H29年(第48回)衆院選 各政党の傾向 立憲民主結成 10-04

第48回衆議院議員総選挙

衆院解散後、民進党が希望党に吸収される事になったのだが、小池氏が民進党員を選別したことで弾かれた人々が現れた。彼らが今後どの様に行動するかが明らかになっていなかったが、にその一部が「立憲民主党」を結成し、選挙に強い人々は党籍を残して無所属で出馬することになった。

今回の選挙に於いて今後はもう新党結成や合流の動きは無いだろう。漸く本選挙の勢力図が確定した訳だ。
そこで、各政党の政治方針を「愛国-反日」と「社会主義-自由主義」という二つの主な要素で表した。

民進党と自由党は公認候補を出さない方針だが、党籍は残して出馬する人も居るので、選挙人が投票先を選ぶ際の参考としてそれらの政党も扱った。

主な政党の政治方針
社会主義←→自由主義
愛国


反日
こころ 自民党 維新会
新大地 希望党 幸福党
民進党 公明党
立民党 自由党
共産党 社民党

今回の選挙の最大の特徴は、自公という「愛国・社会主義」と希望・維新という「愛国・自由主義」の対決となる点だ。
第2次世界大戦終結以来、我が国は「愛国・社会主義」と「反日・社会主義」の対決だったが、その軸が転換したのだ。この事は、「この選挙が我が国にとって極めて大きな節目である」という事を示している。

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