ヤフオク、メルカリ、ラクマ、eBay などの競売やフリマに於ける落札者(買い手)側の取引上の作法を纏めた。
これはむぎが独自に作り上げた物であり、皆さんの参考にもなれば幸いだ。
取引メッセージの利用
取引は手間を出来る限り省くのが望ましいので、次の様な事以外では取引メッセージで連絡を行わない。
- 伝えなければ取引に差し障りがある様な伝言(例:各配送方法に於ける送料の確認、発送連絡の催促)
- 相手が連絡して来た場合の返事
発送連絡を待つ期間
出品者の発送連絡は入金から1週間は待つのが望ましい。
- 本業が忙しくて週1しか発送作業が出来ない人も居るだろう
- 自分が出品者ならば最大で1週間は待って欲しい
※ここで言う「待つ」の意味は、「発送連絡の催促をしない」という事ではなく、「その期限を過ぎたら評価を下げる」という事。
※出品者が発送の時期について言及している場合はこの限りではない。
発送連絡の催促
入金から暫く経っても発送連絡が来ない場合、発送の催促や確認を行った方が良いが、その時期は入金から5日後が望ましい。
- 3日後は流石に早すぎる
- 出品者が発送・発送連絡を1週間以内に完了させる猶予を与えることで、「発送連絡が入金から1週間以上掛かった」という理由での相手への評価の引き下げを避ける機会を与える。
※出品者が発送の時期について言及している場合はこの限りではない。
評価を下げる要素
取り引き終了後の相手への評価について、それを下げる要素の独自の基準を挙げた。
- 商品に、出品者が把握できた筈の、商品説明や掲載写真では把握できない欠陥があった。
- 発送連絡が入金から1週間以上掛かった。