第1問
問3
(カ)は、抵抗値が上がれば電子の流れは悪くなるのでVt/eR と分かる。
問4
問題文に容器が断熱である事が示されており、外部からの力も働かないという事から、断熱自由膨張であると気づく事が肝である。したがって栓を抜く前後で内部エネルギーは不変なので内部エネルギーで等式を立てられる。
TB = TA、nB = nAと問題を単純化するテクニックが使える。この場合、全体の温度はTA のままであるはずなので、選択肢1と5に絞れる。
問5
ある地点を回転軸として、それらを回転させる複数の力が働いた結果、釣り合っていると考える。これが力のモーメントである。
第3問
問2は、問題文の誘導が無ければ光速の求め方に迷いそう。この実験は波の性質を利用したものなので、速度はfλで表される事を思い出せば、回折格子の式を作れるだろう。
第4問
問3は、「t秒後に高さ0の地点に戻ってくる」という事に着目して等式を立てる。