、私はイートレンドからlaptop「Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540シリーズ)」を購入した。
注文手続きが完了したのは03-07 0時台。それから商品が家に届くのを楽しみに待ち、実際に送られて来た日は03-09だった。
すぐには乗り替えないが、強い関心に因りその日の夜に試しに使ってみた。
これからの予定
- Windows 10(もしくは8.1)へのupgrade
- 32bitから64bitへ変える積もりなので、作業は一筋縄ではいかない。10の無償提供期限まで4カ月間有るので、焦らずに着実に行いたい。
- RAMの増設
- 先代機のRAMの世代が同じDDR3なので、PCを乗り換えたらRAMを本機に移して4GBにするつもりだ。但しmodule規格は、先代機はPC3-8500、本機はPC3-12800なので、転送速度は大きく落ちることになる。これを行う時機は、Windows 10へのupgradeはPC部品構成が変わると失敗する虞があるので、これが終わった後になる。
- OSの安定性・安全性・負荷の改善
- 先代機で培った知識を活かしてWindows serviceの停止等をやって行きたい。
使い始め
- 実物を手に入れて知った事
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- 外観は、ザラザラしていて重厚感がある。
- ten keyが付いている。
- 説明書には言及されていなかったが、補助記憶装置読み書きや電源接続のランプが無い。
- 私が今まで使ったPC(約5台)には全て補助記憶装置のアクセスランプが付いていたので、とても意外だ。私の経験上、HDDが激しく読み書きをしている際に負荷の掛かる作業を行うのは、システムが不安定になるため避けた方が好い。だからアクセスランプが無いのは少し困る。そこで磁気ヘッドの音で読み書きの状況を把握しようと思ったが…昔はカリカリと煩かったものだが、音が小さすぎて殆ど聞こえず、機体に耳を近づけてやっと聞こえる。
- touch pad全体がbuttonになっている。
- mouse gestureを使い難い。
- touch padに、touch pad対応手袋が反応しない。
- 初起動時の出来事
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- 初の起動でいきなり「igfxTray Module は動作を停止しました」というmessage boxが表示された。OS起動2回目以降は表示されなかった。
- コマンドプロンプトが起動して、文字列がザーッと読めないほど早く流れた後に自動で消えた。OS起動2回目以降は表示されなかった。
無線LANに繋げようとすると、「セキュリティー キー」の入力を求められた。何を入力すれば好いか判らず、WWWで調べても判らなかった。
確か、先代機に於いても初めて無線LAN接続を試行した時にこのようなcode入力要求があった。その時はrooterに書かれた文字列を入力することで接続できた事を憶えていたので、それを試すことにした。rooterに記された色々な文字列を入力してみたが、どれも失敗した。結局諦めて、この問題は後日解決することにした。
、今度はrooter の近くで作業した為か、PIN code の入力を求められた。PIN code はrooter に記されていたので、それを入力したら接続できるようなった。
「frReminder」という、日本語と中国語が混ざったmessage box が突然表示された。これの正体はLenovo社のpage プリインストール日本語 Windows 7 で、中国語の文章が含まれた「frReminder」というメッセージ画面が表示される – ThinkPad L540に解説してあった。
Windows Updateを行うと、110個の「重要な更新プログラム」が来ていた。これらのinstallを試行したがinstall失敗が12個発生した。2度目のWindows Updateで全てのinstallが完了した。
性能の確認
今回のPC選びの際に最重要視したのは演算性能だ。故に最も気になっているのが演算性能である。
そこで、Windows システム評価ツールを実行して指標を調べた。先代機「Lenovo G475」の指標も比較の為に載せておく。
項目 | 項目の説明 | 先代機 | 本機 |
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プロセッサ | 1 秒あたりの計算 | 3.8 | 5.9 |
メモリ (RAM) | 1 秒あたりのメモリ操作 | 5.5 | 5.5 |
グラフィックス | Windows Aero のデスクトップ パフォーマンス | 4.1 | 4.9 |
ゲーム用グラフィックス | 3D ビジネスおよびゲーム グラフィックス パフォーマンス | 5.7 | 6.3 |
プライマリ ハードディスク | ディスクのデータ転送速度 | 5.6 | 5.9 |
全体的に性能向上しているが、特に演算性能が格段に向上した事が解る。期待通りの結果だ。
私はYouTubeでスマブラDXの動画をよく観る。先代機では、60FPSだと激しくコマ落ちするので30FPSで観ていた。この度60FPSを全画面表示で試してみた所、全くコマ落ちしなかった。その滑らかさの違いは歴然であり、感動した。