A-25 ドラグーンF (SG 木ノ宮タカオ) 爆転シュートベイブレード

爆転シュートベイブレード
ドラグーンFファントム (英名: Dragoon F)

うけてみろ オレの魂!!行け!!ドラグーンファントム!!
逆回転攻撃を得意とする攻撃タイプのドラグーンに硬質素材デュアルカーボネートパーツを搭載!!機体強化により、さらなるバトルへ挑む!!

商品名
ベイブレードドラグーンFファントム
JAN
4904880 07349 8
タカラ製品番号
205020-3038210-880
通し番号
A-25
発売日
定価
¥880
性質
攻撃
聖獣
ドラグーン(青龍)
劇中での初登場
漫画
第5巻第1話 開幕! ベイブレード世界選手権
アニメ
第1期 第23話 開幕、アメリカ大会!
使い手
木ノ宮タカオ
必殺技
幻影ファントム爆風撃ハリケーン
パーツの解説
パーツ 名称 攻撃力 防御力 持久力 解説
BC ドラグーン 属性: 青龍
木ノ宮タカオの愛機ドラグーンファントムに宿る幻の聖獣!!最強のドラゴンだ!!
AR デュアルドラゴン 3 3 3 形状: ドラゴン
ABS樹脂とポリカーボネートが融合!!耐久性と遠心力がUPした激強化パーツだ!!
WD エイトワイド 0.5 1 3.5 八角型のウェイトディスク。遠心力がさらにアップし、長時間のバトルに性能を発揮!
SG レフトスピンギア 装着により左回転が可能となるシステムパーツ。内蔵されたメタルウェイトギアにより攻撃力と防御力もアップ!
BB ファントムグリップベース 4 1 0.5 大型の軟質グリップ軸を装備!ベイスタジアム面をグリップして脅威のスピードと攻撃を誇る!!

製品

スターターセット。リバースシューターとドラゴンワインダーが同梱されている。

固定型の二重アタックリングが採用されている。素材は上下で異なる。タカオが操るベイで二重アタックリングなのは後にも先にもこれだけである。
本製品の箱に掲載されている本機の写真には、アタックリングに鉤爪が確認できるが、実物にはそれが無い。安全性を高めるために発売直前に改良されたのかも知れない。コロコロコミック 号ではドラグーンF がその発売に合わせて紹介されているが、ここでの写真には鉤爪が存在する。
鉤爪の有無は見た目の印象に違いを与えている。製品版の鉤爪が無いアタックリングは全体的に丸み掛かった感じで、ドラグーンらしい攻撃的な印象がない。

sticker の基本色は、先代の赤から聖獣に合わせて青になった。この色が本機を爽やかな印象にしている。

ラバー軸は前身のドラグーンS と比べてかなり大きい。
HMS のドラグーンMF の軸先にも巨大なラバー軸が採用されているが、実は、これはドラグーンF の物と比べると大きさと形が全く同じとなっている。

ビットチップはDXシューター(ドラグーンシューターDX)に対応している。

このベイが発売された頃は、爆転ベイ人気は絶頂であり、品薄状態も改善し始めていたので、当時のブレーダーはこのベイを誰もが持っていたのではないだろうか。
「コロコロアニキ」2017年夏号にて、「復活ベイ総選挙」として爆転ベイの一つが読者の投票でバースト仕様で復活する企画が行われた。結果は秋号で発表されて、本機が選ばれた。実に16年ぶりの復活となる。

本機の名前に含まれる「ファントム」という語は、「幻影」を意味する英単語「phantom」に由来するとみられる。したがって「ドラグーンF」ではなく「ドラグーンP」になるのが正しいはずだ。この指摘はよくなされる。
ただ、「phantom」という英単語の語源にはフランス語の「fantosme」にある。それに「phantom」と関連する英単語「phantasy」には、「fantasy」という表記もあるので、「phantom」を「fantom」と表記するのも理に適っており強ち間違いとも言えない。
Hasbro が販売した際は、「Dragoon Fighter」という名前に変えられている。やはり英語圏の人からすると「fantom」という表記はかなり違和感を抱くのかも知れない。

限定品
名称 備考
青龍カラー 四聖獣ベイブースターF
ネオクリスタル トイザらス限定
ガンメタ 「ベイバトルトーナメント」(PS1用game)

漫画・アニメ

木ノ宮タカオが使うベイとしては、漫画では5機目、アニメでは3機目だ。

漫画では、ユーリ・イヴァーノフが操るウルボーグに破壊されて完敗を喫したドラグーンS に代わって開発された。
タカオはこのドラグーンF を引っ提げてウルボーグ2を操るユーリと再び戦い、勝利を収めている。この死闘は本作の中で屈指の名場面である。
ちなみに、この戦いの最中にドラグーンF はドラグーンV に進化している。

本ベイの必殺技「ファントムハリケーン(幻影爆風撃)」は、嵐を巻き起こしながらドラグーンF の幻影を無数に生み出し、その幻影が相手に襲いかかるという技だ。
アニメでもこの必殺技は登場するが、嵐を巻き起こす描写はあるが、ドラグーンF の幻影は登場しない。

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