日本の大手media の中には、平成天皇の大東亜戦争終戦に関する発言について、”深い反省”という言葉を抜き出して大きく報じるものがある。
- 読売新聞 朝刊() 一面トップ 平和語り継ぐ 陛下 3年連続「深い反省」 終戦72年 戦没者追悼式 お言葉の後、標柱見つめ
- 毎日新聞 朝刊() 一面トップ 不戦の誓い次代に 終戦72年 「深い反省」陛下今年も
- 朝日新聞 朝刊() 一面トップ 72年 戦禍忘れない 終戦の日 天皇陛下、「深い反省」今年も 閣僚の靖国参拝なし 首相、加害に言及せず
- 東京新聞 朝刊() 一面トップ 生き残った者にできること 終戦の日 不戦の誓い次世代へ 毎日「平和のブログ」10年目 天皇陛下「深い反省」 戦没者追悼式〔つなぐ 戦後72年〕
分析
- この様な報道が行われる理由
- 「大東亜戦争に於ける日本の行動は悪かった」と読者に信じ込ませる工作
- 工作の手法
- 権威に訴える論証。ここでは天皇が権威として利用されている。