OCNモバイルONE契約
2020-03-15、私はMVNOのOCNモバイルONEとスマホセットの契約をした。
一年未満で解約するとブラックリスト入りする蓋然性が高いので、一年以上契約するつもりだ。
契約したプランは、6GB/月で1980円(税抜)。通信料金が、セットで購入したスマホの市場価格を上回るようにした。私の場合、6GB / 一ヶ月で1980円のコースを12ヶ月以上続けるつもりなので、通信料金は最低でも24000円ほどになり、購入したスマホZenFone M2の市場価格23000円を上回る。 これもブラックリスト入りを逃れる策だ。
Nifmo の解約
22日に解約方法について調べたら、「NifMoの解除日はお申し込みから10日後です。解除のお申し込み時期により、解除日が翌月になる場合、翌月分の月額費用等が発生いたします」と書かれていた。10日後は4月になるので、4月分の料金も取られる。惜しい。とりあえず来月分のプランを7GB(1600円)から3GB(900円)に変更しておいた。
26日に解約手続きをした。
MNP転出は利用せずに電話番号は新しく取得したが、各サービスの電話番号再登録が結構面倒なので、3000円払ってMNPを使った方が良かったかもしれない。
また、nifmoの解約と合わせて@nifty IDも解約しなければ月額250円を取られ続けるので注意。
その後SIM card を返却する必要がある。
y.u モバイルの契約を検討
y.u モバイルは、ヤマダ電機とU-NEXTの合弁で一週間ほど前に誕生した新興のMVNOである。
このMVNOは今、一年間の通信料金を全額還元するという太っ腹なキャンペーンを展開している。回線はMVNOの中では高速のU-NEXTのものが利用されると見られ、「とりあえず使ってみれば気に入って使い続けてくれるはずだ」という自信の現れだろう。
そこで思いついたのが、このSIMをOCNモバイルと並行して利用するという事だ。Zenfone M2はデュアルSIMに対応しているので、通信制限が掛かったらこのy.u モバイルに切り替えるという作戦だ。3GB/月を無料で利用できると考えるとありがたい。
一年あたり2万円以上の還元額を用意しているMVNOは数少なく、私はそういうMVNOは将来の乗り継ぎ先として温存しておきたいという考えがある。ただしy.u モバイルのこのキャンペーンは今回限りで定常的なものではないだろうから、利用する方が良いのだ。
このキャンペーンは6月まで行っているようなので、6月に契約しようと思う。
複数のSIMを同時契約するという発想は今まで思いつかなかったが、今ではデュアルSIM対応のスマホは一般的だし、今後も考慮に入れるようにしよう。
どうでもいいが、価格ドットコムに現在唯一書き込まれている y.u モバイル へのレビューが、あからさまにヤラセである。
OCNプランのグレードダウン
y.u モバイルを利用するとなると、通信容量に余裕が出る。しかもnifmoの今月の残り容量が12GBもある。
また、OCNの3GBのプランでも、13ヶ月契約で契約初期手数料を含めると端末の割引分を超える。しかもBIGLOBEモバイルが3GB/月のプランでも年間20000円以上の還元を 一年縛り という条件で行っている。
これらの要素を鑑みると、OCNモバイルも3GBのプランで継続しても一年以上契約であればブラックリスト入りすることは無さそうだ。と言う事で26日に3GBのプランに変更した。
3月はNifmoの通信容量が11GBくらい残っており、使わないともったいないと思っている中、PCのBluetoothテザリングに利用することにした。