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人工甘味料を使った「ゼロシュガー」コーラとの出会い

先日、コカコーラの「ゼロシュガー」を知った。

私は近ごろは体脂肪を落とすために糖分を含むジュースは飲まないようにしているのだが、先日、炎天下の中自転車を長時間運転して喉が渇いたのでスーパーに入り「たまには糖分をとってもいいか」と思って安い炭酸飲料を適当に手に取った。それがこのコーラだった。

その時はゼロシュガーということは気にしなかったが、帰宅後にゼロシュガーという事が気になって調べてみた。
ゼロシュガーというけれど甘い。その理由はスクラロースという人工甘味料が使われている事で、スクラロースは砂糖に似た組成だが体内で消化されないので糖質には当たらないわけだ。
飲んだ後も、長い間口の中に甘みが残り続ける。

この製品以外にも糖質ゼロの炭酸飲料はないかと店頭で探してみたが、あまり無いようだ。糖質にはとても注意している一方で炭酸飲料は好きなので、コイツに出会えたのはラッキーだった。今後もゼロシュガーを愛用することになるだろう。

ただ、人工甘味料が血糖値を上昇させるという研究結果もあるので一抹の不安もある。それでも、国家機関が認可しているわけだから信頼に値するとは思う。

キャラメルコーンの底に溜まってるピーナッツの存在意義

みんな大好きな定番のお菓子「キャラメルコーン」。

確かに美味しいけど、袋の底に溜まっているピーナッツって何の為にあるんだろう?
底に溜まっているからキャラメルコーンを食べていると最終的にピーナッツだけが残っちゃうし、別にそのピーナッツがキャラメルコーン本体(サクサクのやつ)とよく合うというわけでもない。
キャラメルコーンを食べる度にそれを思う。

でも先日、残ったピーナッツを、試しに電子レンジで温めて食べてみたら香ばしくて美味かった。これは良い発見だ。

後日、なぜピーナッツが入っているのか調べてみたら、キャラメルコーン本体に塩味を与える役割を持っているらしい。なるほどね~。

OCNモバイルONEで買ったgooのスマホ”g07++”が届いたので開封!

に私は「OCNモバイルONE」のスマホ「g07++」を注文していたのだが、24日に商品が届いたので開封した。

この箱を開けてみると、スマホ本体が入った箱、設定マニュアル、SIM card、「OCNモバイルONEの設定等に関するご案内」の4点が入っていた。

これが、スマホ本体が入っているパッケージ。ちなみに、パッケージに写っている機体の色は青だが、私が注文したのはシルバーだ。

蓋を開けると、スマホ本体が顔を出した。

パッケージの中は二段式になっており、下の段には本体以外に必要な物が入っている。

内容物は、スマホ本体、ACアダプタ、USB接続ケーブル、SIMトレイ取り出しピン、保証書、クイックガイド、保護フィルム。

本体の表面。画面は5.5 inch と大きめ。

こっちが裏面。高級感のある感じだ。

これが、端末と同梱されていたSIM card。credit card と同じ大きさのcard からmicro-SIM を切り取って、端末に挿入する。

端末の右隣に置いてあるのが切り取ったmicro-SIM。
micro-SIM を切り取る際に折れてしまいそうだったので少し手こずった。回路部分に肌が触れないように、ティッシュで包んで切り取った。

そしてスマホを起動!初めて起動させた際はこの様に「ようこそ」画面が表示される。

ちなみに、同梱されている保護フィルムは、慎重に貼ったわけではないがズレずに上手く貼れた。しかし、フィルムを貼る前にタッチ操作をしてしまったせいで、微小な毛が間に挟まってしまった。

OCNモバイルONEで格安SIM・スマホ”g07++”選んで注文

、私はOCNモバイルONE で格安SIM とスマホ”g07++”を注文した。
端末とSIM card がセットになっている「らくらくセット」を利用した。
※以下に表記する価格は、全て税抜き。

MVNO選び

採用するMVNO の候補としては、OCNモバイルONE 以外に楽天モバイルやBIGLOBEモバイルがあった。
「楽天モバイル 通話SIM 3.1GBプラン」(1600円)は、価格.COM 経由の契約で11100円が還元される。また、「BIGLOBE タイプD 3ギガプラン」(1600円)は、価格.COM 経由の契約で15000円が還元される。
但し、私は現金還元の類はヤヤコシイので余り好まない。

数あるMVNO の中で私がOCNモバイルONE を選んだ理由は次の通りだ。

事業者の利点
    • OCNモバイルONE はMVNO の中では大手
    • SIM card と端末がセットで売られている
    • OCN光モバイル割」を使うと月あたり200円引き
SIM card の利点
音声通話SIM の縛り期間が「半年」と短い
端末の利点
  • 端末がキャンペーンで2万円も安く売られていた
  • 端末の価格.COM での人気が、全体の上位およそ1割に入っていた

