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Windows対応web browser おすすめランキング 2017-10号

Windows 対応web browser の、世界一マニアックなおすすめランキング。(号 #10)

browser 利用者比

直近3カ月の世界に於けるweb browser の利用者比を考察する。情報源はNet Applications の調査

Chrome は相変わらずの増加傾向にあり、遂に6割に達しそうだが、増加率は鈍っている。

Firefox は近頃の努力が効果を上げている様で、増加を続けている。そして、11月には「Firefox Quantum」が公開される。上手く行けば、Chrome の利用者比を減少に転じさせるだろう。但し、「多くの拡張機能が使えなくなる」という不安要因もあってどう転ぶかは分からない。今後が気になるところだ。

IE は大きく減り続けているが、それでも未だに利用者数はFirefox より多い。

それでは、本題のbrowser ランキングを紹介しよう。

第5位:Ancia (y-kurimoto)

特徴
  • IE の派生
  • 日本人による個人開発。
  • 知名度が非常に低い。
  • RAM 消費量が少ない。
  • 拡張機能は使えないが、機能は豊富。
  • install が不要。
対応OS XP 以降
HTML RENDERING ENGINE Trident
安全性 ★★★★★
IE 系。
安定性 ★★★★★
試用版ながら不具合は少ない。RAM 消費量が非常に少ない。
機能性 ★★☆☆☆
拡張機能は使えないが、様々な機能が用意されている。

第4位:Chrome (Google 社)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で1位
  • Google が開発
  • Chromium 系
  • 拡張機能を利用可能。
対応OS 7 以降
HTML RENDERING ENGINE Blink
安全性 ★★★★★
Google 製品。安全性の更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量が多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
address bar の文字が小さい。

※類似品: Vivaldi

前号から順位を維持して8号連続の入賞。

第3位:Kinza (Dayz 社)

特徴
  • 日本企業が開発
  • 知名度が低い。
  • Chromium 系
  • Chrome の機能性における弱点を克服している。
HTML rendering engine Blink
対応OS 7 以降
安全性 ★★★★☆
Chromium の版が少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量は多い。
機能性 ★★★★★
Chrome web store を利用出来、拡張性が非常に高い。
tab の閉じるbutton を消せる。tab を右click して閉じれる。
新規tab に「よく見るpage」を表示できる。
address bar の文字が小さい。
HTML5 の対応に少し難がある。

3号連続の3位。

第2位:Firefox (Mozilla Foundation)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で3位
  • 14年の歴史がある。
  • 拡張機能が利用可能。
対応OS XP 以降
HTML rendering engine Gecko
安全性 ★★★★☆
安全性更新の頻度は2ヶ月に1回程度。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox add-on を利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似品: Waterfox, Tor Browser, Cyberfox

創刊号からランクインし続けている。今まで6連覇していたが、7連覇はならなかった。

今まで私は本browser の安全性を5点と評価してきたが、今回は4点とした。その理由は本browser の安全性が下がったという事ではなく、評価基準を厳しくしたからだ。

第1位:Pale Moon (Moonchild)

特徴
  • Firefox の派生で、各OS に最適化されている。
  • 独自のrendering engine 「Goanna」を搭載している。
  • 拡張機能が利用可能。
  • Firefox から無駄な機能を削り、高機能と軽さの両立を実現している。
対応OS Vista 以降
HTML rendering engine Goanna
安全性 ★★★★☆
安全性の更新頻度は2ヶ月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox の拡張機能を利用出来、拡張性が高い。但し互換性の無い物も有る。

7号ぶり4度目の一位。

11月に公開される「Firefox 57」は「Firefox Quantum」という別名を持ち、著しい高速化を果たしたという。これ以前にもFirefox は高速化に力を注いできた。この様な経緯からは、Firefox 開発陣のChrome の覇権に押されっぱなしの現状への強い危機感を察することが出来る。Firefox は一般人には「遅い」という印象を持たれている様だが、実際は然程遅い訳ではない。著しい高速化を果たしたとは言っても「Firefox Quantum」という名称は大袈裟だと思うが、一般人の「遅い」という印象を振り切るのが狙いなのだろう。
57版は、multi-process でRAM 消費量が非常に多い。要するにChrome にソックリなのだが、対応している拡張機能が少ないので暫くは「Chrome の劣化版」の座に甘んじることになりそうだ。次号では順位を更に下げることになるかもしれない。私としては、早さより安全性をより高めて欲しい。
57版で既存の拡張機能が使えなくなると困る場合は、ESR を使うと良い。こちらは安全性の保障付きで後半年使える。

