Windows対応web browser おすすめランキング H2904号

Windows 対応web browser の、世界一マニアックなおすすめランキング。(号 #8)

browser 利用者比

世界に於けるweb browser の利用者比を考察する。情報源はNet Applications の調査

Chrome (59%)
増え続けており、2位のIE の3倍に達した。
Internet Explorer (19%)
減り続けている。
Firefox (12%)
昨年9月から増加が続いていたが、勢いが止まった。
Edge (5.6%)
暫く横ばいが続いていたが、近頃少しづつ増えている。性能の向上は特に無いので、Windows 10 利用者が増えている事に影響されていると見られる。
Opera (1.2%)
減り続けている。1月に「Opera Neon」が公開されたことで巻き返しが起きるかが注目すべき点だ。

それでは、本題のbrowser ランキングを紹介しよう。

第5位:Edge (Microsoft 社)

特徴
  • Microsoft 社が開発。
  • 平成27年に生まれた新興browser。
  • 利用者数は世界と日本で4位。
  • 携帯機器で使い易い。
対応OS 10
HTML rendering engine EdgeHTML
安全性 ★★★★☆
Microsoft 社が開発。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。RAM 消費量が多い。
機能性 ★★★☆☆
拡張機能が利用可能。(※種類は少ない)
携帯機器で使い易い。

2号ぶりの入選。IE と何方を選ぶか迷ったが、IE は機能性が余りに低いのでEdge を選んだ。

第4位:Chrome (Google 社)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で1位
  • Google が開発
  • Chromium 系
  • 拡張機能を利用可能。
対応OS 7 以降
HTML RENDERING ENGINE Blink
安全性 ★★★★★
Google 製品。安全性の更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量が多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
address bar の文字が小さい。

前号から順位を維持して6号連続の入賞。

※類似品: Vivaldi, Brave

第3位:Kinza (Dayz 社)

特徴
  • 日本企業が開発
  • 知名度が低い。
  • Chromium 系
  • Chrome の機能性における弱点を克服している。
HTML rendering engine Blink
対応OS 7 以降
安全性 ★★★★☆
Chromium の版が少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium 系なのでRAM 消費量は多い。
機能性 ★★★★★
Chrome web store を利用出来、拡張性が非常に高い。
tab の閉じるbutton を消せる。
tab を右click して閉じれる。
新規tab に「よく見るpage」を表示できる。
address bar の文字が小さい。

※類似品: Sleipnir 6, Sleipnir 4

創刊号以来の入賞!
前号ではSlimjet が3位だったが、そのbrowser のChromium の更新頻度が下がった事で安全性が下がった。これが原因でSlimjet に代わってKinza が入選した。

第2位:Pale Moon (Moonchild)

特徴
  • Firefox の派生で、各OS に最適化されている。
  • 独自のrendering engine 「Goanna」を搭載している。
  • 拡張機能が利用可能。
  • Firefox から無駄な機能を削り、高機能と軽さの両立を実現している。
対応OS Vista 以降
HTML rendering engine Goanna
安全性 ★★★★☆
安全性の更新頻度は月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。RAM 消費量が少ない。
機能性 ★★★★☆
Firefox の拡張機能を利用出来、拡張性が高い。但し互換性の無い物も有る。

前号から順位を維持。

第1位:Firefox (Mozilla Foundation)

特徴
  • 利用者数は世界と日本で3位
  • 14年の歴史がある。
  • 拡張機能が利用可能。
対応OS XP 以降
HTML rendering engine Gecko
安全性 ★★★★★
安全性更新の頻度は月に数回。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox add-on を利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似品: Tor Browser, Cyberfox, Waterfox

創刊号からランクインし続けて、今回5連覇を果たした。

Firefox 系が創刊号から1位を取り続けている。

前号で5位だったAncia は、更新頻度が下がったために安全性の評価を下げて選外になった。代わりにEdge が前前号以来の入選を果たした。
Ancia が落選したがKinza が入選したので、「創刊号以来、日本製が入選し続けている」という伝統は辛くも保たれた。

Vivaldi は今まで「Ctrl * +」でpage を拡大できない不具合があったが、これが直った。これで漸く常用に耐え得る程度に成長したが、動作が遅く、機能面でもKinza やChrome の後塵を拝している。

Cyberfox の開発陣8pecxstudios は、「Cyberfox の開発を12か月後に終了する」と3月に発表した。
対してPale Moon は開発を継続するらしい。

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