むぎの手記にSEO用WP plug-in選びYoast初導入…軽く設定

私は予てからblog「むぎの手記」にSEO 用plug-in を導入しようと思っていた。それまでは後回しにし続けていたが、blog 設立から5年が経ち、「Yoast SEO」を導入した。そして本plug-in で設定を行った。

SEO 用plug-in 選び

多機能SEO 用plug-in として主な物には「Yoast SEO」「Jetpack by WordPress.com」「All in One SEO Pack」の3つがあり、どれを採用するか悩むので、取り敢えず「関連記事表示」機能を持つplug-in を選んだ。
そして、いよいよ本格的に主要SEO 用plug-in の選考に入った。3つのplug-in のそれぞれの機能を比較した。

  • 関連記事表示はJetpack のみ対応しているが、当site では表示できない。
  • 問い合わせ欄はJetpack のみ対応しているが、「Contact Form 7」の方がAkismet 連携に対応しており優れている。
  • 「重複content 除外」に対応しているのはYoast とAIOSEO。
  • 「パンくずリスト」はYoast のみ対応している。
  • 各検索engine のwebmaster tools への対応は、Yoast とJetpack は3つだが、AIOSEO は2つのみだ。
  • AIOSEO の設定画面は字が小さくて、page を拡大しても文が画面からはみ出して読めなくなってしまうという重大な不具合がある。

結局、Yoast SEO を採用した

後から知ったが、この3つのplug-in の内、世界で利用数が最も多いのがYoast SEO である。ところが、3つのplug-in の間で日本語のwebsite で紹介されている数は本plug-in が最も少ないようだ。したがって、日本人の間では本plug-in が3つのplug-in の間で利用者数が最も少ないと思われる。
この原因は、本plug-in の日本語対応が不十分であることが最大だろう。

webmaster tools 導入

、私はblog「むぎの手記」にGoogle とBing とYandex のwebmaster tools を導入した。

Internet 上にはSEO 方法の情報が膨大に存在しており、見解が異なっている情報も存在しているので何を信じて良いか分からない状況だ。それでも信じて間違いないのは、検索engine 運営者の助言である。だから私はwebmaster tools を導入するのである。
利用するwebmaster tools の種類は、各検索engine の人気から考えるとGoogle とBing のみ使えば十分だろう。しかし私はYandex のそれも使うことにした。
Yandex webmaster tools を使っている日本人は、日本語対応がGoogle とBing とは違ってなされていない事もあって極めて少ない。しかしYandex の助言は訪問者の快適性を向上させる事に寄与するだろうし、当site の他の検索engine への最適化としても有意義だろうと思うので私は導入する。

webmaster tools の認証方法としては3つとも「HTML code の挿入」を、安全で管理が楽なので採用した。認証にはYoast SEO の機能を利用した。
Bing の場合は、認証のbutton を押しても失敗することが何度かあったが、結局は成功した。
Yandex webmaster tools は何故か利用中に文字認証を求められることが有るのが難点だ。

16日に、それぞれのwebmaster tools にてXML sitemap を初めて送信した。

その他の設定

せっかくYoast SEO を導入したので、webmaster tools 導入以外にも様々な設定を行った。

  • 著者と日付のarchive をnoindex (以前は著者と日付のarchive がblog 上に表示されていたと思うが、いつの間にかYoast を無効化した状態でも表示されていない。)
  • 2 page 目以降をnoindex
  • 検索engine にTwitter、YouTube、Google+ のaccount を通知

パンくずリストについては、簡単に使えると思っていたが、php file を編集することが必要だとわかった。

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