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WP SEO・訪問者の利便性向上用無料plug-in 目的別一覧

WordPress plug-in の内、SEO または訪問者の利便性向上に寄与する物を、目的別に挙げた。

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Firefox 57(Quantum)で殆ど旧式add-on使えず難民発生

、Mozilla はweb browser「Firefox 57」を公開した。
今回の更新に因って、従来の技術で作られているadd-on は利用できなくなり、新しい技術仕様「WebExtensions」に則った物のみが利用できる。ところが従来のadd-on の中でWebExtensions への対応を果たした物はごく一部に限られており、これが原因で戸惑うFirefox 利用者が多く現れた。

私は事前に、この様な混乱が起きることを予想して、むぎが使うPale Moon add-on…Firefox 57(Quantum)移行という記事を公開してFirefox からPale Moon へ移行したい人々への支援を行った。
そしてFirefox 57 が公開されると、この記事の閲覧者が多く現れた。この記事に合わせてWindows対応web browser おすすめランキング 2017-10号にも目を通す事をお勧めする。

この様子だと、本browser 開発者の期待とは裏腹に、暫くは利用者数を減らしそうだ。

旧式のadd-on を使いたい人達の移行先として、Pale Moon とWaterfox が挙げられるが、彼らの殆どはWaterfox に移行して、Pale Moon への移行者は少ないと思われる。
何故ならば、Pale Moon の場合は、使いたいadd-on が有っても最新版は使えない場合が多いからだ。
私はPale Moon を、最新版のadd-on がまだ使えていた頃から使っているので、今に至るまで特に困っていない。しかしFirefox から移行を考えている人の中で、使いたいadd-on が使えるかを旧式まで態々調べる人は少ないだろう。彼らの多くは「Pale Moon はadd-on が殆ど使えない」と誤解してしまうに違いない。

Firefox 57公開に関して予想外だったのは、次の記事も閲覧数が急増したことだ。
MouseGestureL.ahk 私の設定 迅速・直感的・軽量志向
これは恐らく、Firefox add-on「FireGestures」がFirefox 57では使えなくなった事で、そのadd-on をこれまで使っていた人々が困ってMouseGestureL.ahk を代用する事を検討した為だろう。
そんな方々には「むぎのmouse gesture設定改革 数値減・上の階層導入 2017-08」も参考にしてほしい。

17日頃、Pale Moon 開発陣が、新しいweb browser「Basilisk」の正式版を公開した。
このbrowser もPale Moon と同じように、旧式のadd-on を使える。Pale Moon の欠点はadd-on の内で旧版しか使えないようなものが有ることだが、Basilisk はその問題点を克服している。Basilisk の正式版公開をFirefox 57の公開直後に行ったのは偶然ではないだろう。
このbrowser の開発をPale Moon と並行して行うのは資源的に厳しいので、Pale Moon の開発は終了するのかも知れない。

むぎが使うPale Moon add-on…Firefox 57(Quantum)移行

web browser「Firefox」はに、57版に更新される。この57版は「Firefox Quantum」という別名を持ち、大きな仕様変更を伴っている。
その仕様変更の一つに「add-on のWebExtensions への完全移行」がある。これに因り、従来の技術で作られているadd-on は利用できなくなる。

57版の公開は間もないが、従来の技術で作られているadd-on の中で、既にWebExtensions へ移行を果たした物は多くない。すなわち、57版への移行に伴って、今まで使ってきたadd-on で使えなくなる物が出てくる可能性が有るのだ。

この対策として、別のbrowser に移行する事が挙げられる。移行先として私がお勧めするのは「Firefox ESR」、「Waterfox」、「Pale Moon」である。何れも従来の技術で作られているadd-on を今後も利用できる。

Firefox ESR は最も信頼性が高いが、半年後にはWebExtensions へ完全移行してしまう。
Waterfox は今後も旧式のadd-on に対応し続ける方針なのだそうだが、先行き不透明だ。
Pale Moon は私が長らく愛用しているbrowser であり、今後も旧式のadd-on を使い続けられるのは間違いない。但しこのbrowser には難点があり、それは旧式のadd-on でもその旧版しか使えない物が多いという事だ。その為、Pale Moon を使い始めるのは簡単ではないのだ。