Firefox の仕様変更に因って、Firefox 派生browser も大きな影響を受けている。
Cyberfox は開発が終了する事になった。開発陣はWaterfox やPale Moon の開発に参加すると良いと思う。
Waterfox の元々の売りは「64bit 対応」だったが、2年前に本家のFirefox に64bit 版が登場した事に因り、その存在意義が殆ど無くなっていた。Firefox が今後は旧式の拡張機能を切り捨てるに当って、Waterfox は旧式の拡張機能に対応するという。新しく、強い存在意義が産まれた訳だ。Cyberfox が開発終了となる事も合わせて、今後は存在感を強めるだろう。
Pale Moon は今回のFirefox の仕様変更の影響を受けない。

Edge は以前より拡張機能が増えたが、不要なものばかりで、「JS の動作の是非を切り替える」といった基本的な拡張機能が未だに用意されていない。
browser を起動するとwindpw が何故か2個起動する事があったりと、安定性も低い。マトモに使える製品になるまでに、この調子ではあと1年は掛かりそうだ。

「Sushi Browser」というbrowser を日本人が作ったようだ。しかし、更新頻度把握できなかったので本順位表には掲載しなかった。

Win10高速・安定化設定まとめ 大型更新による初期化対策

Windows 10 は、大型更新を適用するとWindows Service やTask Scheduler の設定が初期化されてしまう。そこで、ここにWindows Service やTask Scheduler に於ける高速・安定化の為の設定を記録する。

Windows Service

設定項目 サービス名 表示名 設定
Diagnostic Policy Service DPS OS を診断する 無効
Diagnostic Service Host OS を診断する 無効
Distributed Link Tracking Client   手動
Geolocation Service   無効
Intel Bluetooth Service   手動
IP Helper   手動
Network Connection Broker   無効
Program Compatibility Assistant Service   手動
Server   無効
Shell Hardware Detection   手動
TCP/IP NetBIOS Helper   無効
Themes theme の設定を可能にする 手動
Touch Keyboard and Handwriting Panel Service   無効
WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service   無効
Workstation   無効
Connected User Experiences and Telemetry   手動
Xbox Live Auth Manager XblAuthManager   無効

Task Scheduler

設定項目 解説 設定
Microsoft Compatibility Appraiser   無効
ProgramDataUpdater   無効

むぎのmouse gesture設定改革 数値減・上の階層導入 2017-08

私は自分が使っているweb browser「Pale Moon」にてmouse gesture 用の拡張機能「FireGestures」を使っているのだが、その拡張機能の機能の一つ「URI の数値減」について、今まで使ったことがなかったが、それが便利だと気付いて、使い始めた。

私は自分が使うmouse gesture については16種類の命令を定義する様にしている。この度に「数値減」を導入するに当たって既存の命令を一つ廃止する必要がある。
そこで、これを機に、私が今まで使ってきたmouse gesture の設定を全面的に見直すことにした。

「URI の数値減」と「上の階層」を新たに導入する代わりに、「中止」と「DL 画面」は使用頻度が低いので廃止した。

設定の方針
  • 操作の手間が少ない操作は、別の操作の誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避ける。
  • 操作の手間が少ない操作には、使用頻度の高い命令を充てる。
  • 操作後に元の位置に戻ってくる操作は、連続して実行することが多い命令を充てる。
  • 組み合わせて使う場合が多い複数の命令については、それらを組み合わせた場合にcursor が元に戻ってくるにする。
  • 命令について操作を直感的にする。
  • 任意の命令の操作について、操作後のcursor 位置が、その命令に関して便利になるものを選ぶ。
  • 任意の命令に対して、一般によく用いられている操作を採用する。
  • 誤って行うと損害が大きい操作の誤操作で起き易い操作には使用頻度の低い命令を充てる。
むぎのmouse gesture 設定の新旧比較(版)
操作 旧設定 新設定 新設定の解説
home page 頂部 操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
新規tab 底部 操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
進む 次のtab 操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
戻る 前のtab 操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
更新 URI の数値減 FireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
DL 画面 閉じる FireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
tab 復元 戻る FireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
sourse 進む FireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
次のtab tab 復元 Vivaldi の初期設定
前のtab home page Ancia の初期設定。「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。
閉じる 新規tab 「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。
中止 tab の履歴 FireGestures の機能。誤操作で命令「閉じる」に該当する操作をしてしまい易いので、使用頻度の低い命令を充てた。
履歴 上の階層 FireGestures の機能。直感的な操作にするために、最後が「上」になる様にした。
更新 MS Edge の初期設定
頂部 履歴 Chrome 系、Firefox 系では履歴画面を利用する際にcursor が左上にあると便利。
底部 source MS Edge はsource がpage の左下に表示されるので、操作後にcursor が左下に至る様にした。

