。お持ちでない場合は、「いいえ」をクリックしてください。」というmessage box が表示されるので、「いいえ(N)」を押す。
数分後に「Operating System Recovery Disc 2 をドライブ L に挿入してください:」というmessage box が表示されるので、「Operating System Recovery Disc 2」を挿入して「OK(O)」を押す。
数分後に「Applications and Drivers Recovery Disc 1 をドライブ L に挿入してください:」というmessage box が表示されるので、「Applications and Drivers Recovery Disc 1」を挿入して「OK(O)」を押す。
数分後に「Applications and Drivers Recovery Disc 2 をドライブ L に挿入してください:」というmessage box が表示されるので、「Applications and Drivers Recovery Disc 2」を挿入して「OK(O)」を押す。

自動で回復処理

翌日頃、「リカバリー・プロセスが完了しました。接続されているリカバリー・メディアをすべて取り外してください。システムを今すぐ再起動しますか?」というmessage box が表示されるので、media を取り出して「はい(Y)」を押す。
黒い背景に「Loading files…」と表示される。Win8 のロゴが表示された後、コマンドプロンプトが5個
頃、自動で再起動され、Win8 のロゴが表示されて「デバイスを準備しています」「再起動しています」等と表示される。また再起動されWin8 のロゴ。
頃、紫の背景に「ようこそ」と表示。
黒の背景に「Windows セットアップ」prompt とcommand prompt が表示され、

  • C:\SWWORK\BCD0B.CMD
  • C:\DRIVERS\DPINST.CMD
  • C:\SWWORK\DOWORK.CMD
  • C:\SWWORK\FINISH.CMD

のsetup が順に行われる。

頃、「この処理は暫く時間が掛かりそうだ」と思いPC を折り畳んだところ、間も無くPC から小さな音がした。開いてみると、再起動されてWindows 8.1 の待ち受け画面になった。
login は出来ず、「このアカウントは無効になっています。システム管理者に問い合わせてください。」と表示された。
手順書通りに再起動しようとすると、「このまま再起動すると、この PC を使っているユーザーの作業内容が保存されない可能性があります。」と表示されたが、「強制的に再起動」button を押した。

まさかのinstall 失敗

紫の背景に「Windows の準備をしています コンピューターの電源を切らないでください」「更新プログラムを構成しています n% 完了 コンピューターの電源を切らないでください」と表示。
「Windows のインストール : インストールを完了できませんでした。このコンピューターに Windows をインストールするには、インストールを再実行してください。」と表示された。「OK」を押すと再起動されて「ようこそ」画面が表示された後、また「Windows のインストール : インストールを完了できませんでした。このコンピューターに Windows をインストールするには、インストールを再実行してください。」と表示された。
次の再起動時、F1 を押して「ThinkPad Setup」を起動。「OS Optimized Defaults」の値を「Enabled」にした。「Boot」を開いてF10 を押して保存した。
大きく「lenovo」ロゴが出た後、「Windows のインストール : インストールを完了できませんでした。このコンピューターに Windows をインストールするには、インストールを再実行してください。」と表示された。

ヤマダ・ベスト、1万円以上でPC買取 自機売却構想

、私はヤマダ電機とベスト電器が中古PC を1万円以上で買い取るキャンペーンを行っている事をチラシで知った。
買い取ってもらえるPC の条件は、Windows 7 以上のOS を搭載し、OS が正しく起動する事。

先代PC 売却構想

私は今、に購入したWin7 搭載PC「Lenovo G475」を使っている。しかし3月に新PC 「ThinkPad L540」を購入した為に不要になった。
そこで、このG475 を電器屋に買い取ってもらう事を考えた。もう5年使い続けており正しく起動するものの物理的にガタが来ているので、これを売って1万円手に入るならば得だと思ったからだ。当初はG475 のRAM chip をL540 に移植しようと考えていたのでそれが叶わなくなるのが僅かな欠点だ。