そこで、Firefox 難民の中でPale Moon への移行を検討している人達に向けて、Pale Moon への移行が少しでも楽になるように、私が使っているPale Moon add-on を紹介する。

Add to Search Bar 2.7.1版
簡単に任意の検索engine を追加できる。追加したい検索engine の検索窓でcontext menu を開き、「サーチバーを追加」を選ぶ。
Context Search 0.6.3.1版
page 上で選んだ文字列について、context menu から任意の検索engine を選んで検索出来る。
FireGestures 1.8.7.1版
極めて高機能なmouse gesture を使える。
More In Content
page source や履歴画面をtab で開ける。
NoScript 2.9.0.14版
任意のpage 上に埋め込まれているscript について、そのscript のdomain 毎に無効化出来る。
QuickDrag
drag とdrop が使える。
Resurrect Pages 3版
任意のpage について、「Internet Archive」や「Archive.is」や「WebCite」を用いて保存や復元が出来る。
SearchStatus
任意のpage について、Alexa Rank 等を確認できる。
Swap Proxy
button 一つでproxy の有効と無効を切り替えれる。button を右click するとproxy の設定が出来る。
uBlock Origin 1.13.8版
広告を遮断する。

Windows対応web browser おすすめランキング 2017-10号

Windows 対応web browser の、世界一マニアックなおすすめランキング。(号 #10)

browser 利用者比

直近3カ月の世界に於けるweb browser の利用者比を考察する。情報源はNet Applications の調査

Chrome は相変わらずの増加傾向にあり、遂に6割に達しそうだが、増加率は鈍っている。

Firefox は近頃の努力が効果を上げている様で、増加を続けている。そして、11月には「Firefox Quantum」が公開される。上手く行けば、Chrome の利用者比を減少に転じさせるだろう。但し、「多くの拡張機能が使えなくなる」という不安要因もあってどう転ぶかは分からない。今後が気になるところだ。

IE は大きく減り続けているが、それでも未だに利用者数はFirefox より多い。

それでは、本題のbrowser ランキングを紹介しよう。

第5位:Ancia (y-kurimoto)

特徴
  • IE の派生
  • 日本人による個人開発。
  • 知名度が非常に低い。
  • RAM 消費量が少ない。
  • 拡張機能は使えないが、機能は豊富。
  • install が不要。
対応OS XP 以降
HTML RENDERING ENGINE Trident
安全性 ★★★★★
IE 系。
安定性 ★★★★★
試用版ながら不具合は少ない。RAM 消費量が非常に少ない。
機能性 ★★☆☆☆
拡張機能は使えないが、様々な機能が用意されている。

第4位:Chrome (Google 社)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で1位
  • Google が開発
  • Chromium 系
  • 拡張機能を利用可能。
対応OS 7 以降
HTML RENDERING ENGINE Blink
安全性 ★★★★★
Google 製品。安全性の更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量が多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
address bar の文字が小さい。

※類似品: Vivaldi

前号から順位を維持して8号連続の入賞。

第3位:Kinza (Dayz 社)

特徴
  • 日本企業が開発
  • 知名度が低い。
  • Chromium 系
  • Chrome の機能性における弱点を克服している。
HTML rendering engine Blink
対応OS 7 以降
安全性 ★★★★☆
Chromium の版が少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量は多い。
機能性 ★★★★★
Chrome web store を利用出来、拡張性が非常に高い。
tab の閉じるbutton を消せる。tab を右click して閉じれる。
新規tab に「よく見るpage」を表示できる。
address bar の文字が小さい。
HTML5 の対応に少し難がある。

3号連続の3位。

第2位:Firefox (Mozilla Foundation)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で3位
  • 14年の歴史がある。
  • 拡張機能が利用可能。
対応OS XP 以降
HTML rendering engine Gecko
安全性 ★★★★☆
安全性更新の頻度は2ヶ月に1回程度。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox add-on を利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似品: Waterfox, Tor Browser, Cyberfox

創刊号からランクインし続けている。今まで6連覇していたが、7連覇はならなかった。

今まで私は本browser の安全性を5点と評価してきたが、今回は4点とした。その理由は本browser の安全性が下がったという事ではなく、評価基準を厳しくしたからだ。

