、私はlaptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540系)』(Windows 10 Pro 64bit) に、無料のoffice app 「WPS Office 2016」をinstall した。
私はL540 を3月に購入して、その後にOS の入れ替えなどを行ってから、7月に入って本格的に使い始めた。
そして表計算app を使う必要が出て来たが、本機はoffice app は付属していない。そこで新たに導入する事になった。
無料のoffice app を選定
採用するapp の条件は、「無料」「OpenXML 形式のfile を作れる」「軽い」。選定の第一段階として無料のoffice app を挙げて審査した。
まずはonline 用を調べた。
Office Online は、file をOneDrive に保存することが必要なようだ。しかし私は、編集対象のfile を既にGoogle Drive に保存するようにしている。online storage をGoogle Drive からOneDrive に乗り替えてまでOffice Online を使おうとは思わないので不適格。
Google Document は、OpenXML 形式を扱えないので不適格。
次にoffline 用を調べた。
無料のoffice app は沢山在るが、OpenXML 形式について「読み込めるが保存できない」というapp が多い。OpenXML 形式を保存できるのは、現状ではLibreOffice (The Document Foundation)とWPS Office (金山軟件社)の二つだけだ。
私は既に両方とも使った経験があり、先代PC ではLibreOffice を使っていた。しかしこのLibreOffice には「起動が遅い」「RAM 消費量が大きい」といった欠点が有る。対してWPS Office は動作が軽快でRAM 消費量が少ない。WPS Office の欠点は中国製であり安全性が低いことだが、使い易さを優先して此方を導入することに決めた。
WPS Office を導入
install 時に次の内容のcheck box が表示された。
Join the experience improvement plan, help to improve and perfect the WPS Office.
この「experience improvement plan」について調べたが判らなかった。恐らく障害情報を開発元に送信する事を意味するのだろうが、怪しいので無効化してinstall した。
このsoftwre のUI 言語は英語だ。但し裏技を使えば日本語に替える事も可能だ。しかしこの裏技は手間が掛かるし、英語は概ね読めるし、この作業で不具合が生じる可能性も有るので行わないことにした。