購入した端末

購入した端末はg07++。ちょうど「新生活先取り 人気スマホ超特価セール」がやっており、4800円という破格の安値だった。定価より2万円ほど安い。
過去のキャンペーンを調べてもここまで値引きされているのは珍しいようだ。

この端末の人気は、価格.COM では全体の上位1割ほどに位置しているので、かなり高いと言っていいだろう。

CPU の性能は低い様だ。特に動画を観たりgame で遊ぶつもりはないので心配ない。ただ、ポケモンGO には興味があり、遊んでみようと思っているが、要求される処理性能は低いようなので遊べるだろう。
一方で、RAM は4GB、ROM は64GB、液晶解像度は1920×1080と、性能が過剰な部分もある。ROM が64GB もあれば、Google Drive を導入しても余りある。
電池容量が3000mAh と大きいのは良い。

機体の色はシルバー、シャイニングブルー、マットブラックの3つから選べる。私は色への拘りが特にないが、中古スマホの価格は、色が白い方が高い傾向が有るらしいので、将来本機を売り払うことを想定してシルバーを選んだ。

格安SIM

選んだSIM card の種類は、消防署や警察署への通報が出来るように音声通話付き(700円/月)だ。縛り期間が「半年」と短いのも良い点だ。
通信量は、最安の「110MB/日」(900円/月)を選んだ。

SIM card の大きさとしてnano-SIM かmicro-SIM を選べる。最初は、nano-SIM の方が最新規格なので選ぼうとした。
g07++ は、nano-SIM 用のslot がSD card 用の物と共有されている。つまりSIM card の種類としてnano-SIM を採用すると、SD card を使えなくなってしまう。そこで、micro-SIM を選んだ。

「050 plus」は基本料無料なので付加した。

OCN光モバイル割を適用するので、月額料金は1400円になる。

注文とその後

、注文手続きをした。
同時に本人確認書類をupload したが、OCN から本人確認書類を受理した旨のmail は届いていないので、正しく送ることが出来たのかが不安だ。しかも、送付した画像の解像度は「640*480」という極めて低いものになっていたと後から分かった。

、NTT とOCN からそれぞれ文書が届いた。NTT からは「050 plus」に関する物で、OCN からはSIM card に関するものだった。
OCN の文書に書かれていた「接続情報」のID とpassword でOCN にlogin しようとしたが、何故か出来ない。後から気づいたが、login は「OCNメール」に書かれたmail address とpassword から行える。

、端末もSIM card も届いておらず不安を覚えていた矢先、発送連絡が来たので安堵した。本人確認書類の画像が荒かったが問題なかったようだ。24日に商品が到着した。

私が購入した端末「g07++」の後継機としてに「g08」が発売された。らくらくセットでSIM card と共に購入すると、6800円になる。先代機から3カ月足らずで新作を発表したのは驚きだ。g07++ とg08 は性能面での差は特に無いようだ。

むぎの手記にWP plug-in ”Contact Form 7”導入・掲示板撤去

むぎの手記にWP plug-in「Contact Form 7」を導入して問い合わせ欄を設置した。合わせて掲示板を撤去した。

このplug-in の導入は以前から予定していた。問い合わせ欄を設置できるplug-in は多く有るのだが、「Contact Form 7」は利用者が最も多くて、akismet との連携によりspam を排除できる利点があるので採用した。

設置した問い合わせ欄
設置した問い合わせ欄

「むぎの手記 掲示板」を設置したのは平成25年なので、5年間運営してきたことになる。撤去した理由は、長いこと使われていないことと、投稿者のなりすましが可能であることだ。menu から撤去したが掲示板自体の削除はしていない。

むぎの手記 掲示板
むぎの手記 掲示板

この掲示板には思い入れがある。CSS の勉強をして掲示板のデザインを自分で行った。また、正男界復活のための活発な議論を行ったりした。

探偵ナイトスクープ30周年記念企画でお気に入り作品投票

朝日放送の番組「探偵ナイトスクープ」の公式website に於いて、からナイトスクープ30周年記念企画!オールタイムベスト10という企画が行われている。
これは、今まで放送されてきたナイトスクープのエピソードの中から、お気に入りを3つ選んで投票するというものだ。
投票期間は
私はナイトスクープが好きなので投票した。

私が選んだ作品は次の3つ。

  • 5「アホとバカの境界線を探せ!」「続・アホとバカの境界線」「壮挙!日本アホ・バカ分布図完成!!」
  • 51「鶏肉を仕入れ過ぎた食堂」
  • 74「四つ葉のクローバーの声が聞こえる少女」