第1位:Pale Moon (Moonchild)

特徴
  • Firefox の派生で、各OS に最適化されている。
  • 独自のrendering engine 「Goanna」を搭載している。
  • 拡張機能が利用可能。
  • Firefox から無駄な機能を削り、高機能と軽さの両立を実現している。
対応OS Vista 以降
HTML rendering engine Goanna
安全性 ★★★★☆
安全性の更新頻度は2ヶ月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox の拡張機能を利用出来、拡張性が高い。但し互換性の無い物も有る。

7号ぶり4度目の一位。

11月に公開される「Firefox 57」は「Firefox Quantum」という別名を持ち、著しい高速化を果たしたという。これ以前にもFirefox は高速化に力を注いできた。この様な経緯からは、Firefox 開発陣のChrome の覇権に押されっぱなしの現状への強い危機感を察することが出来る。Firefox は一般人には「遅い」という印象を持たれている様だが、実際は然程遅い訳ではない。著しい高速化を果たしたとは言っても「Firefox Quantum」という名称は大袈裟だと思うが、一般人の「遅い」という印象を振り切るのが狙いなのだろう。
57版は、multi-process でRAM 消費量が非常に多い。要するにChrome にソックリなのだが、対応している拡張機能が少ないので暫くは「Chrome の劣化版」の座に甘んじることになりそうだ。次号では順位を更に下げることになるかもしれない。私としては、早さより安全性をより高めて欲しい。
57版で既存の拡張機能が使えなくなると困る場合は、ESR を使うと良い。こちらは安全性の保障付きで後半年使える。

Firefox の仕様変更に因って、Firefox 派生browser も大きな影響を受けている。
Cyberfox は開発が終了する事になった。開発陣はWaterfox やPale Moon の開発に参加すると良いと思う。
Waterfox の元々の売りは「64bit 対応」だったが、2年前に本家のFirefox に64bit 版が登場した事に因り、その存在意義が殆ど無くなっていた。Firefox が今後は旧式の拡張機能を切り捨てるに当って、Waterfox は旧式の拡張機能に対応するという。新しく、強い存在意義が産まれた訳だ。Cyberfox が開発終了となる事も合わせて、今後は存在感を強めるだろう。
Pale Moon は今回のFirefox の仕様変更の影響を受けない。

Edge は以前より拡張機能が増えたが、不要なものばかりで、「JS の動作の是非を切り替える」といった基本的な拡張機能が未だに用意されていない。
browser を起動するとwindpw が何故か2個起動する事があったりと、安定性も低い。マトモに使える製品になるまでに、この調子ではあと1年は掛かりそうだ。

「Sushi Browser」というbrowser を日本人が作ったようだ。しかし、更新頻度把握できなかったので本順位表には掲載しなかった。

Win10高速・安定化設定まとめ 大型更新による初期化対策

Windows 10 は、大型更新を適用するとWindows Service やTask Scheduler の設定が初期化されてしまう。そこで、ここにWindows Service やTask Scheduler に於ける高速・安定化の為の設定を記録する。

Windows Service

設定項目 サービス名 表示名 設定
Diagnostic Policy Service DPS OS を診断する 無効
Diagnostic Service Host OS を診断する 無効
Distributed Link Tracking Client   手動
Geolocation Service   無効
Intel Bluetooth Service   手動
IP Helper   手動
Network Connection Broker   無効
Program Compatibility Assistant Service   手動
Server   無効
Shell Hardware Detection   手動
TCP/IP NetBIOS Helper   無効
Themes theme の設定を可能にする 手動
Touch Keyboard and Handwriting Panel Service   無効
WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service   無効
Workstation   無効
Connected User Experiences and Telemetry   手動
Xbox Live Auth Manager XblAuthManager   無効

Task Scheduler

設定項目 解説 設定
Microsoft Compatibility Appraiser   無効
ProgramDataUpdater   無効

むぎのmouse gesture設定変更の履歴

2017-08

私は自分が使っているweb browser「Pale Moon」にてmouse gesture 用の拡張機能「FireGestures」を使っているのだが、その拡張機能の機能の一つ「URI の数値減」について、今まで使ったことがなかったが、それが便利だと気付いて、使い始めた。

