試験内容
一次試験
二次試験
事例はそれぞれ出題分野が異なる。それぞれの事例において関係する一次試験の分野は次の通り。
- 事例1: 経営理論
- 事例2: 経営理論、運営管理
- 事例3: 運営管理
- 事例4: 財務会計
判定
- A:60%以上
- B:50%以上60%未満
- C:40%以上50%未満
- D:40%未満
戦略
一次試験
難易度は年度によって変動するので、苦手な科目を作ると4割を下回る可能性がある。そこで全科目を6割以上取れるようにしておくべきだろう。特に、二次試験と関係が深い「財務会計」、「経営理論」、「運営管理」を7割以上取れるのが望ましい。
中小企業診断士の試験に関わる法律は改正される場合があるので、過去問演習では新しい過去問を使用するのが良い。
「中小企業経営・政策」の過去問を解説するサイトは少ないが、中小企業白書の概要は役に立つテキストである。
二次試験
中小企業診断士2次試験完全攻略マニュアルは参考になる。
勉強法
過去問の解説サイト:
一次試験:
二次試験:
模範解答は、KECとAASが良質。TAC, TBC, 大原, まとめシート, MMC等は設問を誤読して見当違いな解答をしているものが多く使い物にならない。
口述試験: AAS
各科目の正解率
参考書:
- みんなが欲しかった! 中小企業診断士の教科書
- 中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト
- 中小企業診断士 最短合格のための 第1次試験過去問題集
- 一発合格まとめシート
その他
「中小企業診断士試験にかかる保有個人情報の開示請求の申請手続き」をすることで、どの科目が何点だったのかを把握できる。