、私はmail client app をWindows Live からMozilla Thunderbird に乗り換えた。
Windows Live 廃止~対処考える
私はWindows 7上でWindows Live を使っている。
、Microsoft社から「Windows Live が6月末で使えなくなる」という通達を受けた。
MS社はその対処法として
- Windows 10 を使うことで、Microsoft社製mail app を無料で使える。
- Win7 では、Windows Live の代わりに有料でOutlook 2016 が使える。
を挙げていた。
私は既に本機に代わる新PC を持っており、その新PC でWindows 10 を使っていくつもりだ。本機のWin10 へのupgrade は、「本機はWin7 延長サポート期間中に壊れるだろう」、「Win10 では動かずWin7 で動くsoftware を使う時が来るかもしれない」、「upgrade作業が面倒臭い」といった理由で行わない予定だ。そして新PC を使い始めるのは2ヶ月後になる。
故に本機でWindows Live に代わるapp を探さねばならない。
実はWindows Live には厄介な不具合がある。このapp を起動する度に、C:\Users\account 名\AppData\Local
に空のfolder が生成されるのだ。そして開発元はこの不具合の対策を出していない。その所為で私のPCには、膨大な数の空folder が生成されている。
このような経緯で、元々私は別のmail client app に乗り替える事を検討していた。
無料のWindows Live 代替物を探す
Windows Live に代わる無料のmail client app を探した。
MS社が推奨するOutlook 2016 は有料なので使わない。
私は複数の会社のmail account を持っておりそれを一元管理したい為、それが叶うapp であることが必要。Outlook.com やGmail は、この条件に適さない。
そして、Mozilla Thunderbird が圧倒的に人気であり、私の条件にも合う事が判った。そこでにこれをinstall して、使ってみた。
account の登録はmail address とpassword の認証だけで済んだ。
主記憶装置への占有量は150MB 程で、Windows Live より僅かに少ない。
このsoftware の開発元はFirefox と同じMozilla だが、UI が驚くほどFirefox に似ていた。
今のところ不満はないので、Windows Live からThunderbird に乗り替えた。