私は自分が使うmouse gesture については16種類の命令を定義する様にしている。この度に「数値減」を導入するに当たって既存の命令を一つ廃止する必要がある。
そこで、これを機に、私が今まで使ってきたmouse gesture の設定を全面的に見直すことにした。

「URI の数値減」と「上の階層」を新たに導入する代わりに、「中止」と「DL 画面」は使用頻度が低いので廃止した。

設定の方針
  • 操作の手間が少ない操作は、別の操作の誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避ける。
  • 操作の手間が少ない操作には、使用頻度の高い命令を充てる。
  • 操作後に元の位置に戻ってくる操作は、連続して実行することが多い命令を充てる。
  • 組み合わせて使う場合が多い複数の命令については、それらを組み合わせた場合にcursor が元に戻ってくるにする。
  • 命令について操作を直感的にする。
  • 任意の命令の操作について、操作後のcursor 位置が、その命令に関して便利になるものを選ぶ。
  • 任意の命令に対して、一般によく用いられている操作を採用する。
  • 誤って行うと損害が大きい操作の誤操作で起き易い操作には使用頻度の低い命令を充てる。
操作旧設定新設定新設定の解説
home page頂部操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
新規tab底部操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
進む次のtab操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
戻る前のtab操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
更新URI の数値減FireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
DL 画面閉じるFireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
tab 復元戻るFireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
sourse進むFireGestures の機能。連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
次のtabtab 復元Vivaldi の初期設定
前のtabhome pageAncia の初期設定。「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。
閉じる新規tab「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。
中止tab の履歴FireGestures の機能。誤操作で命令「閉じる」に該当する操作をしてしまい易いので、使用頻度の低い命令を充てた。
履歴上の階層FireGestures の機能。直感的な操作にするために、最後が「上」になる様にした。
 更新MS Edge の初期設定
頂部履歴Chrome 系、Firefox 系では履歴画面を利用する際にcursor が左上にあると便利。
底部sourceMS Edge はsource がpage の左下に表示されるので、操作後にcursor が左下に至る様にした。

最初に「↑」「↓」「→」「←」「↑↓」「↓↑」「→←」「←→」の設定を決定した。
その他の設定を決める上で、他のapp のmouse gesture 設定を参考にした。それに当たって、mouse gesture 用app、browser 拡張機能、browser 標準装備機能の15種類程を調べた。実際に引用したapp は、MS Edge 用拡張機能, Vivaldi, Ancia。他にもMouseGestureL.ahk, StrokesPlus, OpenMauSuji, FireGestures, All-in-One Gestures, Mouse Gestures Suite, crxMouse Chrome Gestures, Kinza, Opera, Slimjet, Sleipnir を調べた。

当初はFireGestures 独自の機能「文字のみを拡大」「文字のみを縮小」を採用するつもりだった。その理由は、私が当初は”page の倍率設定”と”文字の倍率設定”を組み合わせて使えると勘違いしており、「これは便利だ」と思い込んでいた為だ。
その後に勘違いに気付いて、これらの機能を採用するのを撤回した。

2025-04

私は2020年頃から主にlaptopを使っていたのでmouse gestureを使う機会がほとんどなかったのだが、久しぶりにmouse gestureを導入することにした。Chrome拡張機能は多くのmouse gesture用appがあるが、実はどれも大して便利ではない。そこでVivaldiを使い始めた。

操作新設定新設定の解説
頂部操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
底部操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
次のtab操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
前のtab操作の手間が少ないので、使用頻度の高い命令を充てた。誤操作で発動しやすいので、page 内に変更が及ぶ可能性を持つ命令は避けた。
tab 復元連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
上の階層連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
戻る連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
進む連続して実行することが多いので、操作後に元の位置に戻ってくる様にした。
更新
設定設定画面を開いたときにcursor が左上にあると便利。
source
閉じる
home page「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。
お気に入り
履歴履歴画面を開いたときにcursor が左上にあると便利。
新規tab「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。

2025-05

タブの表示方法を垂直方式(縦タブ)にしたので、マウスジェスチャーの設定を再構築した。

操作新設定新設定の解説
前のtab縦タブに対応
次のtab縦タブに対応
進む
戻る
ページ底部
ページ頂部
等倍
更新
新規tab「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。
履歴履歴画面を開いたときにcursor が左上にあると便利。
tab 復元
home page「新規tab」+「home page」の組み合わせは頻繁に使うので、cursor が初期位置に戻ってくる組み合わせにした。
拡大
縮小
閉じる
お気に入り

