[2]
(4)ショ糖水溶液の蒸気圧は純水のそれより常に低いので、純水が蒸発し続けていずれ空っぽになる。
[3]
NaCl型は面心立方格子に似た構造。CsCl型は体心立方格子に似た構造。
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(問A)生成熱は、生成物1 molあたりの反応熱を指す。
(問B)未定係数法で3元連立方程式を解く事で熱化学方程式の係数を確定できる。そして「生成熱 = (生成物の反応熱) -(反応物の反応熱)」を利用する。
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低濃度の酢酸水溶液に高濃度の酢酸水溶液をx (mL)加えて電離度を高めたい、という問題。初めの電離平衡から新たな電離平衡に移るが、平衡定数は不変という点に着目する。Ka = Cα とする問題はよくあるが、ここでは電離度が与えられているので、Cα2 /(1 -α)でKaを求める。
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(3)CuSO4 は五水和物の青い結晶が有名だが、無水物は白色。
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- (2)生成物のH2SiF6 の酸化数を確認すれば分かるように、ガラスの腐食は酸化還元反応ではない。
- (4)緩衝液のpHは、弱酸(弱塩基)とその塩の濃度比に依存する。
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- (1)酸の強さはH2SO4 > HCl > HSO4– なので、H2SO4 が第二電離まですることはない。
- (4)可逆反応なので反応式からは判断できない。
- (5)次亜塩素酸はオキソ酸の一つなので酸化剤となる。さらし粉はアニリンと反応して赤紫色になるという知識からも分かる。
- (6)AgF は電気陰性度の差が大きいので水溶性がある。
- (7)そもそもヨウ素デンプン反応にヨウ素ヨウ化カリウム溶液を使うのは、ヨウ素が水に難溶だから。KI水溶液にCl2を加えると酸化力の違いによりI2が遊離してヨウ素デンプン反応を起こせる。
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やや細かい知識だが、CrO42-はAgと赤褐色沈殿を生じる。ちなみにPb やBaとは黄色。さらに酸性条件下で酸化剤の Cr2O72- となる。クロム酸の物質量の変化に注意。
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微妙な判断を迫られる難問。
- (ア)ヒドロキシ基やアミノ基は親水基だが、アニリンは難溶で、フェノールはある程度溶ける。
- (イ)NaOHと中和反応を起こすのはどれかという問い。
研究: (ア)について、受験で登場する化合物の範囲内ならば、「親水基数 : 炭素数 = 1 : 3以下」なら水によく溶けると言っていい。 サリチル酸やフタル酸も難溶性だ。
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(6)はベンゼン環のCも含む引っ掛け。また、ケトエノール互変異性にも注意。
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分子量と、CとHの存在比の情報から(1, 5), (2, 5)の組み合わせに絞れる。後は、炭素が24mg含まれているという事が分かっているので、これを利用して、Cと全体の質量比で絞るのが速い。
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(問i)幾何異性体も考慮する必要がある。