コスパが良いソニー”WI-C300”レビュー&Bluetoothイヤホンの選び方

2019-02-27、ヤフーショッピングで注文していたソニー製Bluetooth対応イヤホン「WI-C300」が届いた。

レビュー

発売当時の価格は6000円で、2019-02時点で4000円。私はYahooショッピングでクーポンやポイント還元を利用して2400円で購入した。

箱
内容物。充電用コードとイヤーピースが付属している。
内容物。充電用コードとイヤーピースが付属している。
本体と書類
本体と書類

音の出力は中音域重視でとても柔らかみがある。私はイコライザーで低音域と高音域を強めて使っている。高音域は鮮明だ。低音域が不鮮明という印象だが、カナル型なので仕方ないか。

ペアリングした端末は、PCはLenovo製「ThinkPad L540」、スマホはASUS製「ZenFone Max (M1)」。パソコンの方は偶に音跳びする。スマホでは音跳びしないのでパソコン側に責任があるようだ。電波受信範囲は10mほど。

ZenFone Max (M1)を使うと、音量ゲージの低めのところで大音量となるため、細かく音量調節ができない。対策として、イコライザーで音量をできるだけ小さくした。それでも4段階ほどしか調節できない。この問題は後日、Android OSの「開発者向けオプション」から絶対音量を無効化することで解決した。

ワイヤレスイヤホンで見落としてはいけないのが連続再生時間。このイヤホンは8時間と優秀だ。

ネックバンド型なので紛失する恐れが小さい。しかも、外出時には使い終わった後に収納せずにそのまま首に掛けておくことができる。しかし欠点として服や肌に当たってタッチノイズが生じる。この欠点を軽減するために、コードをセロハンテープで束ねた。

音質、連続再生時間と言い、死角のない高コスパのイヤホンだ。

今までは有線イヤホンを使っていて、使い終わって収めるときにコードをまとめて、使うときにそれを解く手間があったが、これが無くなったのが私にとって一番のメリットだ。また、スマホに繋いで使っていると、コードが引っかかってスマホが引っ張られて床に落ちてしまうことがあったが、その恐れもなくなった。

もう有線イヤホンには戻れない。とは言っても有線イヤホンをまだ所有しているので、家では有線のものを使って、外出時にこのWI-C300を使うことにしよう。

今まで使っていたのは昨年の4月に買ったソニー製「MDR-EX155」。今度はノイズキャンセル機能搭載のソニー製「MDR-NWBT20N」か「WI-SP600N」が欲しいと思っている。別にメーカーで選んでいる訳ではないが、結果的にソニー製ばかり選んでいる。これは、それだけソニーのイヤホンが優れているということを示している。

イヤホン選びのコツ

様々なイヤホンを比較しているうちに、イヤホンの選び方について色々と詳しくなった。そので、イヤホン選びのコツをまとめてみた。

  • 価格ドットコムのランキングを参考にする。信頼性が高いため。ちなみに、アマゾンドットコムのランキングは無名メーカーが上位を占めていて当てにならない。
  • ワイヤレス対応製品ならば連続再生時間
  • ノイズキャンセル機能
  • 発売から半年経っている製品。これくらいの時間が経つと価格が落ち着いてくるのでコスパが良い。一年以上待つのが理想的であり、そうすると発売時の3割くらい値下がりする。また、一般の評価が定まるので買い物に失敗することも無くなる。
  • Apple やBeats の製品は避ける。私の周りでもこれらの製品を使っている人がいるが、優れているのは見栄えばかりで性能は低い。いわゆるブランド品だ。

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