マウスホイールを使ったジェスチャーは用途が限られる。wheel scrollはtab切り替えなど連続的操作と相性が良い。wheel click はtouch pad で再現できないので、mouse ではなくtouch pad で操作する際はkeyboardで操作できるようなactionを割り当てる。

Windows対応web browser おすすめランキング 2017-07号

Windows 対応web browser の、世界一マニアックなおすすめランキング。(号 #9)

browser 利用者比

世界に於けるweb browser の利用者比を考察する。情報源はNet Applications の調査
主なbrowser に大きな変化は無いが、IE が減り続けている。その減少分をEdge が吸収しているかといえば、そうはなっていない。

それでは、本題のbrowser ランキングを紹介しよう。

第5位:Ancia (y-kurimoto)

特徴
  • IE の派生
  • 日本人による個人開発。
  • 知名度が非常に低い。
  • RAM 消費量が少ない。
  • 拡張機能は使えないが、機能は豊富。
  • install が不要。
対応OS XP 以降
HTML RENDERING ENGINE Trident
安全性 ★★★★★
IE 系。更新頻度は月に1回ほど。
安定性 ★★★★★
試用版ながら不具合は少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★☆☆☆
拡張機能は使えないが、様々な機能が用意されている。

第4位:Chrome (Google 社)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で1位
  • Google が開発
  • Chromium 系
  • 拡張機能を利用可能。
対応OS 7 以降
HTML RENDERING ENGINE Blink
安全性 ★★★★★
Google 製品。安全性の更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量が多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
address bar の文字が小さい。

前号から順位を維持して7号連続の入賞。

第3位:Kinza (Dayz 社)

特徴
  • 日本企業が開発
  • 知名度が低い。
  • Chromium 系
  • Chrome の機能性における弱点を克服している。
HTML rendering engine Blink
対応OS 7 以降
安全性 ★★★★☆
Chromium の版が少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量は多い。
HTML5 の対応に少し難がある。
機能性 ★★★★★
Chrome web store を利用出来、拡張性が非常に高い。
tab の閉じるbutton を消せる。
tab を右click して閉じれる。
新規tab に「よく見るpage」を表示できる。
address bar の文字が小さい。

2号連続の3位。

第2位:Pale Moon (Moonchild)

特徴
  • Firefox の派生で、各OS に最適化されている。
  • 独自のrendering engine 「Goanna」を搭載している。
  • 拡張機能が利用可能。
  • Firefox から無駄な機能を削り、高機能と軽さの両立を実現している。
対応OS Vista 以降
HTML rendering engine Goanna
安全性 ★★★★☆
安全性の更新頻度は月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★★★☆
Firefox の拡張機能を利用出来、拡張性が高い。但し互換性の無い物も有る。

前号から順位を維持。

第1位:Firefox (Mozilla Foundation)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で3位
  • 14年の歴史がある。
  • 拡張機能が利用可能。
対応OS XP 以降
HTML rendering engine Gecko
安全性 ★★★★★
安全性更新の頻度は月に1回程度。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox add-on を利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似品: Tor Browser, Cyberfox, Waterfox

