eBayやPayPalを使い始める上で知っておくべき裏技と注意点をまとめた。
PayPal登録でクーポンが貰える
eBay で代金を支払う際は、多くの場合PayPal が用いられる。
PayPal を新規登録する際は、公式や提携企業などでクーポンがもらえるキャンペーンを利用すると良い。
PayPalビジネスアカウント
買い物をするためにPayPalを使う上では、PayPalのアカウント作成は簡単。でも、セラーとしてバイヤーから代金を受け取る際にPayPalを使う となると、ビジネスアカウントが必要になる。これには、本人確認書類を用意する必要があり少し面倒。
購入時の還元サービス
eBayにも、ハピタスやポイントタウンのように購入時に”ポイント”や現金で購入額の一部が 還元されるサービスが有る。
- eBay bucks
- Ebates
- Rebates
- TopCashback
eBay bucksは、発送先住所として登録可能なのはUSAのみ 。したがって転送受け取りを利用する際のみ使える。
Rebates とEbatesはいずれも楽天が運営している。
eBay の利用に関してはEbates のほうが還元率の期待値が高いらしい。TopCashbackはキャッシュバックが承認されないことがあるらしい。
無料の入札予約サービス
Gixen を使えば、無料でeBay の入札予約ができる。Android 用app もある。ただし、Gixenはebayでsocial accountを使ってログインしているときは使えない。
購入で転送配送サービスを使う
バイヤーとして購入したい商品を見つけたとき、その商品が日本への配送を許可していない場合がある。そういう時は、転送サービスを使うと良い。これは、発送元の国の業者に依頼して、その業者を経由して日本まで届けてもらうというものだ。もちろん有料。
実は、商品が日本への配送が可能な場合でもこの転送配送が活躍する場面がある。それは、eBay で複数の商品を購入した際にそれをまとめて日本へ送ってもらえるのだ。複数の商品をまとめて送ることによって、送料を削減することができるというわけだ。
クーポンコードを手に入れよう
eBay Dealsではクーポンコードが発行されていることがある。月に数回は発行されていて、偶に20%引きもある。
為替手数料と外貨建てカード
eBay は外国のお店であるが故の独特の注意点がある。それは為替手数料だ。
eBay でバイヤーとして購入する際は円を外貨に変換する必要がある。また、セラーとして代金を受取る際は外貨を円に変換する必要がある。
そして、円と外貨を変換する際は為替手数料が掛かるのだ。PayPal はそれを4%程度と設定しており、かなり高い。これは、変換時の為替レートを支払う際に使うクレジットカードまたはデビットカードに準じたものに変更することで、1.6%にまで引き下げる事ができる。
ただし、JCBブランドの場合はこの手が使えないので、VISAやMasterCardのブランドのカードを用意するといい。
それでも手数料がかかってしまうことには変わりはない。そこで思いついたのだが、外貨建てのクレジットカードやデビットカードで決済できれば為替手数料はかからないはずだ。そこで調べてみると、次に挙げるカードが使えそうだ。
- 住信SBIネット銀行のVISAデビットカード
- 三菱UFJ銀行のユニオン・バンクのカード