アホ・バカ分布図」は、学術的にも価値のある調査を行い、放送業界での賞も多く取った有名なものだ。これを選ばない訳にはいかないと思った。
鶏肉を仕入れ過ぎた食堂」は、依頼者である食堂のおばちゃんが堪らなく面白くて可愛い。地味なエピソードだが、何故か気に入っている。
四つ葉のクローバーの声が聞こえる少女」は、不思議で愛おしくて切ない話。ダウンタウンの松本人志も気に入っているそうだ。

さらに、追跡調査を希望するVTRとその人物としては、「四つ葉のクローバーの声が聞こえる少女」に登場した少女は未だにクローバーの声が聞こえるのかが気になったので、これを書いて送った。

「ご投票いただき、さらに番組公式Twitterをフォロー&リツイートしてくださった方には、抽選で金の探偵手帳をプレゼント!」との事で、私は金の探偵手帳が欲しかったので手順に従った。
金の探偵手帳は10名が貰えて、リツイート数は2000近いので、競争倍率は200倍ほどになるだろう。

格安SIM・スマホの利用検討で調査 音声通話・通信量等まとめ

smartphone の通信料金は、格安SIM の場合はドコモ、au、ソフトバンクという大手と比べて、遥かに安い。
そこで私は、格安SIM の利用してみようと格安SIM について様々なことを調べた。

大手と格安SIM の比較

通信料金は、大手事業者は5000円以上掛かるが、格安SIM は2000円でも十分な機能を得られる。
大手と契約する利点は、実店舗での対応が充実している事だ。MVNO の場合は、実店舗での対応は期待できない。

音声通話機能

音声通話SIM には最低利用期間が設定されているが、データ通信専用にはない。
データ通信専用SIM であっても、SMS 付きが存在する。
SIM のデータ通信専用から音声通話付きへの移行にはSIMカードの交換が必要。
音声通話はあった方がいい。音声通話SIM でなければ119番や110番へ電話できないのが大きい。但し通信料はデータ通信のみの場合の倍以上になる。

格安SIMサービス利用者の6割が音声通話SIM を採用している。意外と少ない。

格安SIM を提供する通信事業者の中で、人気があるのは、ワイモバイル楽天モバイルOCNモバイルONEmineoIIJmioUQモバイル
MVNO はおよそ1000社も存在すると言われるが、人気の事業者に絞ってから選ぶのが、楽だし安全だろう。

brand 音声通話の縛り期間 MNP転出手数料
ワイモバイル 2年 3240円
楽天モバイル 1年 3240円
OCNモバイルONE 6ヶ月 3240円
mineo 無し 2160円(1年以内:12420円)
IIJmio 1年 3240円
UQモバイル 1年 3240円
BIGLOBEモバイル 1年 3240円(3ヶ月以内:6480円)

通信速度

通信量が上限を超えたり、最安のプランだと200kbps になる場合があるが、200kbps は、画像の多いwebsite の閲覧や、地図の利用では不便なようだ。
常時200kbps のプランよりは、少し料金が上がるが、プランはもう一つ上のものを選んだ方が良いだろう。

おすすめの格安SIM

おすすめの格安SIM を紹介する。(2018-02-12時点)

OCN 端末セット

OCNモバイルONE の「らくらくセット」は、SIM と端末を合わせて売られているもの。
らくらくセットで端末を購入すると、端末の価格が最大で20000円安くなる。

楽天モバイルを価格.COM経由

「楽天モバイル 通話SIM 3.1GBプラン」(月額1728円)を価格.COM 経由で購入すると、現金11100円が還元される。

BIGLOBEを価格.COM経由

「BIGLOBE タイプD 3ギガプラン」(月額1728円)を価格.COM 経由で購入すると、現金15000円が還元される。

専門家(精神科医等)が書く心の健康に役立つwebsiteの紹介

心の健康に役立つ情報はweb 上に溢れているが、それらの多くは執筆者が専門家でない場合が多く、信頼性に欠くものが多い。そこで、精神科医や臨床心理士といった専門家が書いているwebsite を紹介する。

せせらぎメンタルクリニック
精神科医が書いている。情報が豊富。
Direct Communication
主に対人関係問題について述べられている。情報が非常に豊富で、平明である。
ビジネス心理学
仕事や恋愛に役立つ自己研鑽の情報が豊富。

映画”君の名は。”(新海誠) 地上波で視聴…感想 2018-01

、映画「君の名は。」がテレビ朝日系列で地上波放送としては初めて放送された。

私は映画館へ足を運んで映画を観るという事は全く無く、地上波で映画を観る事も殆ど観ない。この君の名はについても映画館で観ることはなく、「所詮は大衆的な娯楽映画だろう」と軽く観ていた節が有るのだが、今回はPC で作業しながらではあるが視聴した。その理由は次のようなものだ。