創刊号からランクインし続けて、今回6連覇を果たした。

Firefox 系が創刊号から1位を取り続けている。
日本製browser が2つも入賞した。

mouse gesture 主要appの初期設定 FireGestures等

mouse gesture 機能を提供するapp の内、主な物について、その初期設定を纏めた。
情報追加中です。

FireGestures
Firefox 向け拡張機能
MouseGestureL.ahk
高機能なapp
Kinza
高機能なweb browser
crxMouse Chrome Gestures
Chrome 向け拡張機能
Vivaldi
高機能なweb browser
Ancia
高機能なweb browser
マウスジェスチャ(Edge)
Microsoft Edge 用app
命令 FG MGL K crx V A E
戻る L L L L L L L
最初に戻る LD
進む R R R R R R R
最後に進む RU
更新 UD UD UD UD RD
新規tab LR RU D RU
background で新規tab DU
tab を閉じる D
tab を閉じて左のtab を表示 DL
tab を閉じて右のtab を表示 DR DR DR DR DR
右のtab を全て閉じる DR
左のtab を全て閉じる DL
他のtab を閉じる DL
全てのtab を閉じる LU
tab を復元 RL LU UR U RL
前のtab UL UL UL UL
次のtab UR UR UR UR
頂部 LU U RU RU DU
底部 LD D RD RD UD
link を前tab で開く D DU
link を次tab で開く U D
選択した全link を開く RU
検索 RD
保存 DL
直近のactive window をactive 化 RU
最小化 RD
上へscroll U U
下へscroll D D
拡大 LU
縮小 LD
全画面 RD
中止 U DU LD
tab を複製 UR
home UL LR

Lenovo G475 重いがshutdown,再起動不可 Avira削除で解決

頃から、私のlaptop 「Lenovo G475 (Windows 7 Home Premium 64bit)」の動作が著しく遅くなってきた。そして、shutdown を命令しても実行されない。再起動についても同じだ。
2カ月前に発生した「HDD が読み書きしていないのに活動灯が点灯しっ放し」という症状も出ている。

過去の経験によりCheck Disk を行おうと思った。しかし、これをするためには再起動が必要なのだが、それが出来ないのだ。
とりあえずDisk Cleanup を行ったが効果なし。

再起動する方法を探る

何とか再起動させる方法を考えた。

program の中には、設定を変更した後に「再起動」のbutton が表示されて、それを押すと再起動が始まる物がある。例えば、Windows Update や保安app やシステム構成ユーティリティである。
そこで、この方法で再起動を試みることにした。今はWindows Update や保安app で「再起動」button が表示される条件が整っていないので、システム構成ユーティリティにて何らかの設定を変更する方法を採用した。

まずシステム構成ユーティリティを起動しようとしたのだが、Avira のicon で
サーバー使用中 ほかのプログラムがビジー状態のため、この作業を完了できません。
[切り替え] を選んで、ビジー状態のプログラムに移り、問題を解消してください
というprompt が表示された。
しかし数分後には、システム構成ユーティリティのwindow が表示され、「サーバー使用中」のprompt は消えた。

システム構成ユーティリティで「セーフブート」を選び、「再起動しない」を選んで閉じて、またシステム構成ユーティリティを開いて「セーフブート」を解除して「再起動」を選んだ。
これで再起動が出来るかと思ったが、「システム構成 システム構成ではコンピューターを再起動できません。」というprompt が表示されて失敗した。

Avira削除で解決

常駐app が原因かもしれないので、原因が疑われる常駐app を逐一停止する毎にshutdown を試みた。
MouseGestureL.ahk、online storage を停止させた。これでも直らなかったので、次は保安app「Avira」を停止させることにした。ところが、通知領域にAvira のicon が表示されていない。日常的には表示されているので、不思議である。今回の問題と関係があるかもしれない。
通知領域から停止できないので、「Avira Connect」を起動させてみた。しかし応答なしの様で、windows を閉じることも出来ない。
そこで、「Avira Antivirus の開始」を起動して「Real-Time Protection」のbutton を押して無効化しようとしたが、そこでwindow が応答なしになった。

その後、Avira Antivirus のwindow は開かなくなった。
開いたwindow が閉じれなくなったり、無線LAN にも繋がらなくなり、仕事をするにも不便になったので、Avira をuninstall した。そして再起動を試みると、成功した。やはりAvira が問題の原因だった

再起動後にAvira を改めてinstall した。これで又しても不具合が発生したら、Avast に乗り換える。

物理的故障が原因?