最初に「↑」「↓」「→」「←」「↑↓」「↓↑」「→←」「←→」の設定を決定した。
その他の設定を決める上で、他のapp のmouse gesture 設定を参考にした。それに当たって、mouse gesture 用app、browser 拡張機能、browser 標準装備機能の15種類程を調べた。実際に引用したapp は、MS Edge 用拡張機能, Vivaldi, Ancia。他にもMouseGestureL.ahk, StrokesPlus, OpenMauSuji, FireGestures, All-in-One Gestures, Mouse Gestures Suite, crxMouse Chrome Gestures, Kinza, Opera, Slimjet, Sleipnir を調べた。

当初はFireGestures 独自の機能「文字のみを拡大」「文字のみを縮小」を採用するつもりだった。その理由は、私が当初は”page の倍率設定”と”文字の倍率設定”を組み合わせて使えると勘違いしており、「これは便利だ」と思い込んでいた為だ。
その後に勘違いに気付いて、これらの機能を採用するのを撤回した。

Windows対応web browser おすすめランキング 2017-07号

Windows 対応web browser の、世界一マニアックなおすすめランキング。(号 #9)

browser 利用者比

世界に於けるweb browser の利用者比を考察する。情報源はNet Applications の調査
主なbrowser に大きな変化は無いが、IE が減り続けている。その減少分をEdge が吸収しているかといえば、そうはなっていない。

それでは、本題のbrowser ランキングを紹介しよう。

第5位:Ancia (y-kurimoto)

特徴
  • IE の派生
  • 日本人による個人開発。
  • 知名度が非常に低い。
  • RAM 消費量が少ない。
  • 拡張機能は使えないが、機能は豊富。
  • install が不要。
対応OS XP 以降
HTML RENDERING ENGINE Trident
安全性 ★★★★★
IE 系。更新頻度は月に1回ほど。
安定性 ★★★★★
試用版ながら不具合は少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★☆☆☆
拡張機能は使えないが、様々な機能が用意されている。

第4位:Chrome (Google 社)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で1位
  • Google が開発
  • Chromium 系
  • 拡張機能を利用可能。
対応OS 7 以降
HTML RENDERING ENGINE Blink
安全性 ★★★★★
Google 製品。安全性の更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量が多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
address bar の文字が小さい。

前号から順位を維持して7号連続の入賞。

第3位:Kinza (Dayz 社)

特徴
  • 日本企業が開発
  • 知名度が低い。
  • Chromium 系
  • Chrome の機能性における弱点を克服している。
HTML rendering engine Blink
対応OS 7 以降
安全性 ★★★★☆
Chromium の版が少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量は多い。
HTML5 の対応に少し難がある。
機能性 ★★★★★
Chrome web store を利用出来、拡張性が非常に高い。
tab の閉じるbutton を消せる。
tab を右click して閉じれる。
新規tab に「よく見るpage」を表示できる。
address bar の文字が小さい。

2号連続の3位。

第2位:Pale Moon (Moonchild)

特徴
  • Firefox の派生で、各OS に最適化されている。
  • 独自のrendering engine 「Goanna」を搭載している。
  • 拡張機能が利用可能。
  • Firefox から無駄な機能を削り、高機能と軽さの両立を実現している。
対応OS Vista 以降
HTML rendering engine Goanna
安全性 ★★★★☆
安全性の更新頻度は月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★★★☆
Firefox の拡張機能を利用出来、拡張性が高い。但し互換性の無い物も有る。

前号から順位を維持。

第1位:Firefox (Mozilla Foundation)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で3位
  • 14年の歴史がある。
  • 拡張機能が利用可能。
対応OS XP 以降
HTML rendering engine Gecko
安全性 ★★★★★
安全性更新の頻度は月に1回程度。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox add-on を利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似品: Tor Browser, Cyberfox, Waterfox