ところでこのキャンペーン、その店でPC を購入することが前提なのか、それとも買い取りだけも可能なのか分からない。
チラシには、ヤマダ電機の方は「Windows パソコン買い替え4大特典!! ※当社指定商品に限ります。」と書かれており、どうやらその店でPC を買うのが前提のようだ。ベスト電器の方は「プレミアム特典 買取キャンペーン その他パソコン買い替え特典満載!」と記されている。これを「当店PC 購入時の特典」とも解せるが、その店でPC を買うことが必要であると受け取れる文言は無い為判断が難しい。

そこで、この件についてベスト電器に電子mail で問い合わせる事にした。近場の店舗に問い合わせようと思ったが、公開されているのは電話番号だけであり電子mail が使えない。そこで20日、ベスト電器本店の問い合わせform から問い合わせた。
するとベスト電器から、状況、内容確認等もございますので、該当弊社店舗へご確認いただければ幸いでございます。と返された。
電話口だと相手に説明するのが面倒だ。そこで当該チラシを持って直接店舗に赴くことにした。直接店舗に赴く方が手間が掛かる様だが、久し振りに電器屋で色んな商品を見て回りたいという思いも有ったのだ。

ベスト電器でアレコレ

21日15時半頃、私はベスト電器へ向かった。天気は悪いが雨は降っていなかったので傘は持たずに行った。予め店の位置は確認していたのだが、歩き出して少しの間方向を間違えた。

店についた。前日の夜は台風が直撃したかのような暴風雨で今日も悪天候だったのだが、その所為か客は5人ぐらいしか居なかった。
それより驚いたのは店員が少ないことだ。以前ヤマダ電機に行った時は、各コーナーに店員が一人ずつ居て、客が商品を見ていると声を掛けて来たものだが、此処は声を掛けて来るどころか抑々店員が見当たらない。天候を考慮して今日は特別少なかったのか…?

私は目的を果たすべく暫くの間PC コーナーを彷徨いていたが、店員が全然来ない。仕方ないので、店員が来るまで可搬media、game soft、game controller 等を見て回った。USB flash、SD card、game soft は本体が置いておらず代わりに紙だけが置いてあった。盗まれやすいからだろう。『ヨッシー ウールワールド』のamiibo が本当に毛糸で作られていた事が意外だった。
客の一人に力士のように太っている女性が居た。

暫くして、展示されているPC を弄っている店員を見つけたので話し掛けた。すると彼は急に、「すみません、このPCは調子が悪いみたいです…」という様な話をして来た。私を、先程まで応対していた別の客と思い込んだらしい。そそっかしい人だ。
私は持参したチラシを出して「PC 買取キャンペーン」がPC 購入者限定なのかを問うた。すると彼は「基本的にはベスト電器でPC を買ってもらう事が前提になっている」と話した。
どうでも良い話だが、彼の雰囲気はオタクっぽかった。そういう人が家電屋の従業員に向いているのだろう。

こうして、残念ながら私のG475 を買い取ってもらう構想は破綻した。したがって今後もG475 を壊れるまで使い続けることになる。
ベスト電器を去る際は小雨が降っており、少し濡れた。

運搬・書き換え可能media 単位容量当たりの価格 順位

私はに、DVD-RW を用いてThinkPad L540 の回復media を作成した。この際に、可搬media の価格に興味を持った。
そこで、主な可搬media に於ける1GB 当たりの価格を調べて順位を付けた。
価格は価格.com で調べた。HDD やSD が書き換え可能の物しかないので、出来るだけ平等に評価する為にDVD やBlu-ray も書き換え可能な物に限定した。価格は送料や手数料を含んでいる。販売元は、品質のバラツキを考慮して日本製に限定した。

  1. Blu-ray (3.0円)
  2. 磁気disk (3.5円)
  3. DVD (15円)
  4. SD (30円)
  5. USB flash (35円)
  6. CD (55円)
  7. CompactFlash (100円)
  8. Memory Stick (200円)