Avira を改めてinstall した後も、「HDD が読み書きしていないのに活動灯が点灯しっ放しで重い」という現象は発生した。
そこでこのAvira をuninstall して保安app を何もinstall していない状態で暫くPC を利用してみた。すると、前述の不具合が発生したのである。これは詰まり、本件の不具合は本PC の物理的故障に起因している蓋然性が高いことを示している。
本PC は6年間に渡って毎日長時間使い続けているので、物理的故障が発生しても何ら不思議ではない。

Windows対応web browser おすすめランキング H2904号

Windows 対応web browser の、世界一マニアックなおすすめランキング。(号 #8)

browser 利用者比

世界に於けるweb browser の利用者比を考察する。情報源はNet Applications の調査

Chrome (59%)
増え続けており、2位のIE の3倍に達した。
Internet Explorer (19%)
減り続けている。
Firefox (12%)
昨年9月から増加が続いていたが、勢いが止まった。
Edge (5.6%)
暫く横ばいが続いていたが、近頃少しづつ増えている。性能の向上は特に無いので、Windows 10 利用者が増えている事に影響されていると見られる。
Opera (1.2%)
減り続けている。1月に「Opera Neon」が公開されたことで巻き返しが起きるかが注目すべき点だ。

それでは、本題のbrowser ランキングを紹介しよう。

第5位:Edge (Microsoft 社)

特徴
  • Microsoft 社が開発。
  • 平成27年に生まれた新興browser。
  • 利用者数は世界と日本で4位。
  • 携帯機器で使い易い。
対応OS 10
HTML rendering engine EdgeHTML
安全性 ★★★★☆
Microsoft 社が開発。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。RAM 消費量が多い。
機能性 ★★★☆☆
拡張機能が利用可能。(※種類は少ない)
携帯機器で使い易い。

2号ぶりの入選。IE と何方を選ぶか迷ったが、IE は機能性が余りに低いのでEdge を選んだ。

第4位:Chrome (Google 社)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で1位
  • Google が開発
  • Chromium 系
  • 拡張機能を利用可能。
対応OS 7 以降
HTML RENDERING ENGINE Blink
安全性 ★★★★★
Google 製品。安全性の更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量が多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
address bar の文字が小さい。

前号から順位を維持して6号連続の入賞。

※類似品: Vivaldi, Brave

第3位:Kinza (Dayz 社)

特徴
  • 日本企業が開発
  • 知名度が低い。
  • Chromium 系
  • Chrome の機能性における弱点を克服している。
HTML rendering engine Blink
対応OS 7 以降
安全性 ★★★★☆
Chromium の版が少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量は多い。
機能性 ★★★★★
Chrome web store を利用出来、拡張性が非常に高い。
tab の閉じるbutton を消せる。
tab を右click して閉じれる。
新規tab に「よく見るpage」を表示できる。
address bar の文字が小さい。

※類似品: Sleipnir 6, Sleipnir 4

創刊号以来の入賞!
前号ではSlimjet が3位だったが、そのbrowser のChromium の更新頻度が下がった事で安全性が下がった。これが原因でSlimjet に代わってKinza が入選した。

第2位:Pale Moon (Moonchild)

特徴
  • Firefox の派生で、各OS に最適化されている。
  • 独自のrendering engine 「Goanna」を搭載している。
  • 拡張機能が利用可能。
  • Firefox から無駄な機能を削り、高機能と軽さの両立を実現している。
対応OS Vista 以降
HTML rendering engine Goanna
安全性 ★★★★☆
安全性の更新頻度は月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★★★☆
Firefox の拡張機能を利用出来、拡張性が高い。但し互換性の無い物も有る。

前号から順位を維持。

第1位:Firefox (Mozilla Foundation)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で3位
  • 14年の歴史がある。
  • 拡張機能が利用可能。
対応OS XP 以降
HTML rendering engine Gecko
安全性 ★★★★★
安全性更新の頻度は月に数回。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox add-on を利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似品: Tor Browser, Cyberfox, Waterfox

創刊号からランクインし続けて、今回5連覇を果たした。

Firefox 系が創刊号から1位を取り続けている。

前号で5位だったAncia は、更新頻度が下がったために安全性の評価を下げて選外になった。代わりにEdge が前前号以来の入選を果たした。
Ancia が落選したがKinza が入選したので、「創刊号以来、日本製が入選し続けている」という伝統は辛くも保たれた。

Vivaldi は今まで「Ctrl * +」でpage を拡大できない不具合があったが、これが直った。これで漸く常用に耐え得る程度に成長したが、動作が遅く、機能面でもKinza やChrome の後塵を拝している。

Cyberfox の開発陣8pecxstudios は、「Cyberfox の開発を12か月後に終了する」と3月に発表した。
対してPale Moon は開発を継続するらしい。