舛添都知事、政治資金問題で辞任~H28年知事選挙 考察

、舛添要一東京都知事が政治資金の問題で都知事を辞任した。これ受けて、に知事選挙が告示された。

舛添都知事の政治資金問題

舛添氏の公私混同が疑われる資金用途は、違法ではないし、大した金額でもない。故に私はこの問題に対して特に興味は覚えなかった。

舛添氏が都議会で追及された際に定型句を繰り返して逃げ続ける様子は、朝日新聞社がに慰安婦捏造に関して「重く受け止める」を連発して責任逃れした件を思い出した。

問題だったのは公私混同自体ではなく、この問題を追及された際に情報公開すらせずに逃げ切ろうとしたことだ。

本件より注目すべきなのが、保育所を差し置いて韓国人学校の建設を強行した事だ。この問題は政治資金問題と同時に非難が挙がったが、有力報道機関は待機児童問題を盛んに煽っているにも拘らず全くと云ってよい程に報じなかった。

平成28年東京都知事選挙

舛添知事の辞任を受け、に知事選挙が告示された。

各候補の批評

アゴラでは本選挙に関して、増田候補と鳥越候補に対する否定的記事が多い。小池氏については特に論評が為されていない。

鳥越氏は思想を批判する以前に、次のような要素に因り候補者として論外である。

更に鳥越氏は、次の2つの予定をドタキャンした。

  • フジテレビ「新報道2001」に於ける有力候補間の討論
  • 千葉大学での講演会

この様な行動をとった理由は、「まともに話すこともままならない程に体調が悪い」「討論に参加すると政策を持たない実態がバレる」という事にあるとみられる。

民共統一候補を巡る「悪魔の契約」

民進党・日本共産党は、朝日新聞社を主とする敗戦カルト勢力が乗っ取っている報道界と共謀する方針を取り、朝日新聞社の工作員である古賀茂明氏や鳥越俊太郎氏を候補者として打診した。石田純一氏が民共統一候補として自ら名乗りを上げたが、彼は工作員ではない為に民共は無視を決め込んだ。

有力media は契約通りに、鳥越氏の持病や生存率といった不都合な事実を悉く隠蔽して他候補を貶める情報操作を行った。

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