北海道地震で知った新R25「堀江貴文『多動力』は極論」の感想

、北海道で最大震度7の地震があった。
Twitter のtimline を眺めていると、私がfollow している人たちがこの地震の関連して反原発派を指弾している様子を多く見かけた。どうも反原発派が「原発が停止していたから地震で事故が起きなかった」と妄言を言っているらしい。

それに反論していた人の一人が堀江貴文氏である。私はそれまで彼をTwitter でfollow していなかったのだが、私がfollow していた高須克弥氏などが彼の反原発派に対する反論をretweet していたものを読んで、同感して、堀江氏をfollow した。
ついでに少し彼のtwitter を読んでみて、その中で彼が紹介していた新R25の記事本人にモノ申す。ホリエモンの『多動力』って売れてるけど極論じゃない?が目に止まった。そして面白そうだったので読んでみた。

かなり刺激的な内容で、ホリエモンは実に面白い人だと思った。
彼の「自分を大切にする生き方」には心底から憧れる。
彼の主張は一般の人からは反感を買うだろうが、私はどれも正論であると思う。例えば自分に道中で話しかけてくる人を冷たくあしらうのは有名人特有の行動で、一般人には受け入れがたいだろうが、いちいち相手にしていたら時間を著しく浪費してしまうので悪いことではない。
近頃よく思うことではあるのだが、刹那的な欲求に目を奪われるのではなく、自分に与えられた時間は有限なのだから、自分の人生を俯瞰して真にやるべきことを絞り込んで生きていかねばならないと、改めて思わされた。

でもホリエモンのような生き方は日本では極めて規格外で、日本人はおろか、米国でもその生き方を実行できている人は稀なのではないだろうか。ああいう生き方ができるのは、優れたコミュニケーション能力や、人脈、知能を持つ人に限られるように思う。自分も彼のような生き方をしてみたいが、自信は殆ど無い…。

記事を読んだ限りでは、彼はとても気が短いように感じた。机をバンバン叩いてるらしいし…(笑)。まぁ、ストレスを溜め込まないように生きているだけかもしれないけど。
もしかすると「充実した人生を追求している」というよりも単に「生き急いでいる」のかもしれない。というのも一つの証拠がある。彼はSNS にて頭の悪い反原発派の喧嘩の相手をしているようなのだが、あれは物凄い時間の無駄遣いに違いない。何の生産性もない。あんな事をするくらいならば「反原発」心理の分析とか社会背景の考察をした方が世の中の役に立つ。その点は彼はどう思っているのだろう?もしかして炎上マーケティングか???

何れにせよ、この記事を読んで彼の著書「多動力」を読んでみたくなった。今度、余っている図書カードを活かして買ってこよう。

関係ないけど、このpage のホリエモンの写真を見るに、彼は年齢の割に老けて見える。食事や運動にもっと気を配ったほうがいいと思う。

ちなみに、「R25」は30歳前後の人を対象にした雑誌なのだが、私は高校生の頃から知っていた。当時は年齢的に自分とは無関係な存在と認識していたのだが、ふと気づけば自分もその範疇の年齢である…。いやはや、恐ろしい。

、メルカリで中古品を580円で購入した。

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