WordPress RWD themeにガラケー用表示plug-inは不要か

私は、Xdomain 上でWordPress を用いて運営しているblog「むぎの手記」について、ガラケーからの訪問に対してそれに最適化された体裁を表示させるplug-in の導入を検討した。

検討を始めた背景

私は「むぎの手記」をからSiteMix 上で運営していた。theme には「Twenty Ten」を採用していた。また、ガラケーに於ける表示を最適化させる為にplug-in 「Ktai Style」を導入していた。

にこのsite に於いて、theme をinstall 出来なくなる等の重大な障害が発生した。しかもこの問題は復旧が極めて困難なものであり、今後新たにtheme をinstall することを出来なくなった。
その後WWW 業界では、Resposive Web Design(RWD) が普及したが、むぎの手記はこの潮流に乗り遅れる事態となった。

そして、そのsite がserver 障害に因り表示できなくなった。この問題が長期化すると直感した私は、むぎの手記をXdomain 上に避難して運営することにした。
theme にはRWD の 「Twenty Thirteen」を採用した。

RWD 対応theme には不要?

Xdomain 上のむぎの手記に於いても、ガラケーに於ける表示を最適化させる為に「Ktai Style」を導入する事を考えた。

「Twenty Thirteen」が体裁の自動最適化をできる端末の対象としてPC とスマホが有るのは判明しているが、ガラケーもその対象であるかは分からない。私はガラケーを持っていないので確認もできない。
そこで、次の方法でガラケーでTwenty Thirteen を表示させた際の体裁を確認した。

結果、smartphone で表示した時と同じ体裁で表示される事を確認した。どうやらRWD のtheme はガラケーに対しても最適化が可能で、ガラケー表示最適化用のplug-in を導入する必要ないのかもしれない。

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