服、スマホ、パソコン、自転車、自動車…色が多過ぎて選べない時の買い方

服、スマホ、パソコン、自転車、自動車などを購入する時、色を選ぶ機会がある。自分が気に入った色を選ぶのが最善だが、特に色に拘りがなかったり、用意されている色の種類が多すぎて選ぶのが大変なことがある。そんな時に参考になる色の選び方をまとめた。

組み合わせる製品と好相性

服におけるボトムスとトップス、またはスマホとイヤホンのように、組み合わせて使う製品の相性がいい色を選ぼう。

温まりやすい、冷えやすい

暗い色は温まりやすく、明るい色は冷えやすい。したがって、夏服なら明るい色、冬服なら暗い色を選ぶのが合理的だ。

自動車や電子機器など、高温になると都合が悪いものは明るい色を選ぶと良い。

価値が高い

同じ製品でも色によって価格が異なっている場合がしばしばある。特にメルカリなどの二次市場においてはそれが顕著だ。使い終わったあとにできるだけ高く売るため、より高価格な色を選ぶと良い。

識別性

汚れに対しては識別性が低い色が望ましい。衣服や靴は汚れをすぐに落とすのは難しいので、一般的に汚れが目立ちにくい暗い色を選ぼう。

その製品と似た物が数多く並んだ状態から自分の物を探し出す必要がある場合は、識別性が高いほうが良い。自転車で例えると、自分の自転車を駐輪場に停めたあと、大量に並んだ自転車の中から自分の物を見つけ出せずに困った経験はないだろうか。自転車は白か黒が多いので、これらの色を避けた珍しい色を選ぶと、すぐに見つけられる。

屋外に持ち出すことがある製品の場合は、それを紛失した際に取り戻しやすい色を選ぶ。紛失する場所にも依るが、アスファルト上が多いはずだ。アスファルトは黒いので、見つけやすいように 白や派手な色を選ぼう。 ただし、紛失時に他人に見つかって盗まれてしまう恐れもある。したがって、盗まれたくない場合は黒を選ぼう。

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