  • 報道番組で取り上げられる程に話題に登っていた。
  • さまぁ~ず三村がモヤモヤさまぁ~ず2さまぁ~ず×さまぁ~ずで作品を褒めていた。

普段は映画を殆ど観ない私が本作を批評するのもおこがましいが、私なりの考えを述べてみる。

分析

内容は、個性的とは言えないが、人気を得る要素は次の様に多分に揃っている。

  • 思春期の男女に特有の活動を瑞々しく描いている
  • 「魂が入れ替わる」「時間旅行」という古典的なSF が題材になっている
  • 作画が今風で非常に美麗である
  • 音楽が作品とよく調和している

この様に、娯楽としてとても楽しめる作品で、私自身も楽しめた。
ただ、深い哲学が込められているという訳ではなく、商業主義の色が強いと感じた。例えば、三葉(中身は瀧)が自分の胸を揉んだり、バスケで胸が揺れる描写がある。特に、美少女が口噛み酒を造る場面は、思春期の男子ならば皆シビれた筈だ。
恐らく、消費者の対象として想定しているのは10代から20代の男性だろう。

主人公・瀧の声優として神木隆之介を起用した辺り、ジブリ作品に倣ったのかな、とも思った。しかし後から「神木は新海誠作品が好き」と知って、新海誠はそれを知っているから起用したのかもしれないと思った。何れにせよ、主な登場人物の声優は俳優が務めているが、違和感はなく、よく合っていると思う。

思えば、こういった美少女系のアニメ映画が世間一般に受け入れられているという状況は、画期的なのかもしれない。
この映画の趣向とよく似た作品として思いつくのがH18年の「時をかける少女」である。
同年にはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」が登場しており、これは美少女系アニメが狭い層以外にも受けた有名な例だろう。その後は「けいおん!」や「ラブライブ!」が登場して、美少女系コンテンツの大衆化が進んでいった。
H18年から美少女系作品の大衆化が始まり、「君の名は。」はその極致と言える。

地上波放送のCM として、Z会やソフトバンクが本作と関係の深い内容の物を放送していた。「最近のCM にはこういう趣向もあるのだな」と思った。ソフトバンクのCM は今回の「君の名は。」放送の為に特別に作られたもので、今回の「君の名は。」放送が如何に注目を浴びていたかが分かる。

内容の感想

序盤の展開はかなりの駆け足で、描写としては物足りない。しかしそれをうまく逆手取って、急調の音楽の様な心地よさを演出している。

本作を観ていて理解できなかった点が幾つか有った。それらついては、internet で調べて「描き切れていない部分が多いのだ」と分かった。その描かれていない部分を知って、設定としては十分に練られていると思った。
三葉(中身は瀧)が発電施設の爆破等の努力をしたが、失敗していた。それにも関わらず村長が避難訓練を出して村民が救われた事になっていたのは理解できなかった。これについては、「村長が、三葉(中身は三葉)の訴えを受けて全てを悟った」ということらしい。
三葉が突然髪を切った理由も分からなかったが、後から調べると「瀧に恋したので東京にいる瀧に会いに行った」ということらしい。

隕石落下災害から5年が経ち、瀧が就職面接で地に足の着かない話をする場面があった。労働市場が活発な欧米ならばもっと自分を出して生きていけるのではないだろうか?

アニメおじゃる丸の『ことばけ』が奥深くて面白い 2018-01鑑賞

、アニメ「おじゃる丸」の一話「ことばけ」を鑑賞した。
ふだんは本作を観ることはないのだが、偶々、NHK Eテレを点けっぱなしにして作業していたので鑑賞した。

本話の内容は、月光町住民に言葉のオバケ「ことばけ」が取り憑くというものだ。
最初に取り憑かれてしまったのが「うすいさちよ」である。さちよの「ことばけ」は3人も現れて、「漫画で一発ドカンと当てて、大きなお城に住んで、白馬の王子様と結婚するの」を連呼する。28歳の冴えない独身女性が少女の様な夢を追いかけ続ける様はいろいろな点で面白い。
この時点で私は話に引き込まれて、最後まで観てしまった。

アニメ「おじゃる丸」は、原作者の犬丸りん氏が死去した以降は作品の元々の趣向を無視した話が多いという印象だったが、本話は月光町住民の魅力的な性格が描き出されでおり、奥が深くてオチも面白かった。

以前観た様な気がしたので調べてみたら、に放送されていた
当時は既に原作者の犬丸りん氏は死去しており、脚本を書いたのは犬丸氏ではないと思うが、犬丸氏らしさを持つ一話だったと思う。