創刊号からランクインし続けて、今回6連覇を果たした。

Firefox 系が創刊号から1位を取り続けている。
日本製browser が2つも入賞した。

mouse gesture 主要appの初期設定 FireGestures等

mouse gesture 機能を提供するapp の内、主な物について、その初期設定を纏めた。
情報追加中です。

FireGestures
Firefox 向け拡張機能
MouseGestureL.ahk
高機能なapp
Kinza
高機能なweb browser
crxMouse Chrome Gestures
Chrome 向け拡張機能
Vivaldi
高機能なweb browser
Ancia
高機能なweb browser
マウスジェスチャ(Edge)
Microsoft Edge 用app
命令 FG MGL K crx V A E
戻る L L L L L L L
最初に戻る LD
進む R R R R R R R
最後に進む RU
更新 UD UD UD UD RD
新規tab LR RU D RU
background で新規tab DU
tab を閉じる D
tab を閉じて左のtab を表示 DL
tab を閉じて右のtab を表示 DR DR DR DR DR
右のtab を全て閉じる DR
左のtab を全て閉じる DL
他のtab を閉じる DL
全てのtab を閉じる LU
tab を復元 RL LU UR U RL
前のtab UL UL UL UL
次のtab UR UR UR UR
頂部 LU U RU RU DU
底部 LD D RD RD UD
link を前tab で開く D DU
link を次tab で開く U D
選択した全link を開く RU
検索 RD
保存 DL
直近のactive window をactive 化 RU
最小化 RD
上へscroll U U
下へscroll D D
拡大 LU
縮小 LD
全画面 RD
中止 U DU LD
tab を複製 UR
home UL LR

Lenovo G475 重いがshutdown,再起動不可 Avira削除で解決

頃から、私のlaptop 「Lenovo G475 (Windows 7 Home Premium 64bit)」の動作が著しく遅くなってきた。そして、shutdown を命令しても実行されない。再起動についても同じだ。
2カ月前に発生した「HDD が読み書きしていないのに活動灯が点灯しっ放し」という症状も出ている。

過去の経験によりCheck Disk を行おうと思った。しかし、これをするためには再起動が必要なのだが、それが出来ないのだ。
とりあえずDisk Cleanup を行ったが効果なし。

再起動する方法を探る

何とか再起動させる方法を考えた。

program の中には、設定を変更した後に「再起動」のbutton が表示されて、それを押すと再起動が始まる物がある。例えば、Windows Update や保安app やシステム構成ユーティリティである。
そこで、この方法で再起動を試みることにした。今はWindows Update や保安app で「再起動」button が表示される条件が整っていないので、システム構成ユーティリティにて何らかの設定を変更する方法を採用した。

まずシステム構成ユーティリティを起動しようとしたのだが、Avira のicon で
サーバー使用中 ほかのプログラムがビジー状態のため、この作業を完了できません。
[切り替え] を選んで、ビジー状態のプログラムに移り、問題を解消してください
というprompt が表示された。
しかし数分後には、システム構成ユーティリティのwindow が表示され、「サーバー使用中」のprompt は消えた。

システム構成ユーティリティで「セーフブート」を選び、「再起動しない」を選んで閉じて、またシステム構成ユーティリティを開いて「セーフブート」を解除して「再起動」を選んだ。
これで再起動が出来るかと思ったが、「システム構成 システム構成ではコンピューターを再起動できません。」というprompt が表示されて失敗した。

Avira削除で解決

常駐app が原因かもしれないので、原因が疑われる常駐app を逐一停止する毎にshutdown を試みた。
MouseGestureL.ahk、online storage を停止させた。これでも直らなかったので、次は保安app「Avira」を停止させることにした。ところが、通知領域にAvira のicon が表示されていない。日常的には表示されているので、不思議である。今回の問題と関係があるかもしれない。
通知領域から停止できないので、「Avira Connect」を起動させてみた。しかし応答なしの様で、windows を閉じることも出来ない。
そこで、「Avira Antivirus の開始」を起動して「Real-Time Protection」のbutton を押して無効化しようとしたが、そこでwindow が応答なしになった。

その後、Avira Antivirus のwindow は開かなくなった。
開いたwindow が閉じれなくなったり、無線LAN にも繋がらなくなり、仕事をするにも不便になったので、Avira をuninstall した。そして再起動を試みると、成功した。やはりAvira が問題の原因だった

再起動後にAvira を改めてinstall した。これで又しても不具合が発生したら、Avast に乗り換える。

物理的故障が原因?

