”健全な左翼”啓蟄 長島昭久・小池百合子らは結集せよ

日本では今まで民進党(民主党)や社会民主党が「左翼」と呼ばれてきたが、ここ数年はこれに代わって、維新の会を始めとして小池百合子や長島昭久といった新保守主義的な「健全な左翼」が台頭してきている。
彼ら「健全な左翼」の人々は、自由民主党と双璧を為す勢力に成長するために協力すべきである。

”健全な左翼”の啓蟄

今までは民進党(民主党)や社会民主党といった反日・社会主義の敗戦カルトが「左翼」と位置づけられてきた。彼らは「朝日新聞グループらによる大規模な言論統制」という支援を受けることで大東亜戦争後から70年も勢力を保ってきたが、近年に至って漸く衰えてきた。
そして同時に、彼らに代わる「健全な左翼」が台頭してきている。中でもいま最も力を持っている組織は、維新の会だろう。
平成28年からはこの流れが加速しており、次のような「健全な左翼」が出現している。

小池百合子東京都知事
東京都政に於いて高い支持を集めている。
築地市場移転等を問題化することで大手報道機関を味方につけ、その勢いで「都民ファーストの会」を結成するなど勢力を拡大している。但し「都民ファーストの会」は今のところは威勢が良いだけで中身の無い「烏合の衆」であり、これから小池勢力がどう纏まって行くのかが注目すべき点である。
長島昭久衆議院議員
民進党から離れて無所属になった。そして、維新の会と接近して小池百合子氏との協力の可能性も指摘されている。
長島氏は民進党(民主党)とは政治信条が全く異なっており、今までその党に属していたのが不思議で仕方ない。

”健全な左翼”は結束せよ

我が国の政治は、民進党や朝日新聞グループといった敗戦カルトによって半世紀以上に渡って歪められてきた。
今起こっている”健全な左翼”の台頭は、これを改める絶好の機会である。この機会を逃さぬよう、維新の会、小池氏、長島氏らは集結すべきだ。

長島氏は離党後から早速、維新との勉強会を計画しており、勢力の結集が期待できる。
しかし、維新と小池氏は今は何だか仲悪い様で、2017年東京都議会議員選挙での維新と都民ファーストの協力は今のところは無さそうだ。しかしながら、両者とも内心では「手を組みたい」と思っているのではないか。

日本の大手media が維新の会に対して予てから情報操作を通して彼らを押さえ込んでいるように、”健全な左翼”勢力は協力をしなければ何れ大手media に因って雲散霧消して、国運を変える程の勢力には育たないだろう。
小池氏は、豊洲市場などを問題化する手法で大手報道機関を味方につけているが、それも長続きしまい。

この”健全な左翼”の草分けとして新進党が挙げられるが、自民党は当時、新進党を潰しにかかっていた。
自民党は今回も”健全な左翼”勢力の台頭を警戒しているが、我が国の政治を脱皮させる動きと見て、寧ろ歓迎してほしい。

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