A-35 ドラシエルF (SG 水原マックス) 爆転シュートベイブレード

爆転シュートベイブレード
ドラシエルFフォートレス (英名: Draciel F)

見たか!これが玄武の真の力!!必殺フォートレスディフェンス!!
最強クラスの防御力を持つドラシエルが遂にFへの進化を遂げた!!ブレードベース内にグリスを内蔵し、防御力と持久力に更なる磨きがかかったぞ!!

商品名
ベイブレードドラシエルFフォートレス
JAN
4904880 07399 3
タカラ製品番号
205020-3038506-780
通し番号
A-35
発売日
定価
¥780
性質
防御
回転方向
聖獣
ドラシエル(玄武)
劇中での初登場
漫画
第5巻第4話 4人で1つの力!!
アニメ
第1期第45話 バイカル湖の決闘
使い手
水原マックス
必殺技
水撃要塞フォートレスディフェンス
部品の解説
部品 名称 攻撃力 防御力 持久力 解説
BC ドラシエル 属性: 玄武
四聖獣随一の防御力を持つ玄武の化身。その重厚さはまさに要塞フォートレスだ!!
AR エイトスパイク 3 2 2 形状: タートル
外周の防御スパイクの枚数が8枚になり、各能力に磨きがかかった!!どんな相手にも安定した性能を発揮できるぞ!!
WD エイトバランス 0.5 2 2.5 八角型ウェイトディスク。防御力、持久力共にバランスのとれた性能を持つ。
SG ライトスピンギア(グリスボールバージョン) 右回転専用のシステムパーツ!内蔵されたグリスにより軸先が滑り、持久力がUPする最新のメカニズムを搭載!!
BB フォートレスベース 1 3.5 3.5 ブレードベース内にメタルボールを搭載し、高い防御力を誇る!専用のスピンギアと組み合わせれば、持久力も万全だ!!

製品

スターターセット。

ドラシエルseries としては、初代のドラシエルMBD から続く「ブレードベースに2個のメタルボールを搭載している」という特徴を受け継いでおり、高速回転時はメタルボールが外側にとどまって防御力が高く、低速回転時は内側にとどまって持久力が高い。

更に軸先もメタルボールとなって、搭載しているメタルボールは全部で3個となった。
同梱されているグリスをスピンギアに注入することで、軸先からグリスが染み出して来て、地面との摩擦が減って持久力が上がるという仕組みだ。
ただし、グリスが染み出してくるのは、スタジアム上を動いた際に限られる。本ベイは軸の性質により自ら動き回ることはないので、グリスが染み出してくるのは敵ベイに攻撃された時が多い。

ビットチップはDXシューターに対応している。

限定品
名称 備考
ブルーメタル 小学館「小学二年生」号 銀はがし懸賞。生産数は3000個。
ブラック イトーヨーカドー提携。
WD: グリーンメッキ
クリア 福箱2002。プレーンクリア。
玄武カラー 四聖獣ベイブースターF

漫画・アニメ

マックスが使うベイとしては、漫画・アニメ共に4代目。
本機の開発者は、アニメではPPB。「Fortress」という名前も、マックスの母であるジュディが命名している。
漫画では明確には示されていないが、第4巻でキョウジュが「プロジェクトF」に言及しているので、BBA が開発したと思われる。

漫画での存在感は薄いが、レイのドライガーF やボリスのファルボーグと戦っている。

アニメで本機が初登場したのは、カイがブラックドランザーを使ってタカオ、レイ、キョウジュとバイカル湖で戦っていた時だ。
カイはタカオ達を破った末に、聖獣を奪おうとしていた。その時マックスがヘリから落下傘を使って降りながらドラシエルF をシュート。強大な力を持つブラックドランザーの攻撃を見事に跳ね返して、その優れた防御力を見せつけた。その後、タカオ達と力を合わせて戦い、ブラックドランザーを破っている。
ところがその後、ボーグとの最終決戦に向けて大会会場へ向かっている最中に、ボーグの奇襲を受けて聖獣を奪われている。第1期最終回でタカオがユーリを破ったことで漸く聖獣を取り戻した。
本機は登場時期がF 系ベイの中で最も遅かったので、アニメでの登場機会は第1期よりも第2期の方が多い。
第2期では後継機のV に先駆けて、MG コアを搭載している。第2期ではチーム・サイキックに聖獣を奪われている。つまりドラシエルF は、二度も聖獣を奪われているのだ。ちなみに、チーム・サイキックに聖獣を奪われた第22話は、なぜか画力に力が入っている。

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