Avira を改めてinstall した後も、「HDD が読み書きしていないのに活動灯が点灯しっ放しで重い」という現象は発生した。
そこでこのAvira をuninstall して保安app を何もinstall していない状態で暫くPC を利用してみた。すると、前述の不具合が発生したのである。これは詰まり、本件の不具合は本PC の物理的故障に起因している蓋然性が高いことを示している。
本PC は6年間に渡って毎日長時間使い続けているので、物理的故障が発生しても何ら不思議ではない。

Windows対応web browser おすすめランキング H2904号

Windows 対応web browser の、世界一マニアックなおすすめランキング。(号 #8)

browser 利用者比

世界に於けるweb browser の利用者比を考察する。情報源はNet Applications の調査

Chrome (59%)
増え続けており、2位のIE の3倍に達した。
Internet Explorer (19%)
減り続けている。
Firefox (12%)
昨年9月から増加が続いていたが、勢いが止まった。
Edge (5.6%)
暫く横ばいが続いていたが、近頃少しづつ増えている。性能の向上は特に無いので、Windows 10 利用者が増えている事に影響されていると見られる。
Opera (1.2%)
減り続けている。1月に「Opera Neon」が公開されたことで巻き返しが起きるかが注目すべき点だ。

それでは、本題のbrowser ランキングを紹介しよう。

第5位:Edge (Microsoft 社)

特徴
  • Microsoft 社が開発。
  • 平成27年に生まれた新興browser。
  • 利用者数は世界と日本で4位。
  • 携帯機器で使い易い。
対応OS 10
HTML rendering engine EdgeHTML
安全性 ★★★★☆
Microsoft 社が開発。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。RAM 消費量が多い。
機能性 ★★★☆☆
拡張機能が利用可能。(※種類は少ない)
携帯機器で使い易い。

2号ぶりの入選。IE と何方を選ぶか迷ったが、IE は機能性が余りに低いのでEdge を選んだ。

第4位:Chrome (Google 社)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で1位
  • Google が開発
  • Chromium 系
  • 拡張機能を利用可能。
対応OS 7 以降
HTML RENDERING ENGINE Blink
安全性 ★★★★★
Google 製品。安全性の更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量が多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
address bar の文字が小さい。

前号から順位を維持して6号連続の入賞。

※類似品: Vivaldi, Brave

第3位:Kinza (Dayz 社)

特徴
  • 日本企業が開発
  • 知名度が低い。
  • Chromium 系
  • Chrome の機能性における弱点を克服している。
HTML rendering engine Blink
対応OS 7 以降
安全性 ★★★★☆
Chromium の版が少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量は多い。
機能性 ★★★★★
Chrome web store を利用出来、拡張性が非常に高い。
tab の閉じるbutton を消せる。
tab を右click して閉じれる。
新規tab に「よく見るpage」を表示できる。
address bar の文字が小さい。

※類似品: Sleipnir 6, Sleipnir 4

創刊号以来の入賞!
前号ではSlimjet が3位だったが、そのbrowser のChromium の更新頻度が下がった事で安全性が下がった。これが原因でSlimjet に代わってKinza が入選した。

第2位:Pale Moon (Moonchild)

特徴
  • Firefox の派生で、各OS に最適化されている。
  • 独自のrendering engine 「Goanna」を搭載している。
  • 拡張機能が利用可能。
  • Firefox から無駄な機能を削り、高機能と軽さの両立を実現している。
対応OS Vista 以降
HTML rendering engine Goanna
安全性 ★★★★☆
安全性の更新頻度は月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★★★☆
Firefox の拡張機能を利用出来、拡張性が高い。但し互換性の無い物も有る。

前号から順位を維持。

第1位:Firefox (Mozilla Foundation)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で3位
  • 14年の歴史がある。
  • 拡張機能が利用可能。
対応OS XP 以降
HTML rendering engine Gecko
安全性 ★★★★★
安全性更新の頻度は月に数回。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox add-on を利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似品: Tor Browser, Cyberfox, Waterfox

創刊号からランクインし続けて、今回5連覇を果たした。

Firefox 系が創刊号から1位を取り続けている。

前号で5位だったAncia は、更新頻度が下がったために安全性の評価を下げて選外になった。代わりにEdge が前前号以来の入選を果たした。
Ancia が落選したがKinza が入選したので、「創刊号以来、日本製が入選し続けている」という伝統は辛くも保たれた。

Vivaldi は今まで「Ctrl * +」でpage を拡大できない不具合があったが、これが直った。これで漸く常用に耐え得る程度に成長したが、動作が遅く、機能面でもKinza やChrome の後塵を拝している。

