ThinkPad L540 Win10 Dolby Digital Plus導入…不満解消

、私はlaptop 『Lenovo 20AUS26N00 (ThinkPad L540系)』(Windows 10 Pro 64bit)に「Dolby Digital Plus」を導入した。

実はこのapp が手に入ったのは偶然だが、非常に望ましい結果を齎した。

導入するまで

本機は音声出力に関して、headphone 使用時に低音が強すぎていた。そこでequalizer を用いて調整しようとしたが、本機にはequalizer が用意されていなかった。
先代PC「Lenovo G475」には、equalizer として「Conexant SmartAudio」が用意されていた。

conexant smartaudio equalizer headphone
Conexant SmartAudio

先代機を使っていた時から在る長年の悩みが、「音楽file を連続再生する際に、file 毎に音量が異なる」という事である。
解決策としてGOM Player の「ノーマライズ」やVLC media player の「音量の均一化」を使ってみたが、確かにfile 毎に音量を均一化できたけれども一file 内の音量すらも均一化されてしまい、音楽の内容が変わってしまうという致命的な欠点が有った。
結局この問題は今日まで解決せずにいた。

Dolby Digital Plus 導入

L540 について、5日にWindows Anniversary Update をinstall したのだが、これを機に重大な障害が起こるようになった。私は原因はdevice driver にあると見て、これらを数日掛けて片っ端から更新した。
すると、「Dolby Digital Plus」がinstall された。これには、私が欲していたequalizer が搭載されていた。更にfile 毎の音量を自動で整える「ボリュームレベラー」も搭載されており、これに因って先代機からの長年の望みが叶えられた。

dolby digital plus custom 1
Dolby Digital Plus

このapp には3つの機能が有り、その全てを有効化した。

Dolby Digital Plus の機能
設定項目 項目の内容 私的所感
サラウンドバーチャライザー surround 出力 有効化すると臨場感が増す。但し、音楽のsurround 化はこれでは不十分なので、GOM Player の機能を用いることにした。
ボリュームレベラー file やapp 毎の音量を自動で整える。 今まで長らく欲していながら得られなかった機能だったので迚も嬉しい。
グラフィックイコライザー equalizer。調整できる音域は20に分割されている。
  • 本体とheadphone で音の高さが異なるのだが、それら別々にequalizer が用意されてはいない為、両方の最適化は出来ない。headphone を最適化させた。
  • equalizer のツマミが、バネの様な弾性を持っている故に目的の位置に変え難い。

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