ブラックリスト入り疑惑
15日に、OCNモバイルでSIMと1円スマホ「ZenFone M2」の注文をした。注文後すぐにOCNとgoo simsellerからそれぞれメールがくるはずだが、OCNからは届いたのに goo simseller からは 届かない。
不審に思ってネットで調べたら、「一度解約したら7ヶ月使っていてもブラックリスト入りする」という情報を見かけた。2年前に一度OCNモバイルをスマホセットで契約して、7ヶ月後にスマホが壊れたので解約していた。それが原因でもしかしたら自分もブラックリスト入りしているかもしれない。ウキウキで手続きを進めていたのに暗雲が垂れこめてきた。
それにしても、私の場合は解約した理由は自分の過失とはいえ スマホが 壊れたことによるものであって転売目的ではない。しかも使っていたのは不具合が多いとして超悪名高い あの 「g07++」だ。
購入手続きがどうなっているか、問い合わせてみよう。俺が前回解約に至った経緯も含めて説明した方が圧力になるはずだ。 OCNとgoo の両方に 問い合わせようと思っていたがOCNは対応しないようだ。
高額還元を提供するMVNO
まだ OCNモバイル との契約が失敗したと確定したわけではないが、他のMVNOのプランを確認しておこう。というわけで、改めて高額の還元をするMVNOを調べた。
- IIJmio 端末が12000円ほど割引、初期費用3000円引き、MNP乗り換えで5000円付与。
- LIBMO 一年縛り。6GBプランは他のMVNOより年間2000円ほど高いが、17000円引き。
- y.u mobile 一年縛り。 3GBプランは他のMVNOより年間2000円ほど高いが、価格ドットコム経由で23500円引き。
- nuroモバイル 一年縛り。 7GBプランで15000円引き。
- BIGLOBEモバイル 一年縛り。 端末が約16000円引き。SIMは半年間で7200円引き。
こうして見ると、還元額はOCNモバイルには及ばないものの、年間20000円以上の還元となるMVNOもある。
y.u mobile は一週間ほど前にヤマダ電機とU-NEXTとの合弁で 誕生した 新興MVNOだ。注目を集めるためにこれだけの還元額を用意していると見られ、この大盤振る舞いは今だけだろうから、これを利用するという手もある。
格安SIM利用の戦略
今回、OCNモバイルが7ヶ月の解約でもブラックリスト入りさせてしまうということが分かった。恐らく他のMVNOでも同様だろう。その証拠の一つとして、高額の還元キャンペーンを行っているMVNOの多くが一年縛りを設けている。
ということは、一年以上契約を続ければブラックリスト入りは免れる蓋然性が高い。今後は縛りがなくても一年以上契約するようにしよう。
また、 MVNOに支払う通信料金が、セットで購入するスマホの市場価格を上回るようにすることも効果があるだろう。私の場合、6GB / 一ヶ月で1980円のコースを12ヶ月以上続けるつもりなので、通信料金は最低でも24000円ほどになり、購入したスマホZenFone M2の市場価格23000円を上回る。
goo Simsellerに問い合わせ
17日、goo simseller に問い合わせのメールを送った。このメールを送ると、私宛てに送信完了を伝えるメールが自動で送られてくるはずなのだが、なぜか送られてこない。
ここで疑ったのが、この一連の問題は登録したメールアドレスにあるという説だ。
私は2年前にOCNモバイルを解約したときにgooのアカウントも削除したようだ。それで今回改めてアカウントを作ったのだが、2年前と同じメールアドレスを登録した。もしかしたらこれが原因で不具合が発生してgoo simsellert側から私にメール送信ができないのかもしれない。
更にメールを送ろうとも思ったが、注文が殺到していて対応が遅れているらしいので、一週間ほど待ってあげることにしよう。とはいえ、今月中にはどこかのSIMと契約したいので、早く返事が来てくれないと困る。
20日、goosimseller のマイページで購入品のステータスを確認したら、「配送済」となっていた。どうやら無事契約ができたようだ。メールを送ったのが効いたかもしれない。その後、 goosimseller から メールで注文が確定している旨と追跡番号が伝えられた。安堵した。
25日に、メールが迷惑メールとして割り振られていることに気づいた。