光学media が思っていたより安かった。
特にBlu-ray がDVD の2割程度というのが驚きだ。流石は次世代の光学media である。しかし、Blu-ray のdrive は余り普及しておらず価格も高い。故に総合的に優っているのは、現状はDVD だ。

SD がUSB flash より安いのは少し意外だった。

HDD は単位容量当たりでは非常に安いものの、容量が1TB 以上の物しか無く、価格も安くて8000円程である。私にとっては100GB も有れば十分なので、結局は高く付いてしまう。

可搬media の中で自分にとって最も優れているのはDVD である事が判った。

可搬media を購入するならば実店舗とnet 通販のどちらが得か?商品の価格が低い場合は送料・手数料に因って実店舗の方が安くなるが、約1000円以上になるとnet 通販が優るようだ。

ThinkPad L540 Win7 Pro 32bit 回復media作成成功 06-15

私は、laptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540 シリーズ)』(Windows 7 Professional 32bit) の回復media を作成した。
3日前に回復media を作成しようとしたものの成功せず、今回再び挑んだ。そして遂に成功した。

成功に向けての作戦

3日前に回復media の作成に失敗してから今日まで、失敗の原因を探り、対策を考えた。

原因として私が先ず考えたのは保安app 「Avira」に因る悪影響だ。そこで此れを無効化する事を考えた。

その後にerror code 「RC=9」についてWWW で調べたところ、電力供給不足drive の故障の可能性が有る事が判った。
電力供給不足だとすると、この製品に致命的な欠陥が有るという事になる。drive が壊れている可能性を考えると、部品の交換が必要となるので手間が掛かる故に暗澹たる気分になる。

電力対策として、Avira の無効化も兼ねてsafe mode で起動してみる。但しsafe mode は制限が厳しいので、「Create Recovery Media」を起動できないかもしれない。又、その他の節電策を施す。

回復media 作成作業

safe mode でWindows を起動し、「Create Recovery Media」の起動を試した。しかし不可能だった。

実行した電力対策
  • backlight 輝度 ⇒ 最小
  • 回復media 作成時はlaptop を閉じて画面を消灯
  • perfomance option の視覚効果 ⇒ 全て無効
  • startup ⇒ 全て無効
  • 効果音 ⇒ 全て無効

13時半頃、作成を開始したが、前例と同じ失敗に至った。

17時頃、改めて挑戦した。
17:20 頃、「ディスク 2を挿入してください」と表示されdisc tray が出た。初めてディスク 1 の作成に成功したようだ。
30分頃、3枚目(ディスク 2)を挿入。
18:00 頃、「リカバリーディスクの作成が完了しました」というmessage box が表示されてdisc tray が出た。必要なdisc 枚数は4枚程だと思っていたので、3枚で完成したのが意外だった。
ところが、このmessage box を閉じた後、「recovburncd.exe は動作を停止しました」というmessage box が表示された。正しく回復media が作成されたのか少し不安だ。

回復media 作成後の検証

回復media のproperty 上の容量
  • 1枚目(boot 用?) … 0 byte
  • 2枚目(ディスク 1) … 4.2 GB
  • 3枚目(ディスク 2) … 3.9 GB

1枚目は何故か0 byte だ。これの中身を見てみると、270 MB の「winre.wim」が有った。winre.wim に就いて調べたところ、このfile は「Windows 回復環境 ツール イメージ」と呼ばれており、OS 起動に失敗した場合の自動修復などを起動する為のものだそうだ。0 byte と表示される理由は判らないが、どうやら正しくboot 用の回復media が作成されているようである。

「Create Recovery Media」を再び起動しようとしたが、「Microsoft(R) Windows(R) ライセンスで作成が許可されているデータ・メディアは1 つのみです。 Create Recovery Media プログラムは終了します。」というmessage box が表示されて出来なかった。

後で調べて知ったが、「プログラムがデータをメディアに書き込んでいるときにエラーが発生しました。」や「予期せぬエラーが発生しました。(RC=9)」が出た際は、それらが出る度に「再試行」button を押すのが好ましかった。そうすれば回復media 作成に成功していたかもしれないのだ。