Cyberfox の開発陣8pecxstudios は、「Cyberfox の開発を12か月後に終了する」と3月に発表した。
対してPale Moon は開発を継続するらしい。

Win10 Pro Creators Update 自動更新阻止・書体変更

米Microsoft 社はにWindows 10 向けの大型更新「Creators Update (1703版)」の配信を始めた。
私は自分のPC「ThinkPad L540 (Windows 10 Pro 64bit)」に対してにこの更新を適用した。

更新の影響

Creators Update には役に立つような機能追加は特に無かった。それどころか、利便性が下がった。

前回の大型更新と同じく「初期化地獄」が発生した。

  • Windows Service の設定
  • 音楽、画像、mail 等の関連付け。何れもWin10 専用のMS 社製品に置き換えられた。
  • Dolby Digital Plus のequalizer 設定
  • system 書体の文字の大きさ。あまりにも小さくて読めない。

system 書体の文字を、いつもの方法で大きくしようと思ったが、なんと、文字の大きさを変えることができなくなっていた。こんな基本的な機能を取り除くとは、MS 社は正気ではない。
何とかして大きくしたい。そこで調べた所、ぼくんちのTV別館 Windows 10 Creators Update でシステムフォントのサイズ変更、ClearTypeや色の調整をするにてapp「Meiryo UIも大っきらい!!」を用いる方法が紹介されていた。
これを使って、書体を「MS UI Gothic 16pt」に統一した。これで読みやすくなった。しかし、通知領域やTask Manager 等の書体には変化がない。また、Chrome のOmniBar の文字も小さい。この点ではFirefox が勝っている。
何れにせよ、このapp の開発者とこれを紹介してくれた方には感謝する。

Start Menu から「PC」のtile が無くなった。そこでdesktop にそのicon を表示させようと、「デスクトップ アイコンの設定」を探したが無くなっていた。仕方がないのでshortcut icon を作った。
しかしその後、start menu の左端に「エクスプローラー」の項目があり、これを選べば良いと分かったので、shortcut icon は削除した。

Process Explorer 16.12版を起動させたら、動作が停止してしまう様になった。そこで最新版の16.20版を使ってみたら、正常に動作した。

本更新の後、本更新が原因とは断定できないが、明らかにOS の安定性が下がった。そこで、不要なWindows Service を停止したり、Disk Cleanup を行った。
まだ不安定なので、Device Manager の”network adopter”の”Intel(R) Wireless-N 7260”の”Wake on Magic Packet”と”Wake on Pattern Match”を無効化した。

更新中の負荷による被害

更新には約2時間掛かった。更新program のdownload 中は動作が非常に重くなり、作業に支障が出た。ヤフオクでベイブレードを入札しようとしていたのだが、本機から入札することは諦めるに至った。代わりに先代機「Lenovo G475」から入札することにしたのだが、残り1分というギリギリで間に合った。この商品は落札できた。
Win10 では今までのOS 更新に於いてもこの様に作業に支障が出る事が幾度も有った。これは、Win10 に更新の時期を操作する機能ない事が原因だ。これをして、その時は「Win10 はWindows 史上最悪のOS だ」と思った。

何とかして自動更新を阻むことにした。

Windows Service の「Windows Update」を”手動”から”無効”へ変更したが、手動更新もできなくなった。
調べた所、Win 10 の”Pro”級以上はWindows Update を止めることが出来るらしい。そこでこの方法を実践した。

  1. Local Group Policy Editor (gpedit.msc)を開く
  2. ”コンピューターの構成”を選ぶ
  3. ”管理用テンプレート”を選ぶ
  4. ”Windowsコンポーネント”を選ぶ
  5. ”Windows Update”を選ぶ
  6. ”自動更新を構成する”を開く
  7. ”有効”を選ぶ
  8. ”自動更新の構成”から「2 ダウロードとインストールを通知」を選ぶ

これで、更新program が勝手にdownload やinstall される事はなくなる。しかも、新着の更新program の確認は自動で行われ、通知もされるので手動で確認する必要もない。実に便利だ。
Win10 のPro 級以上に於いてのみこの設定が可能だ。最初からこうしておけば良かった。

私は保安用app としてWindows Defender を使っているのだが、本app のmalware 定義更新はWindows Update を通して行われるので、定義更新を手動で行う必要がある。定義更新は1日に数回行われるので手動更新が面倒なのだ。
そこで、保安用app をWindows Defender からAvast へ乗り換えた。

