Lenovo G475 Win7 H27から使用中に勝手に無線LAN切断

私が使っているPC は平成23年に購入したlaptop 「Lenovo G475」で、OS はWindows 7 (64bit)。
平成27年の秋頃から、PC を使っている途中で無線LANに繋がり難くなる様になった。

browser 再起動でも直らぬ

taskを全て終了させてからbrowser を再起動しても、その現象は改善しない。OSを再起動すると解消する。

原因は、OSを再起動する事で解消するので原因はPCにあると思われる。
この問題が起き始めた頃に私が行った事と言えば、web browser「Slimjet」を使い始めた事ぐらいだ。しかし、Slimjetは毎日使っているものの必ずこの問題が起きるわけではない。
私の印象としては、動画を長時間再生しているとこの問題が発生するような気がしている。

 PC 再起動でも直らぬ

、無線LANが繋がらなくなり、再接続を試しても繋がらなくなった。そこでPCを再起動したが、起動直後から無線接続が出来ない
その他にも起動直後からOSの挙動が異常で、task manager が二つ起動したりした。通知領域の「ネットワーク」icon を押すと、私が使っている無線LAN の項目に「接続中」と表示されている。支離滅裂だ。
更にそこから「切断」button を押しても「接続中」の表示は変わらない。それならばとcontext menu から「切断」を押したがやはり変わらない。
次に、そのcontext menu から「プロパティ」を押した所、

ワイヤレス プロファイル保存のエラー
ワイヤレス プロファイルの保存中にエラーが発生しました。
固有のエラー: グループまたはリソースは要求した操作を実行するのに適切な状態ではありません。

というerror messageが出た。

翌日、routerを再起動したら概ね改善した。その後数日経っても無線LANが繋がりにくくなる現象は殆ど無い為、ここ最近の無線LANが繋がりにくくなる問題はrouterの不調に起因していたとみられる。

5月初旬頃から、再び数日経つと又繋がりにくくなる。これによって、router 再起動を頻繁に行うようになってしまった。愈々PC 乗り替えの時期なのだろうか?

rooter 再起動でも直らぬ

、rooter 再起動を試しても無線が繋がらなくなった。通知領域のネットワークの項には「使用可能な接続はありません」と書かれている。PC 再起動をしたら直った。
心当たりといえば、この日に推奨度「推奨」の更新プログラム「KB3102433」(Microsoft .NET framework 4.6.1)をinstall した事だ。このinstall を完了するには再起動が必要で、その再起動をした起動時にこの問題は起きた。この更新プログラムはinstall 時に選ばれていなかったので一抹の不安は有った。
更に、これまでは「重要な更新プログラム」しかinstall して来なかったが、2日前に「推奨される更新プログラム」を纏めてinstall した。

また、task manager に於けるCPU 使用率の表示が、各task の使用率の合計より多いという現象が起きていた。全体の3分の1が得体の知れぬ物に拠って消費されていた。この現象もPC 再起動で無くなった。

10日に保安app 「avast」でboot time scan を行ったが、問題は無かった。
次に、更新プログラムの悪影響を確かめた。1週間程試行錯誤を繰り返して、「Windows 10 へのupgrade を促す更新プログラム」が原因であることを突き止めた。「KB2952664」と「KB3035583」をuninstall してこの問題は解決した。
、Windows Update を行った後に再び無線LAN が繋がらなくなった。原因は「KB3123862」であり、ヤッパリWindows 10 へのupgrade を促す更新プログラムだった。

task「RacTask」無効化

無線LAN が繋がらなくなる際、CPU 使用率が全process の総和より30%程多くなる現象が発生する。本原因について、裏で何かのtask が動いている事ではないか、と推測してTask Scheduler で最近実行されたtask を確認した。
すると、最直近に実行されたtask としてRacTask がに実行されていた。この実行日時は、無線LAN が繋がらなくなった瞬間と概ね合っている。

説明: システムの信頼性データを処理する Microsoft Reliability Analysis タスクです。

WWW で調べてみると、このtask の実行は重いらしい。本task が原因である可能性が有る上に実行させる必要もないと考えて、無効化した。
ところがこの対策でも問題は解決しなかった。しかしRacTask の無効化自体は、そのtask は不要なので継続している。

原因は「システムの割り込み」

10月、謎のCPU 消費の正体を突き止めるべくリソースモニターを確認した。どうやら「システムの割り込み」に因るものらしい。
「システムの割り込み」はdevice の処理が齎すものだ。

とりあえず、Device Manager から全てのdevice driver (65個)を最新のものにする事にした。ところが既に全て最新だった。但し「Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter」は「ドライバー ソフトウェアの発行元を検証できません」と言われて更新しなかった。

IT技術者が困ったときに見るブログCPU1コアが100%張り付く件」に拠ると、ネットワークアダプタのウェークアップ機能を無効化すると改善したらしいので、これを真似することにした。
Device Manager の「ネットワーク アダプター」の項目の中からウェークアップ機能の設定項目が有るdriver を探した。すると有線LAN 用driver で見つかったので、設定を「MagicPacket と PatternMatch」から「なし」に変更した。
すると、「謎のCPU 負荷」や「無線LAN に繋がらなくなる」という現象が無くなった。原因は「ウェークアップ機能」だった蓋然性が高い。

数日後、また同じ不具合が幾度か起きた。その際は何れも次のような特殊な条件の下にあった:「disc tray を開けっ放しにしている」「disc drive にDVD を挿入したままOS 起動した」「起動時間が長い」。
不具合の原因を詳しく特定するために「ProcessExplorer」を試しに導入してみたが、余り役に立たなかった。

Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter

その後、同じ不具合が起きた。device driver「Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter」は無線LAN に関わるdriver なので、これが原因と見て無効化した。すると解決した。

上旬、また同じ不具合が起きた。今度は「Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter」を削除してみた。すると解決した。

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