WP plug-in AddToAny Share Buttons導入 むぎの手記

、私は「むぎの手記」にWordPress plug-in「AddToAny Share Buttons」を導入した。

「AddToAny Share Buttons」の共有button
「AddToAny Share Buttons」の共有button

にplug-in「WordPress Popular Posts」を導入したのだが、これは4年来の願望の実現だった。そして今回の共有button 設置も、同じく4年来の願望が漸く実現した。

導入の経緯

当site の活性化を狙って、各記事に共有button を設置することにした。

設置する方法としては「WordPress plug-in を利用する」と「各記事に手動で設置する」があるが、後者は大きな手間が掛かるので前者を選んだ。

どんなplug-in を選ぶかだが、次のような条件を挙げた。

  • 利用者が多い。
    • 信頼性が高い。
  • Facebook, Twitter, Google+, Tumblr, はてな, mixi, LINE に対応している。
    • Facebook, Twitter, Google+ は世界的に主要なSNS である。
    • むぎの手記の記事が過去にSNS で話題になったことがあるのだが、その媒体がTumblr と”はてな”だった。
    • mixi やLINE は日本での利用者が多い。

※Pinterest は画像の共有に特化しているので当site には向いていないし、LinkedIn や電子mail は拡散力は弱い。故にこの様なbutton は扱わない。
これらの条件に照らして、各候補を評価した。

plug-in 名 国産主要SNS への対応 人気
AddToAny Share Buttons
WP Social Bookmarking Light ×
Jetpack by WordPress.com △。Mixi が入っておらず、追加するには「code の取得」「icon 画像のDL/UL」等の煩わしい手続きが必要。
Simple Share Buttons Adder × ×
Share Buttons by AddThis ×
Social Media and Share Icons × ×
Shareaholic ×。はてな非対応 ×
Share Buttons by AddThis ×

この結果、AddToAny Share Buttonsを使うことにした

日本人の間では、WP Social Bookmarking Lightが比較的人気のようだった。これは、本plug-in の開発者が日本人であることが最大の理由のようだ。

button設置の様式

button の大きさは、”Small”はsmart-phone だと小さすぎて押し難いので、”Large”にした。


表示するbutton の種類は幾つにするか?

くまWEB では、WordPressでSNSシェアボタンが設置できるプラグイン5選(+OGPの設定方法)にて、決定回避の法則を根拠に「数は必要最低限にすべき」と主張する。
私もこの法則は知っていたが、「共有button の設置」はこの法則の適用対象ではないと感じている。何故ならば、読者が記事に対して共有したいと思うSNS の種類は各自で限られているのでどれを選ぶか迷うことはない筈だからだ。

とは言え、読者が所望のSNS を探し出すのに時間が掛かってしまったり、button 一覧が画面表示領域を大きく占有してしまうのは望ましくない。故に、この2点を設置数の上限の目安にする。
具体的には、次のような条件でSNS button の列が1行に収まるよう調節した。

  • 1行の文字数が読み易さの上で最適である(35字程)様なpage 拡大率
  • page をsmartphone で横置きで表示する

そこで、Facebook, Twitter, Google+, Tumblr, はてな, Mixi, Pocket, Evernote, LINE のbutton を表示して、加えて”Universal Button”も表示した。

smartphone で如何に表示されるかの確認には、Chromium の”検証”機能を用いた。


button の設置場所は、読者が記事を読み終わった後に押すという流れが自然なので、各記事の最下部に設置した。
人に依ってはbrowser に固定して表示しているが、あれはpage を拡大した際に文字に被ってしまい邪魔になるので私は嫌いだ。故に当site では採用しない。


”固定ページ”には不要だと思って非表示にした。

Avast不要機能が無線LAN切れる原因?AVG乗換え等検証

私が使っているlaptop「Lenovo G475」(Win7 Home Premium 64bit)で、から無線LAN が勝手に繋がらなくなる障害が起きていたが、これが保安用app「Avast! antivirus」の不要な機能に起因するものであることがに判明した。

Avastが無線LAN切れる原因?

に、Avast が原因で本機が著しく不安定になった。
本件を機に、保安用app をAvast から別のものに乗り換えようと思ったが、Avast は迚も軽いので、再び同じ不具合が出ない限り使い続けることにした。

Avast は既にuninstall した状態なので、この時点ではPC に保安用app は何も入っていない。この状態でAvast をinstall する為にweb browser でAvast のwebsite を訪れるのは少し危険だ。そこで、別のPC からAvast のinstaller をUSB flash drive に入れ、そのflash drive を本機に接続してinstaller を展開した。

Avast のinstall は完了した。
ところがその後、web browser でYouTube の動画を観ていたところ、通知領域の「使用可能な接続はありません」という通知と共に無線LAN が繋がらなくなった。
この現象は2年ほど前から本機で起きていた現象だ。この不具合が起こる度に私は対策を講じて解決してきたが、最近になって万策尽きていた。そして今回、「原因はAvast にある」という疑いを持った。

AVG障害、削除不可

「無線LAN が切れる原因はAvast である」という仮説を検証するために、Avast の代わりに別の保安用app を導入してみることにした。取り敢えずAVG を評価が高いのでにこれを導入することにした。
Avast のuninstall は直ぐには行わず、AVG の導入が完了してから行うことにした。AVG のinstall 時に、Avast が有効化されていると保安用app の競合により不具合を起こす可能性が有ったので、Avast を1時間だけ無効化した。しかし、AVG のinstall 中にAvast が自動で有効化されてしまった。それでもAVG のinstall は完了した。

AVG 導入後にYouTube で動画を観ても無線LAN は切れないので、やはりAvast が原因かと思った。

AVG のパッシブモードの通知
AVG のパッシブモードの通知

ところがAVG の管理画面を開くと、「AVG は現在[パッシブ モード]です PC 上ではアバスト アンチウイルスを実行中です」と通知して、保護が有効化されていなかったのだ。Avast は既にuninstall しているので明らかに狂っている。原因として考えられるのは本app のinstall 中にAvast が有効化されていたことだ。

Windows の「プログラムと機能」からAVG の「修復」を試みたが、「回復に失敗しました 申し訳ありませんが、初期化中に問題が発生しました。 0xA0010004: 動作タイムアウトまでお待ち下さい。」と通知され失敗。
仕方ないのでuninstall を試みた。すると、再びerror code「0xA0010004」と共に失敗した。「大変なことになった」と思った。
Windows をSafe Mode で起動してuninstall を試みたが同じく失敗。

そこで、AVG の次の記事に従って作業を行った。
AVG 製品のインストールやアンインストール、アップデートでエラーが出ます。
削除する対象として「AVG Zen」が表示された。これを選んで作業を進めて再起動すると、確かにAVG は削除されていた。
但し「プログラムと機能」の一覧に「AVG Protection」が残っていた。これをuninstall しようとすると、「既にアンインストールされている可能性があります」と警告された。そこで「AVG Protection」を一覧から削除した。

Task Manager に「AVGUI.exe *32」が残っていることに気付いた。原因を調べると、PC 上に次のようなAVG の残骸が存在した。

  • Task Scheduler に「Antivirus Emergency Update」「AVG EUpdate Task」
  • Start Up に「AvgUi」「AVG Internet Security Service」

AVG 関連のStart Up を無効化すると「AVGUI.exe *32」は消えた。Start Up は無効化は出来るが削除できないのが残念だ。

Avastを最小条件で導入

無線LAN が繋がらなくなる不具合は、Avast の不要な機能に由来する可能性があるので、install 時に次の必要最小限の機能のみをinstall してみた。

  • ファイルシールド
  • 挙動監視シールド
  • ウェブシールド
  • メールシールド

この状態でYouTube 動画を再生してみた。すると、無線LAN が繋がらなくなる不具合は起きなくなった
実は、本PC を膝の上に載せるだけでも無線LAN が切れていた(laptop なのに…)のだが、この不具合も解消した。
これにて、2年間に及ぶこの不具合との戦いに終止符を打てたかもしれない。

ところが数日後、「読み書き音無しでHDD のアクセスランプが点灯し続けて重くなる」現象がまた発生した。

そして何故か、web browser「Slimjet」を起動するとこの現象が必ず発生する。結局、この不具合の所為で開いていたtab を全て失ってしまった。
他のChromium 系browser では発生しない。試しにAvast やGoogle Drive 等を無効化した状態で起動してみたがやはりこの不具合が起きる。
browser はKinza に乗り換えた。

そこでに再びAVG に乗り換えてみた。パッシブモードは無効化した。暫くは大きな問題は起きなかったが、に「読み書き音無しでHDD のアクセスランプが点灯し続けて重くなる」現象が発生した。shutdown にも数十分掛かるので迷惑だ。
AVG とAvast は開発元が同じなので、開発元が別である保安app を試すことにした。